どこまでも透き通ったエメラルドグリーンの海と、パウダーサンドの真っ白なビーチ。日常を忘れて、心から癒される旅を求めるなら、沖縄の離島・宮古島は最高の選択肢です。
「宮古ブルー」と称される圧倒的な海の美しさは、一度訪れたら誰もが虜になります。
この記事では、プロのツアーコーディネーターが厳選した宮古島の観光スポットを、目的別にご紹介します。定番の絶景ビーチから、話題のグルメ、心静かに過ごせる穴場まで、あなたの「行ってみたい！」がきっと見つかるはず。次の宮古島旅行の計画に、ぜひお役立てください。
宮古島観光スポットMAP
後悔しない！宮古島観光地選びの3つのポイント
宮古島は、宮古本島を中心に伊良部大橋、来間大橋、池間大橋という3つの大きな橋で周辺の島々と結ばれています。限られた時間で宮古諸島を最大限に楽しむために、まずは観光地選びのポイントを押さえましょう。
1.旅のテーマと目的を明確にする
「とにかく美しい海で癒されたい」「マリンアクティビティを思いっきり楽しみたい」「絶景カフェを巡りたい」など、まずは旅のテーマを決めましょう。目的がはっきりすれば、訪れるべき場所が自然と絞られてきます。
2.エリアを絞って効率よく巡る
宮古島は意外と広く、島を一周するだけでも数時間かかります。滞在日数に合わせて「今回は伊良部島・下地島を中心に巡る」「宮古本島の南部の絶景とカフェを楽しむ」など、エリアを絞って計画を立てると、移動時間を節約でき効率的です。
3.時間帯を意識する
宮古島の海の美しさは、太陽の光の角度によって刻々と表情を変えます。干潮時にしか現れないビーチや、夕日が美しいスポットなど、訪れる場所のベストな時間帯を事前にチェックしておくと、より感動的な景色に出会えます。
【目的別】宮古島おすすめ観光スポットランキング
それでは、目的別に厳選したおすすめの観光スポットをご紹介します。
初めての宮古島旅行ではずせない！定番の有名スポット
「これぞ宮古島！」という絶景が楽しめる、絶対に外せない王道の観光スポットです。
1. 与那覇前浜ビーチ（よなはまえはまビーチ）
東洋一美しいと称される、宮古島を代表するビーチ。約7kmにわたって続くきめ細やかな白い砂浜と、どこまでも広がる宮古ブルーの海のコントラストは、まさに楽園そのもの。海水浴はもちろん、SUPやジェットスキーなど多彩なマリンスポーツの拠点にもなっています。サンセットの時間帯も息をのむ美しさで、一日中いても飽きない場所です。
•住所：沖縄県宮古島市下地与那覇1199-1
•営業時間：遊泳自由
•定休日：なし
•料金：無料
•アクセス：宮古空港から車で約15分
•駐車場：あり
•駐車料金：無料
•参考サイト：https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_022/（外部サイト）
2. 砂山ビーチ（すなやまビーチ）
宮古島の市街地から最も近い、人気のビーチ。その名の通り、砂の山を越えると、目の前にアーチ状の琉球石灰岩と美しいビーチが広がるドラマチックなロケーションが魅力です。アーチ岩の向こうに見える夕日は特に美しく、多くの人がその瞬間を写真に収めようと訪れます。波の浸食によってできた自然の造形美は、宮古島に来たら一度は見ておきたい景色です。
•住所：沖縄県宮古島市平良荷川取
•営業時間：遊泳自由
•定休日：なし
•料金：無料
•アクセス：宮古空港から車で約20分
•駐車場：あり（約50台）
•駐車料金：無料
•参考サイト：https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_001/（外部サイト）
3. 東平安名崎（ひがしへんなざき）
日本の都市公園100選にも選ばれている、宮古島の最東端に突き出た約2kmの美しい岬。太平洋と東シナ海の荒波に削られた断崖絶壁と、エメラルドグリーンの海のコントラストがダイナミックな景観を生み出しています。岬の先端に立つ灯台からは360度の大パノラマを一望でき、その景色はまさに絶景。遊歩道が整備されており、季節の花々を楽しみながら散策できます。
•住所：沖縄県宮古島市城辺保良
•営業時間：散策自由（灯台は9:30～16:30）
•定休日：なし（灯台は荒天時休みの場合あり）
•料金：無料（灯台への参観寄付金：300円）
•アクセス：宮古空港から車で約30分
•駐車場：あり
•駐車料金：無料
•参考サイト：https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_035/（外部サイト）
4. 伊良部大橋（いらぶおおはし）
宮古本島と伊良部島を結ぶ、全長3,540mの「無料で渡れる日本最長の橋」。海の真上を走り抜けるような爽快なドライブが楽しめます。橋の中央付近は小高い丘のようになっており、そこからの眺めは圧巻。宮古ブルーのグラデーションがどこまでも広がり、まるで海の上を飛んでいるかのような気分を味わえます。橋のたもとには駐車スペースがあり、車を停めてゆっくりと絶景を堪能できます。
•住所：沖縄県宮古島市平良久貝
•営業時間：24時間通行可能
•定休日：なし
•料金：無料
•アクセス：宮古空港から車で約10分（橋の入口まで）
•駐車場：あり（橋の両端に駐車スペース）
•駐車料金：無料
•参考サイト: https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_008/（外部サイト）
5. 17END（ワンセブンエンド）
下地島空港の滑走路の北端に位置し、その美しさから「日本で最も美しいビーチ」とも言われる絶景スポット。滑走路誘導灯が海に向かって伸びる光景と、透明度抜群の遠浅の海が織りなす景色は、他では見ることができません。飛行機の離着陸を間近で見られることもあり、その迫力は満点。干潮時にしか現れない幻のビーチなので、訪れる際は必ず潮見表をチェックしましょう。
•住所：沖縄県宮古島市伊良部佐和田
•営業時間：8:00～17:00頃（空港の運用時間に準ずる）
•定休日：なし（悪天候時や空港の都合により閉鎖の場合あり）
•料金：無料
•アクセス：宮古空港から車で約30分。指定駐車場から徒歩約15～20分。
•駐車場：あり
•駐車料金：無料
•参考サイト: https://shimojishima.jp/（外部サイト）
友達・グループでわいわい楽しめる場所
気の合う仲間との旅行は、やっぱり楽しく盛り上がりたいもの。フォトジェニックなスポットや、みんなで体験できるアクティビティがおすすめです。
1. 八重干瀬（やびじ）
池間島の北方沖に広がる、日本最大級のサンゴ礁群。「日本のグレートバリアリーフ」とも称され、大小100以上のサンゴ礁から成り立っています。ここは、ダイビングやシュノーケリングの聖地。ツアーに参加すれば、色とりどりのサンゴとおびただしい数の熱帯魚が織りなす、竜宮城のような世界を堪能できます。船でしか行けない特別な場所で、最高の思い出を作りましょう。
•住所：沖縄県宮古島市池間島北方
•アクセス：各港からシュノーケリング・ダイビングツアー船でアクセス
•料金：ツアーにより異なる（半日シュノーケルツアー 7,000円～）
•参考サイト：https://miyako-guide.net/spots/spots-1508/（外部サイト）
2. シギラビーチ
リゾート内にある美しいビーチですが、宿泊者以外も利用可能。波が穏やかで、ウミガメが産卵に訪れることでも知られています。シュノーケリング中にウミガメと一緒に泳げるかもしれません。カヤックやSUP、ジェットスキーなど様々なマリンアクティビティのメニューも充実しており、一日中アクティブに楽しみたいグループにぴったりです。
•住所：沖縄県宮古島市上野新里
•営業時間：9:00～17:00（シーズン変動あり）
•定休日：なし
•料金：遊泳無料（アクティビティ、レンタルは有料）
•アクセス：宮古空港から車で約15分
•駐車場：あり
•駐車料金：無料
•公式サイト：https://shigira.com/（外部サイト）
3. 雪塩ミュージアム（旧：雪塩製塩所）
宮古島の地下海水を汲み上げて作られる「雪塩」の製塩所が見学できる施設。雪のようにパウダリーな塩ができるまでの工程を、ガイドの説明付きで学ぶことができます。ここでしか食べられない「雪塩ソフトクリーム」は必食。ほんのりとした塩味がミルクの甘さを引き立て、絶妙な美味しさです。併設のショップでは、雪塩を使ったお菓子やコスメなど、お土産探しも楽しめます。
•住所：沖縄県宮古島市平良狩俣191
•営業時間：9:00～17:00（シーズン変動あり）
•定休日：なし
•料金：見学無料
•アクセス：宮古空港から車で約30分
•駐車場：あり
•駐車料金：無料
•電話番号：0980-72-5667
•公式サイト: https://www.yukishio.com/（外部サイト）
4. DOUG'S BURGER（ダグズ・バーガー）
宮古島で「グルメなハンバーガーを食べるならここ！」と名前が挙がる人気店。宮古島近海で獲れたキハダマグロを使ったツナステーキバーガーや、希少な多良間牛のパティを使ったビーフバーガーが看板メニューです。素材にこだわり抜いたボリューム満点のバーガーは、肉汁たっぷりで食べ応え抜群。おしゃれな店内で、仲間とわいわいランチを楽しむのに最適です。
•住所：沖縄県宮古島市平良下里1153-3-101
•営業時間：11:00～20:00 (L.O. 19:30)
•定休日：不定休
•料金：1,500円～3,000円程度
•アクセス：宮古空港から車で約10分
•駐車場：あり
•駐車料金：無料
•電話番号：0980-79-0930
5. 渡口の浜（とぐちのはま）
伊良部島にある、弓状に800m続く美しい白砂のビーチ。きめ細かくサラサラなパウダーサンドが特徴で、裸足で歩くととても気持ちが良いです。遠浅で波も穏やかなので、のんびりと海水浴を楽しめます。SUPやカヤックをレンタルして、静かな海の上を海上散歩するのもおすすめ。観光客で混みすぎることが少なく、プライベート感のあるビーチでゆったり過ごしたいグループに最適です。
•住所：沖縄県宮古島市伊良部
•営業時間：遊泳自由
•定休日：なし
•料金：無料
•アクセス：宮古空港から車で約25分
•駐車場：あり（東西2か所）
•駐車料金：無料
•参考サイト: https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_004/
家族で子供も楽しめる思い出に残る場所
子供たちの笑顔が、旅一番のお土産。自然と触れ合えたり、珍しい体験ができたりするスポットを選びました。
1. 宮古島海中公園
服を着たまま、気軽に海の中の世界を覗ける施設。階段を下りていくと、水深3～5mの海中に設けられたアクリルパネルの窓から、サンゴ礁に集まるカラフルな熱帯魚たちを観察できます。天候に左右されずに楽しめるので、小さなお子様連れや泳ぎが苦手な方でも安心。自然のままの海の世界に、子供も大人も夢中になること間違いなしです。
•住所：沖縄県宮古島市平良狩俣2511-1
•営業時間：10:00～17:00 (シーズン変動あり)
•定休日：なし
•料金：大人 1,000円 / 高校生 800円 / 小中学生 500円 / 6歳未満無料
•アクセス：宮古空港から車で約25分
•駐車場：あり
•駐車料金：無料
•電話番号：0980-74-6335
•公式サイト: https://miyakojima-kaichukoen.com/
2. うえのドイツ文化村
明治時代に宮古島沖で座礁したドイツの船を、島民が救助したことがきっかけで生まれたテーマパーク。ドイツの古城「マルクスブルグ城」を再現した博愛記念館や、子供が遊べるキンダーハウスなどがあり、異国情緒あふれる雰囲気の中で楽しめます。高台からは美しい海を一望でき、のんびりと散策するのにも最適な場所です。
•住所：沖縄県宮古島市上野宮国775-1
•営業時間：9:30～17:30（天候等により変更あり）
•定休日：火・木曜日
•料金：入園無料（博愛記念館は有料：大人750円、小人400円）
•アクセス：宮古空港から車で約15分
•駐車場：あり
•駐車料金：無料
•電話番号：0980-76-3771
•公式サイト：https://www.hakuaiueno.com/
3. シギラ黄金温泉
日本最南端、最西端にある天然温泉。広々とした露天風呂や展望風呂からは、宮古島の美しい海を眺めることができます。水着で入れるジャングルプールもあるので、家族みんなで楽しめるのが嬉しいポイント。昼間は青い海を、夜は満点の星空を眺めながら温泉に浸かるという、最高の贅沢を味わえます。旅の疲れを癒すのにぴったりのスポットです。
•住所：沖縄県宮古島市上野新里1405-223
•営業時間：11:00～22:00 (最終受付21:30)
•定休日：なし
•料金：大人 2,000円 / 子供（4～11歳）1,000円
•アクセス：宮古空港から車で約15分
•駐車場：あり
•駐車料金：無料
•電話番号：0980-74-7340
•公式サイト：https://shigira.com/onsen
4. 宮古島市熱帯植物園
広大な敷地に、約1,600種、40,000本以上の熱帯・亜熱帯の植物が植えられている植物園。南国らしいカラフルな花々や珍しい植物を眺めながら、のんびりと散策できます。園内には体験工芸村が併設されており、シーサー作りや宮古馬の乗馬体験なども楽しめます。子供が走り回れる広場もあり、家族でのんびり過ごすのに最適な場所です。
•住所：沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1166-286
•営業時間：8:30～18:00（シーズン変動あり）
•定休日：なし
•料金：入園無料
•アクセス：宮古空港から車で約10分
•駐車場：あり
•駐車料金：無料
•参考サイト：https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_029/
5. 新城（あらぐすく）海岸
遠浅の海が広がり、波も穏やかなため、小さな子供連れの海水浴やシュノーケリングデビューに最適なビーチ。浜辺から少し泳ぐだけで、たくさんのサンゴ礁と熱帯魚に出会うことができます。レンタルショップも充実しており、必要な機材を気軽に借りられるのも魅力。干潮時には潮だまり（イノー）で海の生き物観察も楽しめます。
•住所：沖縄県宮古島市城辺新城
•営業時間：遊泳自由
•定休日：なし
•料金：無料
•アクセス：宮古空港から車で約30分
•駐車場：あり
•駐車料金：有料（1日500円程度）
•参考サイト：https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_005/
一人旅で日常を離れリラックス・リフレッシュできる場所
誰にも気兼ねせず、自分のペースで過ごす一人旅。美しい景色を眺めたり、自然の中で深呼吸したり、心静かに過ごせる場所を選びました。
1. 通り池（とおりいけ）
下地島にある、国の名勝および天然記念物に指定されている神秘的な池。大小2つの池が並んでいますが、水中で繋がっており、さらに外海とも洞窟で繋がっています。そのため、水の色が光の加減で深い青や緑に変化し、吸い込まれそうなほどの美しさ。遊歩道を歩きながら、静かに自然の神秘を感じられる、パワースポットとしても知られています。
•住所：沖縄県宮古島市伊良部佐和田
•営業時間：見学自由
•定休日：なし
•料金：無料
•アクセス：宮古空港から車で約30分
•駐車場：あり
•駐車料金：無料
•参考サイト：https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_014/
2. 竜宮城展望台（りゅうぐうじょうてんぼうだい）
来間島の高台にある、竜宮城をモチーフにしたユニークな3階建ての展望台。ここからは、目の前に広がる与那覇前浜ビーチと、宮古本島とを結ぶ来間大橋を一望できます。言葉を失うほどの宮古ブルーの絶景を、独り占めできる贅沢な時間。展望台の周辺にはおしゃれなカフェも多いので、絶景を楽しんだ後にカフェで一息つくのもおすすめです。
•住所：沖縄県宮古島市下地来間
•営業時間：見学自由
•定休日：なし
•料金：無料
•アクセス：宮古空港から車で約20分
•駐車場：あり
•駐車料金：無料
•参考サイト：https://miyako-guide.net/spots/spots-858/
3. 牧山展望台（まきやまてんぼうだい）
伊良部島の最も高い場所にある展望台。鳥のサシバをモチーフにした特徴的なデザインで、階段を上ると360度の大パノラマが広がります。眼下には宮古本島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋の全景を望むことができ、その壮大さは圧巻。来間島や池間島まで見渡せることも。絶景を眺めながら、ただただ物思いにふける、そんな時間を過ごすのに最適な場所です。
•住所：沖縄県宮古島市伊良部国仲
•営業時間：見学自由
•定休日：なし
•料金：無料
•アクセス：宮古空港から車で約30分
•駐車場：あり
•駐車料金：無料
•参考サイト：https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_017/
4. 楽園の果実
来間島の竜宮城展望台のすぐ近くにある、人気のフルーツパーラー。自家農園で栽培されたマンゴーやドラゴンフルーツなど、南国フルーツをふんだんに使ったパフェやスムージーが絶品です。特にマンゴーのシーズン（6月～8月頃）に提供される完熟マンゴーパフェは、濃厚な甘さで忘れられない味。美しい景色を楽しんだ後、旬のフルーツでビタミンチャージはいかがでしょうか。
•住所：沖縄県宮古島市下地来間476-1
•営業時間：11:00～18:00（L.O.17:30）
•定休日：火曜日
•料金：1,000円～3,000円程度
•アクセス：宮古空港から車で約20分
•駐車場：あり
•駐車料金：無料
•電話番号：0980-76-2991
•公式サイト：https://rakuen-kajitsu.jp/
5. 池間大橋（いけまおおはし）
宮古本島と池間島を結ぶ全長1,425mの橋。伊良部大橋ほどの長さはありませんが、海の色の美しさは格別で、「神の島」と呼ばれる大神島を間近に望むことができます。橋を渡った先の池間島には、のどかな漁村の風景が広がり、ゆったりとした島時間が流れています。ドライブしながら、刻々と変わる海の青さを楽しむ、贅沢な一人時間を過ごせます。
•住所：沖縄県宮古島市平良
•営業時間：24時間通行可能
•定休日：なし
•料金：無料
•アクセス：宮古空港から車で約30分（橋の入口まで）
•駐車場：あり（橋の両端に駐車スペース）
•駐車料金：無料
•参考サイト：https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_023/
大切な人と行きたい思い出に残る場所
美しい景色や特別な空間は、二人の絆をより一層深めてくれます。ロマンチックな雰囲気に浸れる、とっておきの場所をご紹介します。
1. ザ・シギラリフト オーシャンスカイ
シギラセブンマイルズリゾート内にある、絶景ペアリフト。海に向かってゆっくりと進むリフトからの眺めは、まさに空中散歩。眼下に広がるゴルフコースの緑と、宮古ブルーの海のコントラストが楽しめます。夕暮れ時には、ロマンチックなサンセットを二人占めできる最高のロケーションに。夜には満点の星空を眺めるナイトタイム営業も行われます。
•住所：沖縄県宮古島市上野新里1004-32
•営業時間：10:00～17:00（シーズン変動あり）
•定休日：なし
•料金：往復 800円 / 片道 500円
•アクセス：宮古空港から車で約15分
•駐車場：あり
•駐車料金：無料
•電話番号：0980-76-3771
•公式サイト：https://shigira.com/activity/vehicle-experience-sightseeing/ocean-sky
2. 中の島ビーチ（なかのしまビーチ）
下地島にある、ダイビングやシュノーケリングの名所として知られるビーチ。入り江になっているため波が穏やかで、ビーチからエントリーしてすぐの場所で驚くほどたくさんの熱帯魚やサンゴに出会えます。観光客で混み合うことが少なく、プライベート感たっぷり。二人だけの世界で、天然の水族館のような海の世界を心ゆくまで満喫できます。
•住所：沖縄県宮古島市伊良部佐和田
•営業時間：遊泳自由
•定休日：なし
•料金：無料
•アクセス：宮古空港から車で約30分
•駐車場：あり（台数少なめ）
•駐車料金：無料
3. イムギャーマリンガーデン
自然の入り江を活かして作られた海浜公園。波が穏やかなので、シュノーケリング初心者でも安心して楽しめます。箱メガネやシュノーケルセットのレンタルもあり、手ぶらで訪れてもOK。色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁を間近で観察できます。小高い丘の上にある展望台からの眺めも素晴らしく、宮古ブルーの海と緑豊かな自然を満喫できます。
•住所：沖縄県宮古島市城辺友利
•営業時間：散策自由
•定休日：なし
•料金：無料（シャワーやレンタルは有料）
•アクセス：宮古空港から車で約20分
•駐車場：あり
•駐車料金：無料
•参考サイト：https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_003/
4. 長間浜（ながまはま）
来間島の西側に位置する、約1kmにわたって続く天然のロングビーチ。観光客も少なく、静かで穏やかな時間が流れています。ここは、宮古島有数のサンセットスポット。水平線に沈む夕日が空と海をオレンジ色に染め上げる光景は、息をのむほどの美しさです。二人でゆっくりと夕日を眺めながら、旅の思い出に浸る、そんな贅沢な時間を過ごせます。
•住所：沖縄県宮古島市下地来間
•営業時間：遊泳自由
•定休日：なし
•料金：無料
•アクセス：宮古空港から車で約20分
•駐車場：あり
•駐車料金：無料
5.OHAMAテラス（オハマテラス）
来間島の西海岸、長間浜の近くに佇む絶景カフェ。高台に位置し、テラス席からは宮古ブルーの海とサトウキビ畑が織りなす、のどかな風景を一望できます。特にサンセットタイムは格別で、空と海がオレンジ色に染まるロマンチックな景色を眺めながら、食事やドリンクを楽しめます。宮古島の食材を使ったタコライスやスムージーが人気です。
•住所：沖縄県宮古島市平良字池間1059
•営業時間：10:00～17:00
•定休日：不定休
•料金：1,000円～2,000円程度
•アクセス：宮古空港から車で約20分
•駐車場：あり
•駐車料金：無料
•電話番号：0980-79-6632
•公式サイト：https://www.rest-ohama.com/cafe.php
宮古島おすすめ観光スポットガイド！まとめ
気になるスポットは見つかりましたか？
宮古島には、ここで紹介しきれなかった魅力的な場所がまだまだたくさんあります。この記事を参考に、あなただけの特別な旅行プランを組み立ててみてください。
きっと、日常の疲れを忘れさせてくれる、最高の思い出が作れるはずです。 次の休日は、心ときめく宮古島へ旅に出かけましょう！
※このページの情報は2025年11月現在のものです。変更になっている場合がありますので、事前に最新情報をお確かめのうえ、お出かけください。
