冬の北海道を満喫! SL冬の湿原号に乗って白銀の大自然を周遊! 釧路・川湯・阿寒など公共交通機関でめぐる道東2泊3日 観光モデルコース | 北海道 帯広・十勝・釧路・阿寒・根室・中標津 | おすすめ旅行プラン・モデルコース

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冬の北海道を満喫! SL冬の湿原号に乗って白銀の大自然を周遊! 釧路・川湯・阿寒など公共交通機関でめぐる道東2泊3日 観光モデルコース

冬の北海道を満喫! SL冬の湿原号に乗って白銀の大自然を周遊! 釧路・川湯・阿寒など公共交通機関でめぐる道東2泊3日 観光モデルコース

白銀の釧路湿原をSLで楽しみ、冬期限定周遊バス(東北海道エクスプレス2号・8号、弟子屈えこパスポート)を駆使して絶景ポイントを満喫するプランです。野生の動物や渡り鳥に出逢い、夜は温泉やイベントを楽しみましょう! 近年人気急上昇のインスタ映えスポットではジュエリーアイスに出逢えますよ。 

1日目

1 たんちょう釧路空港

10:00頃 釧路空港を出発!

たんちょう釧路空港

バス約1時間+SL1時間30分(釧路空港9:55発→釧路駅10:55着、釧路駅11:05発→12:35標茶駅)

2 SL冬の湿原号

タンチョウツルやエゾシカを見ながら白銀の湿原を感じよう!

SL冬の湿原号

北海道内で現存運行する唯一の蒸気機関車が牽引する観光列車 SL冬の湿原号。釧路駅から標茶駅までを約96kmを90分かけて走り抜けます。レトロな内装の車両にはだるまストーブがあり、車内販売で売っているスルメイカを焼いて食べることができます。車窓からは阿寒連峰、新旧ふたつの岩保木水門、釧路川の蛇行が目の前に広がり、湿原ではエゾシカやタンチョウツルに出逢うことも。タンチョウツルのいる駅として有名な茅沼駅は、タンチョウツルの棲息を心配したかつての駅長が自腹で餌やりをはじめ、無人駅になった現在も地域の方に引き継がれ、タンチョウツルを守り続けています。

【観光地・店舗】の基本情報
名称 SL冬の湿原号
住所 北海道釧路市北大通14丁目 北大通14/JR北海道釧路駅
電話番号 0154-22-4314
営業期間・時間 例年1月下旬から3月まで、釧路〜標茶間1日1往復
料金など 乗車券1,290円(釧路から標茶まで)、指定席券1,680円
平均滞在時間 1時間半
関連サイト SL冬の湿原号|JR北海道- Hokkaido Railway Company

約10分

3 手づくりハンバーグ SORA

SL終着駅で絶品ハンバーグを味わう

手づくりハンバーグ SORA

標茶町のブランド牛「星空の黒牛」を100%使用した絶品ハンバーグが大評判のお店です。洋館のようなオシャレな外観の店内はゆったりした静かな空間に太陽が注ぎ込み暖かい印象。数あるハンバーグの中、おすすめは粗挽き肉を使用した「特選SORAハンバーグ」。噛みしめるほどジューシーで、牛肉本来の美味しさが伝わってきます。ハンバーグ以外にもパスタが評判です。

【観光地・店舗】の基本情報
名称 手づくりハンバーグ SORA
住所 北海道川上郡標茶町旭4丁目6−1
電話番号 015-486-7887
アクセス 標茶駅より徒歩約10分
営業期間・時間 11:00~14:00(LO)、17:00~19:00(LO)
料金など SORAハンバーグセット(150g)1,610円(税込)
平均滞在時間 1時間

徒歩とバスで約50分(東北海道エクスプレス8号利用)

4 硫黄山

川湯温泉の源 裸の山と呼ばれる活火山・硫黄山

硫黄山

アイヌ語で「アトサヌプリ(裸の山)」と呼ばれる、活火山に指定されている硫黄山。かつて硫黄の採掘で栄え、川湯温泉の発展を支えてきました。山肌からはゴーゴーと言う音と黄色い噴煙があがり、硫黄の匂いが立ち込め、硫黄の結晶を見ることができます。駐車場から噴気孔のすぐ近くまでは行くことが可能。駐車場に隣接するレストハウス「硫黄山MOKMOKベース」ではダイナミックな噴気を楽しめるMOKMOKシアターや硫黄山の昔と今を学べる「硫黄山ミュージアム」、愛らしいご当地フードやお土産が揃う「MOKMOKマルシェ&カフェ」などがあります。

【観光地・店舗】の基本情報
名称 硫黄山
住所 北海道川上郡弟子屈町字川湯
電話番号 015-483-2670(川湯観光案内所)
アクセス ・車で/川湯温泉駅から約4分
・バスで/川湯温泉駅から摩周・屈斜路周遊バスで約5分
営業期間・時間 9:00~17:00
料金など 車料金はバイク200円、乗用車500円(11月下旬~4月上旬は無料解放) 
※摩周湖第一展望台、硫黄山駐車場を1回ずつご利用いただけます。当日のみ有効。(第3展望台は無料)
平均滞在時間 20分
関連サイト 硫黄山|弟子屈なび

約10分

5 川湯温泉

19:00頃 川湯温泉に宿泊

「源泉100%かけ流し宣言」の温泉街として知られている川湯温泉。明治37年に開湯した古くから親しまれてきた名湯です。強酸性硫化水素を含む明ばん緑ばん泉は効能が高く、開湯当初より多くの湯治客で賑わいました。至るところで湯気と硫黄の匂いが立ち上り、温泉街らしい風情が漂っています。温泉街には共同浴場や約20件の宿泊施設があります。

2日目

6 川湯温泉

10:00頃出発

約20分(弟子屈えこパスポート利用)

7 屈斜路湖 砂湯

砂を掘ると温泉が沸き出す珍しい温泉

屈斜路湖 砂湯

屈斜路湖は、東西約26km 南北約20kmと日本最大の「屈斜路カルデラ」の中にある日本最大のカルデラ湖です。屈斜路湖畔の中でも特に人気の砂湯は、湖に接す砂地を掘ってみると温泉が沸き出します。少しだけ掘って「手湯」や「足湯」を楽しめます。温泉が湖に流れ、氷結した湖が解けた場所には越冬中のオオハクチョウが集まってきますよ。

【観光地・店舗】の基本情報
名称 砂湯
住所 北海道川上郡弟子屈町屈斜路湖畔砂湯
電話番号 015-482-2940(弟子屈町役場 観光商工課)
アクセス ・車で/川湯温泉駅から約4分
・バスで/川湯温泉駅から摩周・屈斜路周遊バスで約5分
平均滞在時間 15分
関連サイト 砂湯|弟子屈なび

約10分(弟子屈えこパスポート利用)

8 屈斜路湖 コタン温泉

オオハクチョウと同じ目線で楽しめる絶景温泉

屈斜路湖 コタン温泉

きれいに整備されたワイルドな野天風呂から湖面を望むと目の前には温泉に浮かぶオオハクチョウが! 砂湯とは違った趣のある風景を楽しめます。野天風呂には男女別簡易脱衣所がありますが浴槽は混浴。衝立がないためオオハクチョウを見に来た人たちの視界に間違いなく入ってしまうので入浴する際は水着を忘れずに。隣接する「丸木舟」では同じ源泉の温泉を楽しめます。

【観光地・店舗】の基本情報
名称 コタン温泉露天風呂
住所 北海道川上郡弟子屈町屈斜路古丹
電話番号 015-482-2940(弟子屈町役場 観光商工課)
アクセス ・車で/摩周駅から約20分
・バスで/摩周駅からバス・徒歩で約45分
営業期間・時間 24時間 ※温度管理は9:00〜16:00のみ
定休日 金曜日は清掃のため16時より利用可能
料金など 無料
平均滞在時間 1時間
関連サイト コタンの湯|弟子屈なび

約50分(弟子屈えこパスポートと東北海道エクスプレス2号利用)、相撲記念館で乗換

9 摩周湖第一展望台

絶対外せない、定番の冬景色

摩周湖第一展望台

摩周湖を望む展望台の中でも1番人気の展望台。冬季は他の展望台へは通行止めのため行くことができません。展望デッキからは摩周ブルーの湖とカムイシュ島、湖を守るようにそびえるカムイヌプリ(摩周岳)の眺望を楽しめます。2月には全面凍結した湖面に出逢えることも!

【観光地・店舗】の基本情報
名称 摩周湖第一展望台(摩周湖カムイテラス)
住所 北海道川上郡弟子屈町摩周湖第一展望台
電話番号 015-482-1530(摩周湖カムイテラス)
アクセス ・車で/摩周駅から約16分
・バスで/摩周駅から阿寒バス川湯温泉方面行きで約25分
営業期間・時間 8:30~17:00(摩周湖カムイテラス)
営業時間、定休日は変動しますので各店舗に御確認ください。
料金など 駐車料金はバイク200円、乗用車500円(11月~4月は無料解放) 
※硫黄山駐車場との共通券(1日間有効、消費税込)
平均滞在時間 30分
関連サイト 摩周湖|弟子屈なび

約1時間10分(東北海道エクスプレス2号利用) 

10 鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ

タンチョウツルを間近に観察できる貴重な施設

鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ

鶴居村は国の特別天然記念物に指定されているタンチョウツルの生息・繁殖地。伊藤タンチョウサンクチュアリはタンチョウツルとその生息地を保護するため設置された日本野鳥の会が運営する施設です。大部分の土地は、長年タンチョウの給餌人、監視人を務め、タンチョウ保護を支えてきた伊藤良孝さんから提供されたもの。12月下旬から1月初旬にかけてタンチョウツルが集まり、2月中旬になると美しい求愛ダンスが盛んに見られるようになります。給餌場には最大で300羽以上のタンチョウツルが飛来し、優雅に舞う美しいタンチョウツルを見に大勢の写真愛好家が国内だけでなく海外からも毎年多くの人が集まります。

【観光地・店舗】の基本情報
名称 鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ
住所 北海道阿寒郡鶴居村字中雪裡南
電話番号 0154-64-2620
アクセス ・車で/JR釧路駅から約50分
・車で/釧路空港から約40分
・バスで/釧路駅から約1時間20分
営業期間・時間 9:00~16:00
定休日:毎週火・水と毎月1・3・5週の木曜日(祝日に当たる場合は開館)、12月26日~1月1日、3月31日、4月1日~9月30日
閉館日でも給餌場でのタンチョウの観察・撮影は可能です。
平均滞在時間 15分
関連サイト 鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ

約1時間10分(東北海道エクスプレス2号利用)

11 阿寒湖氷上フェスティバル ICE・愛す・阿寒『冬華美』

氷点下20℃! 阿寒湖の氷上に打ち上げられる真冬の花火

阿寒湖氷上フェスティバル ICE・愛す・阿寒『冬華美』

阿寒湖では毎年2月1日〜3月2日に「阿寒湖氷上フェスティバルICE・愛す・阿寒『冬華美』」が開催。結氷した阿寒湖上で毎夜20:00過ぎから約300発もの花火が打ち上げられ、澄み切った極寒の夜空を大輪の華が美しく彩ります。また、冬ならではのイベントやアクティビティ、雪で作られたメインステージではアイヌ民族の方々による厳かな伝統儀式である「火の儀式」を鑑賞できます。

【観光地・店舗】の基本情報
名称 阿寒湖氷上フェスティバル ICE・愛す・阿寒『冬華美』
住所 北海道釧路市阿寒湖温泉
電話番号 0154-67-3200(NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構)
アクセス ・車で/JR釧路駅から約1時間20分
・バスで/釧路駅から約2時間分
営業期間・時間 2月1日〜3月17日 19:30~20:30(花火の打ち上げは20時00分~)
平均滞在時間 1時間
関連サイト 阿寒湖氷上フェスティバル ICE・愛す・阿寒『冬華美』

約10分

12 阿寒湖畔温泉

20:00頃 阿寒湖周辺に宿泊

阿寒湖畔温泉

特別天然記念物マリモの生息地として知られる阿寒湖畔の南側に湧きでた温泉。手湯は阿寒湖温泉が発祥であるとされています。約140年前に開湯したといわれ、発見当初はアイヌの人々が利用する温泉でした。温泉街の西端には道内最大のアイヌコタンがあり、土産物店や飲食店が立ち並び賑わいを見せています。また、アイヌの音楽やアイヌ古式舞踊等のショーも開催。温泉街には共同浴場や約15件の宿泊施設があります。

3日目

13 阿寒湖畔温泉

6:00頃出発

約10分

14 白銀の阿寒湖早朝散歩ツアー

早朝の阿寒湖畔で大自然の恵みを発見

冬の朝は寒いけど、フロストフラワーや霧氷、ダイヤモンドダストなど、早起きしたからこそ見ることのできる幻想的で美しい大自然の造形美があります。雄阿寒岳が朝焼けに染まっていく様子は必見。冬の阿寒湖は晴天率がとても高く、大自然に出逢える確率が良いことでも知られています。朝食の前に散策してみてはいかがでしょうか。

【観光地・店舗】の基本情報
名称 白銀の阿寒湖・早朝散歩ツアー
住所 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2-6-20
電話番号 0154-67-3200
アクセス ・車で/JR釧路駅から約1時間20分
・バスで/釧路駅から約2時間
営業期間・時間 1月下旬~2月下旬 6:30~8:00
料金など 大人 2,500円、子供1,750円
平均滞在時間 1時間半

15 あいすランド阿寒

氷上といえばワカサギ釣り!

あいすランド阿寒

凍結した阿寒湖の上でワカサギ釣り体験!  カラフルなテントに入ってワカサギ釣りを楽しみましょう。冬のワカサギは独特の苦味がないので、魚が苦手な方でも美味しく食べられます。釣れたてのワカサギはその場で天ぷらにしてもらえるのでランチに最適。敷地内ではスノーモービルのほか四輪バギー、バナナボートなども楽しめます。

【観光地・店舗】の基本情報
名称 あいすランド阿寒
住所 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目6-20
電話番号 0154-67-2057
アクセス ・車で/JR釧路駅から約1時間20分分
・バスで/釧路駅から約2時間
営業期間・時間 1月中旬~3月下旬 8:00~17:30
※氷の状況で変更する場合あり
料金など スノーモービル2,200円~、天然わかさぎ釣り2,200円など
平均滞在時間 1時間
関連サイト あいすランド阿寒|釧路・阿寒湖観光公式サイト

バス約3時間

16 大津海岸ジュエリーアイス

人気急上昇・ジュエリーアイスに出逢えるスポットへ

大津海岸ジュエリーアイス

十勝川を覆いつくす氷が太平洋に流れ出し、河口の大津海岸に打ち上げられるジュエリーアイス。ジュエリーアイスとは、1月中旬~2月下旬にかけてここでしか見ることができないといわれる幻想的な自然現象です。太陽の光を受け宝石のように美しく輝く自然の宝石を見ようと、多くの人が訪れます。ここでしか出逢えない自然の神秘をご堪能ください。

【観光地・店舗】の基本情報
名称 十勝川河口 大津海岸
住所 北海道中川郡豊頃町大津元町地先
電話番号 015-574-2216(豊頃町観光協会)
アクセス ・車で/JR帯広駅から約1時間
・車で/帯広空港から約1時間
営業期間・時間 ジュエリーハウス(休憩施設)1月中旬~3月上旬頃 午前7時30分~午後3時00分
平均滞在時間 20分
関連サイト ジュエリーアイスJewelry Ice豊頃町観光協会

約1時間10分

17 帯広空港

17:40頃 おつかれさまでした!

帯広空港

公共交通機関でめぐる冬の道東の旅はいかがでしたか。SLあり、温泉あり、イベントありのとても充実した旅のコースをご紹介しました。是非ご自身でめぐって大自然を体感みてくださいね。

コースマップ

1日目

  • 1 たんちょう釧路空港
  • 2 SL冬の湿原号
  • 3 手づくりハンバーグ SORA
  • 4 硫黄山
  • 5 川湯温泉

2日目

  • 6 川湯温泉
  • 7 屈斜路湖 砂湯
  • 8 屈斜路湖 コタン温泉
  • 9 摩周湖第一展望台
  • 10 鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ
  • 11 阿寒湖氷上フェスティバル ICE・愛す・阿寒『冬華美』
  • 12 阿寒湖畔温泉

3日目

  • 13 阿寒湖畔温泉
  • 14 白銀の阿寒湖早朝散歩ツアー
  • 15 あいすランド阿寒
  • 16 大津海岸ジュエリーアイス
  • 17 帯広空港

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旅行業公正取引協議会 jata
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