「アジアの玄関口」福岡市の魅力を満喫する1日観光モデルコース【所要時間7時間】 | 九州 福岡 | おすすめ旅行プラン・モデルコース

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「アジアの玄関口」福岡市の魅力を満喫する1日観光モデルコース【所要時間7時間】

「アジアの玄関口」福岡市の魅力を満喫する1日観光モデルコース【所要時間7時間】

更新日:
2023年10月6日

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福岡市は九州の中心都市。古代には太宰府が設置されるなど、大陸との玄関口として栄えてきました。人口が150万人を超える(2019年11月現在)福岡市ですが、天神や博多駅周辺にはデパートやファッションビルが建ち並ぶ一方で、豊かな緑や海岸が残る一面も持ち合わせています。福岡のエキサイティングな部分に加えて歴史と文化、自然を楽しんでいただける一日コースを紹介します。

1日目

1 博多バスターミナル

09:00頃 スタート!

博多駅バスターミナル2番のりばから3番系統のバスに乗車約26分。福岡城・鴻臚館前バス停下車、徒歩7分

2 鴻臚館跡展示館

福岡の歩んできた「過去」を思い起こす

鴻臚館跡展示館

鴻臚館「こうろかん」は、平安時代に築かれた外交のための迎賓館。展示館内は発掘された遺構の出土状態と、7~11世紀の中国の青磁気や西アジアのガラス製品など出土物が展示されています。遺跡が発掘された場所は西武ライオンズがかつて本拠地にしていた平和台球場跡。展示館前に広がる球場跡は現在は公園になっていて、一角にはモニュメントも設置されています。近接する「福岡城むかし探訪館」は精巧なジオラマが見応え抜群。あわせて訪れてみてください。

【観光地・店舗】の基本情報
名称 鴻臚館跡展示館
住所 福岡市中央区城内1-1
電話番号 092-721-0282
アクセス バス/博多バスターミナルから約26分「福岡城・鴻臚館跡バス停」下車徒歩7分
地下鉄/博多駅から約7分赤坂駅下車、徒歩7分
営業期間・時間 9:00〜17:00
料金など 無料
平均滞在時間 30分
関連サイト 鴻臚館跡

約10分

3 福岡城跡

歴史と自然を楽しめる九州一の巨城

福岡城跡

福岡城は福岡藩主黒田家の52万石の居城。別名「舞鶴城」とも呼ばれています。初代藩主黒田長政が慶長六年(1601)から7年かけて築城しました。現在は国指定重要文化財に指定されている多聞櫓をはじめ、祈念櫓、名島門などが残されています。天守台は展望台になっていて、絶好の展望スポット。福岡の街を一望できます。保存状態の良い石垣も見応え抜群。桜の名所としても有名でシーズンには多くの花見客で賑わいます。

【観光地・店舗】の基本情報
名称 福岡城跡
住所 福岡市中央区城内
電話番号 092-711-4784(福岡市経済観光文化局史跡整備活用課)
アクセス 地下鉄/博多駅から7分赤坂駅下車、徒歩8分
バス/博多駅から約25分「福岡城・NHK放送センター」バス停下車徒歩5分
営業期間・時間 9:00〜16:30
料金など 無料
平均滞在時間 30分
関連サイト 福岡城跡

約10分

4 大濠公園

水と緑があふれる都会のオアシス

大濠公園

大濠公園は福岡城の外濠を活用した公園。総面積が約39万8千平方メートルあり、うち約22万6千平方メートルの池を有する公園で福岡市民憩いの場として親しまれています。池の周辺約2キロメートルの遊歩道はジョギングコースとしても有名。池に浮かぶ3つの島は4つの橋で結ばれています。日本の伝統的な造園技術の粋を集めて造られた日本庭園は必見。特にサツキやツツジが咲く初夏の景観には定評があります。公園の一角にある福岡市美術館には公園を眺めることができるミュージアムレストラン、カフェがあります。

【観光地・店舗】の基本情報
名称 大濠公園
住所 福岡市中央区大濠公園1−2
電話番号 092-741-2004(大濠公園・西公園管理事務所)
アクセス 地下鉄/ 博多駅から空港線に乗車10分大濠公園下車、徒歩10分
営業期間・時間 【大濠公園日本庭園】
5月〜9月:午前9時〜午後6時(入園は午後5時45分まで)
10月〜4月:午前9時〜午後5時(入園は午後4時45分まで)
定休日/月曜日ならびに12月29日から1月3日
料金など 【大濠公園日本庭園】
大人250円、小人120円
平均滞在時間 1時間半
関連サイト 大濠公園

赤坂三丁目バス停から乗車約25分、博物館南口バス停下車、徒歩約5分

5 福岡市博物館

きらびやかな国宝の金印を観に博物館へ

福岡市博物館

福岡市博物館は、1969年にかつての日本生命相互会社九州支店の建物を活用して開館した福岡市歴史資料館(現:赤煉瓦文化館)が手狭になり、現在地に博物館機能を移して1999年10月に開館しました。福岡がアジアとの人・もの・文化の交流によって培ってきた特色ある歴史と人々の暮らしを様々な形で発信しています。最大の見どころは教科書でもおなじみ、志賀島で発見された「漢委奴国王」の文字が刻まれた金印。また明治時代の福岡の街を再現したジオラマ模型など、福岡の歴史を楽しみながら観ることができます。館内には喫茶・談話室がありお茶や食事もできます。

【観光地・店舗】の基本情報
名称 福岡市博物館
住所 福岡市早良区百道浜3丁目1-1
電話番号 092-845-5011
アクセス バス/天神高速バスターミナル前1から乗車約20分、博物館南口バス停下車
営業期間・時間 9:30〜17:30(入館17:00まで)
定休日: 毎週月曜日(月曜が祝休日にあたる場合は翌平日)、12月28日から1月4日まで
料金など 大人200円、高大生150円、中学生以下無料(常設展示・企画展示共通、特別展示は別途)
平均滞在時間 1時間〜1時間半
関連サイト 福岡市博物館

約10分

6 福岡タワー

福岡の街を一望できる福岡のシンボル

福岡タワー

1989年に開催された「アジア太平洋博覧会」にあわせて建設された「日本一の海浜タワー」。地上123mにある最上階の展望室からは、福岡の街並み、海と空が交わる風景を360度の大パノラマで一望できます。また「スカイ カフェ&ダイニングルフージュ」は360度のパノラマを眺められる「絶景レストラン」。夜は展望台から夜景を楽しむことができて、タワーは季節に因んだイルミネーションで彩られます。

【観光地・店舗】の基本情報
名称 福岡タワー
住所 福岡市早良区百道浜2-3-26
電話番号 092-823-0234
アクセス バス/天神高速バスターミナル前から乗車約20分福岡タワーバス停下車徒歩2分
営業期間・時間 9:30〜22:00
料金など 大人800円、小・中学生500円、幼児(4歳以上)200円
平均滞在時間 1時間
関連サイト 福岡タワー公式サイト

西鉄バス/福岡タワーバス停から乗車約25分、天神大丸前バス停下車

7 天神地区

ファッションビルやデパートが建ち並ぶ九州最大の商業エリア

天神地区

九州一の繁華街天神。通りにはファッションビルや百貨店などが建ち並び賑わいをみせています。特に天神の地下を南北に約590m貫いている「天神地下街」は9世紀ヨーロッパをイメージして造られ、石畳の床や唐草模様の天井などがエレガントな雰囲気を演出しています。また昭和の雰囲気を感じることができるアーケード街の新天町商店街もおすすめ。商店街にある大時計塔「メルヘンチャイム」は毎時ちょうどにチャイムが鳴ります。もつ鍋や屋台などグルメにも事欠くことはありません。心地よく街歩きができる天神を満喫してください。

【観光地・店舗】の基本情報
名称 天神地下街
住所 福岡市中央区天神2丁目地下1〜3号
アクセス 地下鉄/博多駅から乗車約5分、天神駅下車
営業期間・時間 物販10:00~20:00
飲食10:00~21:00(一部店舗によって異なる)
定休日:元旦
平均滞在時間 1時間〜2時間
関連サイト 天神地下街

約5分

8 博多バスターミナル

16:00頃 お疲れさまでした!

福岡市内は地下鉄もありますが、バス路線が充実しています。福岡市内のバスでの観光に便利なのが「福岡市内1日バスフリー乗車券」。大人900円、小人450円で何度でも自由に乗り降りできます。また日没が早い冬場は福岡タワーのあるシーサイドももち地区で過ごして、夜景とイルミネーションを楽しむのも一つのお薦めです。観光スポットがコンパクトにまとまっていて食べ物が美味しい福岡市の魅力を満喫してください。

コースマップ

1日目

  • 1 博多バスターミナル
  • 2 鴻臚館跡展示館
  • 3 福岡城跡
  • 4 大濠公園
  • 5 福岡市博物館
  • 6 福岡タワー
  • 7 天神地区
  • 8 博多バスターミナル

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