美食の宝庫、壮大な大自然、そして四季折々の絶景。次の休みは北海道へ行こう!と決めたとき、最初に悩むのが「飛行機選び」ではないでしょうか。
「やっぱり大手のJALやANAが安心?」 「LCCは安いけど、荷物や座席の狭さが心配…」 「AIRDO(エア・ドゥ)やスカイマークってどうなの?」
北海道行きの路線は多くの航空会社が就航しているため、選択肢が多くて迷ってしまいがちです。しかし、それぞれの特徴を知れば、あなたの旅のスタイルにぴったりの航空会社が見つかります。
今回は、北海道旅行を計画中のあなたに向けて、大手航空会社(FSC)、中堅航空会社(MCC)、格安航空会社(LCC)の違いと、賢い選び方を徹底解説します。
北海道行きの飛行機は大きく分けて3タイプ
まずは、北海道へ飛んでいる航空会社を3つのグループに分けて整理しましょう。
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大手航空会社(FSC)
JAL(日本航空)、ANA(全日空) -
中堅航空会社(MCC)
AIRDO(エア・ドゥ)、SKYMARK(スカイマーク) -
格安航空会社(LCC)
Peach(ピーチ)、Jetstar(ジェットスター)、AIR DO(エア・ドゥ)、SKY(スカイマーク)、Spring Japan(スプリング・ジャパン)、FDA(フジドリームエアラインズ)、IBEX(アイベックスエアラインズ)
それぞれのメリット・デメリットを比較して、自分に合うスタイルを見つけるのが旅上手への第一歩です。
1. 【大手航空会社(JAL・ANA)】安心感と快適さを重視するなら
「移動中もリラックスしたい」「急な予定変更や遅延のリスクを減らしたい」という方には、やはりJALやANAなどのフルサービスキャリア(FSC)がおすすめです。
メリット
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主要空港(羽田や伊丹など)発着でアクセス抜群
都心からの移動が楽で、便数も圧倒的に多いため、スケジュールの融通が利きます。 -
座席がゆったり
LCCに比べて足元が広く、長時間のフライトでも疲れにくいです。 -
機内サービスが充実
ドリンクサービスやWi-Fi(機材による)が無料で利用でき、ブランケットの貸し出しなども丁寧です。 -
手荷物を預けられる
一般的に20kgまで無料で預けられるため、冬場の旅行で衣類がかさばる時や、お土産をたくさん買いたい時に追加料金を気にする必要がありません。
デメリット
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料金が高め
サービスや利便性が高い分、運賃は高めに設定されています。早期割引などを活用するのが鍵です。
2. 【LCC(Peach・Jetstar等)】とにかく安く!現地で贅沢したいなら
「移動費は削って、その分美味しいお寿司や高級ホテルにお金をかけたい!」という方には、LCCが強い味方です。
メリット
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圧倒的な安さ
セール時期や早めの予約なら、驚くような低価格でチケットが手に入ります。
デメリット(注意点)
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都心から遠い空港(成田や関空など)の発着がメイン
首都圏からの場合、羽田ではなく成田空港を利用するケースが多く、空港までの移動時間と交通費を計算に入れる必要があります。 -
手荷物制限が厳しい
機内持ち込みは7kgまでの会社が多く、受託手荷物は基本的に有料です。「行きは良くても、帰りはお土産で重量オーバー」になりがちなので注意が必要です。 -
座席が狭め
大手やMCCに比べると座席間隔が狭い傾向があります。 -
遅延・欠航リスク
機材繰りの関係で、大手よりも遅延が発生しやすい傾向にあります。
3. 【中堅航空会社(AIRDO・スカイマーク)】北海道旅の賢い選択肢
実は、北海道旅行のリピーターや旅慣れた女性に多く選ばれているのがこの「MCC」と呼ばれるカテゴリー。「大手ほど高くなく、LCCほど不便じゃない」という絶妙なバランスが魅力です。
AIRDO(エア・ドゥ)の魅力
「北海道の翼」として親しまれるAIRDO。羽田空港発着でありながら、大手よりもリーズナブルな価格設定が魅力です。機内では、北海道産の素材を使った「オニオンスープ」や「ホタテスープ」が無料で提供されるなど、移動中から北海道気分を味わえます。
SKYMARK(スカイマーク)の魅力
羽田空港発着で、高い定時運航率を誇ります。座席間隔も大手とほぼ変わらず快適。最大のメリットは、預け入れ荷物が20kgまで無料であること。LCCのような追加料金の心配がなく、お土産をたっぷり買いたい派には最適です。
あなたはどのタイプ?目的別おすすめ航空会社診断
それぞれの特徴を踏まえて、ケース別のおすすめをご紹介します。
ケースA:仕事帰りに羽田からサクッと飛びたい!
おすすめ:JAL・ANA・AIRDO・スカイマーク
都心からアクセスしやすい羽田発着が絶対条件。便数が多いので、仕事終わりのフライトなど、細かい時間調整が可能です。
ケースB:荷物はリュック1つ!安さ最優先の一人旅
おすすめ:Peach・Jetstar・Spring Japan
身軽な旅ならLCC一択。浮いたお金で豪華な海鮮丼を食べたり、アクティビティをプラスしたりと、現地での体験を充実させましょう。
ケースC:料金は抑えたいけど、荷物は預けたいし成田は遠い…
おすすめ:AIRDO・スカイマーク
実は「コスパ最強」なのがこの選択肢。羽田発着で移動が楽、かつ荷物も預けられ、サービスも良好。特にAIRDOは北海道らしい温かいおもてなしで、女子旅にも人気です。
さらに安く行くための裏ワザ!「早割」と「キャンペーン」活用術
航空会社や予約のタイミングを少し工夫するだけで、北海道旅行の費用はぐっと抑えられます。「知らなくて損をした…」とならないための、賢い活用術をご紹介します。
1. JAL・ANAも安くなる!航空券は「45日前予約」が狙い目
JALやANA、MCC(AIRDO・スカイマーク)には、搭乗日の45日前、28日前…といった区切りで予約することで運賃が割引になる「早割」運賃があります。
なかでも特に割引率が高いのが、「45日前」までの予約です。 早めに予約することで、大手航空会社でもLCCに近い価格で航空券を購入できる場合があります。特に、北海道の夏(ラベンダーシーズン)や冬の雪まつりなどの人気シーズンは航空券がすぐに埋まりやすいため、旅行の日程が決まったら早めに航空券を予約することが、安く購入するポイントです。
※早割運賃はキャンセル料が高めに設定されている場合が多いので、日程変更の可能性がある場合は注意が必要です。
2. LCCは「セール」と「平日」を狙い撃ち
LCC(Peach・Jetstar等)は、不定期に開催される「セール」が最大の狙い目です。「片道〇〇円〜」といった破格のチケットが出ることも。 航空会社のメルマガ登録やSNSをフォローして、セール情報をいち早くキャッチしましょう。また、週末を避けて「火・水・木」などの平日に出発・帰着するだけで、数千円〜1万円ほど安くなるケースも珍しくありません。
3. 旅行会社の「決算セール」や「クーポン」も見逃せない
航空会社の公式サイトだけでなく、旅行会社が実施するキャンペーンも要チェックです。 「初売り」「サマーセール」「決算セール」などの時期には、航空券とホテルがセットになったツアーが格安で販売されることがあります。また、サイト上で配布される「割引クーポン」を利用することで、表示価格からさらに数千円オフになることも。 こまめに旅行会社のサイトをチェックするのも、お得に旅する秘訣です。
飛行機の手配に不安のある方は旅行会社一択!
「どの航空会社が良いかは分かったけれど、自分で手配して間違ったらどうしよう…」「何かあった時が心配」という方も多いのではないでしょうか。 そんな時は、航空券とホテルを別々に予約するのではなく、旅行会社が販売する「航空券+ホテル」のパッケージツアー(セット予約)を利用するのがおすすめです。
料金がお得になるだけでなく、以下のような大きなメリットがあります。
1. 面倒な手配が1回で完了!管理もラクラク
航空会社のサイトでチケットを取り、ホテル予約サイトで宿を探して…と別々に手配するのは意外と手間がかかります。旅行会社のパッケージなら、フライトと宿泊先を一括で検索・予約・決済が可能。「予約確認メールがバラバラで管理しにくい」といったストレスもなく、旅の準備がスマートに進みます。
2. 電話での問い合わせが可能で安心
ネット予約だけの格安サイトやLCCの場合、問い合わせ窓口がメールやチャットのみの場合、回答までに時間がかかることも。多くの旅行会社では電話窓口を設けているため、「子供の添い寝はどうなる?」「レンタカーのオプションを付けたい」といった疑問をオペレーターに直接相談できます。旅に慣れていない方や、きめ細かな対応を求める方には大きな安心材料です。
3. トラブル時のサポート体制がある
特に冬の北海道旅行で心配なのが、雪による欠航や遅延などのトラブル。個人手配の場合、航空会社への払い戻し手続きや、ホテルのキャンセル連絡など全て自分で行わなければなりません。旅行会社経由であれば、万が一の際にもサポートを受けられる場合が多く、トラブル時の心強い味方となってくれます。
価格だけでなく「安心」と「手間」も考慮して、自分にぴったりの予約方法を選んでみてくださいね。素敵な北海道旅行になりますように!
自分にぴったりの飛行機を選んで、素敵な北海道旅行に!
価格だけでなく「安心」と「手間」も考慮して、自分にぴったりの予約方法を選んでみてくださいね。素敵な北海道旅行になりますように!
