10:00頃 お土産店なども充実している倉敷の玄関口からスタート

倉敷駅は、JR山陽本線・伯備線と水島臨海鉄道が乗り入れる倉敷市の中心駅。岡山空港や郊外各地に行くバスも倉敷駅から出ています。駅には「さんすて倉敷駅」、駅直結のペデストリアンデッキ経由で行ける「天満屋　倉敷店」など商業施設も多く、お土産やお弁当も買えますよ。

女子旅におすすめ。美観地区に映える着物姿で町歩き

江戸時代から明治時代にかけて建てられた建物が並ぶ情緒あふれる街並みの倉敷美観地区。そんな美観地区では「着物レンタル」もおすすめ。まずは着付けをしてもらいそれから町歩きをスタートすれば、旅の気分もぐっと上がります。レンタル店は美観地区エリア内に複数あり、お店によってスタンダードな着物はもちろん、袴（はかま）着物やジーンズで有名な倉敷ならではのデニム着物など、プランは様々。料金的には一日5,000円前後といったところです。

約15分

倉敷の守り神として知られる、街を一望できるパワースポット

倉敷市内を一望できる鶴形山に位置している由緒正しい神社で、海上交通の守護神である宗像三女神を祀っています。江戸時代までは「妙見宮」と呼ばれていましたが、1869年に神仏分離令により現在の名称になりました。神社内にある「阿知の藤」は日本一の大きさと古さといわれ、岡山県の天然記念物にもなっています。

約7分

著名な西洋美術コレクションを持つ、日本最古の私設西洋美術館

倉敷の実業家、大原孫三郎が1930年に設立した、西洋近代美術コレクションを中心とした美術館で、日本最古の私設美術館と言われています。エル・グレコの「受胎告知」やモネの「睡蓮」など、世界的に有名な絵画を展示。ギリシャ神殿風の外観など、美しい建築も楽しめます。

約3分

地元の新鮮食材を使った倉敷スタイルのイタリアン

美観地区から一本裏通りへ。和風な建物にイタリア国旗がひときわ目立つ建物のレストラン。美しい和風の中庭があり、美しい景色を見ながら食事ができます。ランチは2,200円からのコース料理で、「瀬戸内産 真ダコのガーリックオイルソースパスタ」など、地元食材を使った日替わりの料理を楽しめます。

約7分

船頭さんの解説が楽しい、川から知る倉敷の歴史

倉敷川をゆっくり進む川舟に乗り、船頭さんのユーモアあふれる解説を聞きながら美観地区の街並みを眺めるツアーです。建物や橋に隠された歴史もわかり、倉敷への理解がより深まることでしょう。定員は6名ですので、すぐにいっぱいになってしまいます。チケットは当日受付のみなので、2～3時間前には行ってチケット購入してください。

約4分

倉敷の代表的なお土産を手作りしよう

倉敷の代表的なお土産「むらすゞめ」で有名な菓子店、橘香堂。美観地区店では「手作り体験工房」があり、なんと「むらすゞめ」を自分で焼くことができます。薄く焼いた生地に餡をのせ、包むだけのシンプルな工程ですが、焼きたての美味しさは格別です。

約4分

人気の古民家カフェで幸せになれるスイーツを

古民家を改装したおしゃれなゲストハウス＆カフェ。カフェタイムの看板メニューは、ごはんと卵のおかわり自由の「たまごかけごはん」と、一つひとつ顔の違う「しあわせプリン」。店員さんが「食べてから2週間後に倉敷や有鄰庵での楽しかった記憶を思い出すと、幸せなことが起こる」と説明してくれます。

約1分

こだわりの商品が揃う楽しいお土産店

「岡山・倉敷のほんとうにいいもの」の良さを伝えるこだわりのお土産店で、有鄰庵の隣に位置しています。人気商品は、有鄰庵のたまごかけごはんで使われている「黄ニラしょうゆ」など。自分たちで生産者や職人の方々を訪問し、本当に勧めたいものだけを集めているとのことで、ここでしか手に入らないものがたくさんあります。

約2分

春と秋にしか限定公開されない旧大原家の豪華な別邸

有隣荘は倉敷の実業家、大原家の別邸として1928年（昭和3年）に建てられました。鮮やかな緑色の瓦屋根や、美しい庭園が有名ですが、現在では春と秋の2回のみの限定公開です。この付近は歴史的建造物が多いので、散策しながら景色を楽しめます。

約5分

倉敷紡績所跡地を開発した、散策が楽しい複合施設

明治時代に建てられた倉敷紡績所（現：クラボウ）の本社工場跡地を再開発した複合文化施設兼ホテルです。明治時代の紡績工場の面影を残す「レストラン蔦」、陶芸や絵付け体験ができる手作り体験工房「愛美工房陶芸教室」などがあります。「アイビー」の名の通り、赤煉瓦の建物と壁面をおおう蔦の葉が美しく、散策に気持ちいい場所となっています。

約15分