一度は行ってみたい!北海道の冬のお祭は寒さを吹き飛ばすスケールと楽しさがあります。雪や氷はもちろん、寒さも冬のお祭の醍醐味!大人から子どもまで楽しめるお祭は、昼間だけでなく夜はライトアップや花火なども。北海道三大冬まつりをはじめ、道内各地で、開催されるお祭をご紹介。
道央エリア
※2025年閉幕
日程:2025/2/4~11
料金:無料
会場:札幌大通公園・すすきの・つどーむ
札幌の冬の一大イベント、雪と氷の祭典!メインの大通公園には大小の雪像、北海道グルメ、ステージなどイベントが充実し、その他エリアでも氷像や子どもが遊べるアトラクションなどが楽しめる。
詳細はこちら道北エリア
※2025年閉幕
日程:2025/2/6~11
料金:無料
会場:北海道旭川市旭橋河畔会場、常盤公園
道北地区最大級の冬のイベント、雪と氷とあかりの祭典。壮大なスケールで作られる大雪像、子どもが楽しめる滑り台やグルメなどが楽しめます。期間中、旭山動物園も夜に開園し、花火のある日も。
詳細はこちら道央エリア
日程:2025/2/1~24
料金:1,000円(中学生以上)
会場:千歳市支笏湖温泉
国内有数の透明度を誇る支笏湖の湖水を吹きつけた大小様々な氷のオブジェ。昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らされ、幻想的な世界を演出します。
詳細はこちら道北エリア
日程:2025/1/25~3/9
料金:1,000円
会場:層雲峡温泉
北海道冬の三大まつりの1つ。石狩川の澄んだ水を吹き付けたオブジェとライトが創り出す自然のダイナミックさと幻想的な美しさを体感できるイベント。開催期間中毎日花火の打ち上げを予定。
詳細はこちら道東エリア
日程:2025/1/25~2025/3/16
料金:500円(小学生以上)
会場:札幌大通公園
完全に凍った湖の上に現れる幻の村。村にはアイスブロックでできた家(イグルー)が点在。氷のグラスのアイスバーや世界唯一を謳う氷上にある露天風呂など、ここでしかできない体験があり。
詳細はこちら道東エリア
日程:2025/2/1~3/2※花火は~3/17
料金:無料
会場:阿寒湖氷上特設会場
凍てつくような澄んだ空気のなか、マイナス20℃の氷点下の阿寒湖の氷上で花火を打ち上げます。アイヌ民族によるセレモニーで花火の打ち上げを盛り上げます。子供も大人も楽しめる無料体験コーナーあり。
詳細はこちら道東エリア
日程:2025/1/25~2/16
料金:500円(中学生以上)
会場:十勝が丘公園
十勝川温泉の冬の夜の一大ページェント。音と光を連動させ幻想的な空間で行うファンタジックショー。会場まで光の回廊があり、冬桜が出現し、とても幻想的。休憩所ではオリジナルメニューを販売。
詳細はこちら北海道の冬といえば雪や極寒などイメージがあり、そんなイメージを楽しもうとするお祭があります。北海道に降る大量の雪で作ったダイナミックな雪像や、チューブで滑る巨大滑り台など雪だけで作ったとは思えない大きさだったり、凍った湖の氷で作った家(イグルー)が点在した村で極寒の氷上露天風呂にも入れたり。お祭のほとんどが大勢の人の手によって何か月もかけて作られていますが、お祭が終わった後には跡形もなくなくなってしまいます。だから、今年のお祭は二度と見れません。また、夏のイメージがある花火も冬の凍てつくような澄んだ空気で見るととても色鮮やかできれいに見え、音も迫力が増すといわれ、一瞬の輝きに。ぜひ、今年は北海道の冬のお祭に行きましょう。
お祭をさらに楽しむための注意点!
極寒の寒さ対策
北海道の冬のお祭は寒さとの戦いです。特に夜間は氷点下もあるため寒さ対策は万全にしましょう。上着は厚めのコートやダウン、手袋やイヤーマフもあるといいでしょう。
足元はつるつる
路面や会場は凍結していることが多いので、ブーツか冬用の裏面に溝が切ってある靴がいいでしょう。ないときはコンビニなどで靴の上から装着する「滑り止め」を購入しましょう。
公共交通機関で来場
公共交通機関での移動はバスや電車の本数が少なかったり、天候などでの遅延もありますので運行状況の把握や運休した場合に備えてを事前に確認しておきましょう。
車で来場
お祭会場には駐車場の案内がありますが、なれない雪道での運転は大変です。特に土日は会場だけでなく、道路も渋滞したり、駐車場も混雑しますので、無理せず対応しましょう。
お祭のお楽しみ
多くのお祭でアトラクションやイベントなどがあるので、子どもも大人も一緒に楽しみましょう。帰りはぜひ日帰り温泉によって暖かくしてお帰りください。
お祭グルメ
お祭グルメも魅力の一つ。メニューはお祭によって様々。ドリンクだけしかないことも。極寒のお祭ではぜひ暖かい飲み物を水筒で持ち歩いてはいかがでしょうか。
幼い子ども連れ
お祭により子どもが楽しめるアトラクションなどがありますが、屋外がほとんどです。屋内の休憩施設やトイレの有無、滞在時間を調整するなど余裕がある計画を立てましょう。
天候と相談
どんなに事前に計画を立ててもわからないのが、天気です。風が吹くだけで寒さはさらに増します。その日の天気と体調と相談して無理なくお楽しみください。
お祭が開催される2月は1年で1番非常に厳しい寒さになります。場所によっては最低気温が-20度を超える日もあるくらいです。なので服装はしっかりとした防寒が必要です。ただ、厚着し過ぎは禁物。脱ぎ着できるようにしましょう。アウターは保温性の高いオーバーコートまたは、厚手のダウンジャケットなど本格的なものが良いですし、フード付きが最適です。フードが付いていればニット帽の上から被るだけでも、さらに保温性が増します。インナーはセーターや保温性のあるものを重ね着することが望ましく、冷気から体を守りながら体温をしっかり保持しましょう。ボトムスも気を抜かず、ウール素材やコーデュロイのパンツを選びましょう。また帽子や耳あて、手袋も必要です。
足元はブーツがあれば、防寒には最適です。しかし、路面は凍結していることが多いので、冬用の裏面に溝が切ってある靴でないと歩くのは難しいです。 もし、お持ちの靴がそのような裏面がついていないなら、靴の上から装着する 「滑り止め」を購入して使うのが良いでしょう。「滑り止め」は1つ1,000円くらいで駅の売店やコンビニで売っています。商品名が色々あるので、「滑り止めをください」 といって靴を指させば店員さんはわかってくれるはずです。
メインの雪像やオブジェ、花火などだけでなく、お祭によってイベントやショー、グルメにアトラクションなど大人から子どもまで様々楽しめます。事前の情報だけでなく、現地や会場でさらなる楽しみ出会えることも。
冬のお祭は夜、開催している事が多いです。昼間もいいですが、夜はライトアップや花火など冬だからさらにきれいに見えるといわれています。ライトアップはぜひ暗くなる前に開場して少しずつ暗くなっていく、移りゆく会場をお楽しみください。夜は寒さも足元も厳しいので、気をつけてください。
大部分は地元で働く方や市民、ボランティアなどが1か月以上前から制作しています。お祭によってはボランティアも国際豊かでいろいろな国の方が参加しています。さっぽろ雪まつりや旭川冬まつりの大雪像のは陸上自衛隊も参加して制作しています。
2つのツアーの違いを比較!
旅行代金 固定型ツアー |
旅行代金 変動型ツアー |
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ツアーの特長 | 日程限定&フライト限定のため、その分旅行代金を大幅値下げしたツアー | フライトの自由度が高く、空席状況に応じて旅行代金が変動するツアー |
旅行代金のおトク度 | とにかく安く行きたい方におすすめ | 予約のタイミングによっては格安になることも |
設定期間(出発日) | 日程限定のため希望日に出発設定が無いことも(概ね60日先まで予約可能) | 2023年4月~9月末まで全日出発設定あり |
予約の取りやすさ | 席数限定のため人気日程は早めに満席になることも | 固定型ツアーが満席の場合でも予約可能なケースあり |
フライト選択 | JAL便利用、当社指定の便限定(原則往路羽田発朝便、復路新千歳発夜便)。 | JAL便利用、ツアー設定複数便の中から自由に選択可能 |
空港集合の有無 |
あり 搭乗時間の1時間前に弊社指定カウンターにて集合・受付 |
なし 搭乗時間に合わせて各自ご搭乗 |
JALマイル | フライトマイルの50% | |
事前座席指定 |
当日空港でのご案内 ※可能な限り同行者様お隣での座席を配慮しますが、混雑便の場合、席が離れる場合もございます。 |
予約完了の1時間後から可能 |
キャンセル規定 | 出発の21日前まで無料 | お支払い完了時点から発生 |