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『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』が世界遺産登録決定!構成資産がある五島列島の島々へ。
九州の最西端、長崎県の西方海上約100㎞に位置し、大小152の島々からなる五島列島。大きく2つに分け、福江島・久賀島・奈留島を「下五島」、若松島・中通島・それ以北を「上五島」と呼んでいます。
手付かずの自然が残る島々は、ほぼ全域が西海国立公園に指定されています。
遣唐使ゆかりの地であり、厚い信仰を受け継いだ隠れキリシタンの里でもある五島列島には多くのカトリック教会が存在し、他にはない独特な雰囲気を醸し出しています。
海産物をはじめとして、全国的にも有名な五島うどん、かんころもち、上質なことで知られる椿油など、この島ならではの「食」や「土産物」も多くあります。
五島列島は、島々がお互いに隣り合ってはいてもほとんどが架橋されていない島同士のため、鉄道はなく、バスも本数が少ないなど、公共交通機関はけっして便利とはいえません。
すべての島をめぐるのではなく、観光する島を絞るならレンタカーや貸切タクシーでの観光が可能です。
オリオンツアーでは、定期観光バスやタクシー観光など島内観光の移動手段をセットにしたツアーをご用意しています。
五島列島を2泊3日で縦断するコースでは、個人のお客様では利用しにくい海上タクシーを利用することで、通常では行きにくい観光地を訪れることができ、一度に五島列島の見所を巡ることができる内容となっています。
五島列島のすべてを満喫できるコースや、長崎へのツアーに日帰りで五島観光を組み込んだお手軽コースなど、
スケジュールに合わせてご旅行いただけるコースをご用意しています。
眩しいほどの自然の輝きと、多種多様な彩りをもった深い歴史が織り成す「五島列島」。
29もの教会が点在する「上五島」から海上タクシーを使って海と緑広がる「下五島」へ。
観光タクシー利用で効率よく名所を巡るから、初めてでも安心して旅が楽しめます。ご昼食では名物の地獄炊きうどんなど島の恵みをお召し上がりいただきます。
2泊3日で五島列島の魅力をまるごと満喫しよう!
五島列島には魅力的な美味がいっぱい!
対馬海流によってもたらされる新鮮な魚介類をはじめ、全国的にも有名な、
讃岐、稲庭と並ぶ日本三大うどんのひとつ「五島うどん」。五島ならではの甘味もおすすめです。
讃岐うどん・稲庭うどんと並び、日本三大うどんのひとつ「五島うどん」。良質な小麦粉とミネラル分を含んだ天然塩、五島の純正椿油を使用して練り上げられた手延うどんは、独特のコシの強さとなめらかな食感を持ち「幻のうどん」とも呼ばれています。たっぷりのお湯でゆであげた熱々のうどんをあご(トビウオ)だしで食べる「地獄炊き」が地元では定番の食し方。「地獄炊き」の名前の由来は、お湯のぐらぐらと煮立つ様子が地獄の釜のように見えるからという説と、「至極おいしい」が「地獄おいしい」と聞き間違えられたことからという説とがあります。
日本でも有数の水揚げ高を誇る五島列島の代表的な海産物「アオリイカ」。最大で5kgにもなるものもありますが、肉厚な身に反して身質は柔らかく、その質の高さから「イカの王様」と言われています。アオリイカのおいしさを存分に味わうなら、やっぱり刺身がおすすめ。生で食べたときの食感が強く、噛めば噛むほど旨さが際立ちます。九州地方全般には水イカと呼ばれていますが、ヒレが馬具の泥よけである障泥(あおり)に似ていることから「アオリイカ」と命名されたといわれています。
五島のブランド豚「五島豚」は、自由に豚が行き交う事ができる広々とした豚舎で遺伝子組み換えでない穀物飼料と自家産青物を食べてのびのび育てられています。豚へのストレスを最小限に抑えているため、旨み成分がたっぷり含まれています。島内の食事処でさまざまなメニューで提供されており、五島に訪れた際はぜひ味わいたい食材のひとつです。
さつまいもを薄く切り茹で、天日干ししたものともち米を一緒について作られる島の代表銘菓「かんころもち(甘古呂餅」。冬の保存食として、餅米が貴重だった時代に、さつま芋と混ぜ合わせて量を増やすという庶民の知恵から考案されたものですが、素朴で優しい甘さと絶妙のもちもち感、そのおいしさは現在も引き継がれています。そのまま切って生でも食べられますが、軽く焦げ目がつく程度に焼いて食べるのがおすすめです。「かんころ」とは五島列島の方言でさつまいものこと。
路線バス(空港連絡バス)で 長崎駅前まで約43分(片道900円)。
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路線バスで、長崎空港線ハウステンボス経由佐世保行乗車、佐世保駅前まで約1時間26分(1,400円)
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