11:30頃　出発！

10分

久米島名物の車海老を使った絶品そば！

久米島空港に到着したらレンタカーを借りて早速腹ごしらえ。久米島は車海老の養殖が盛んで、日本一の生産を誇ります。島内には車海老を使ったグルメが沢山ありますが、中でも必ず訪れてほしいのが「ゆくい処 笑島」。ここの車海老そばが濃厚で激ウマなんです！「惣慶（そけい）もやし」という久米島だけで消費されるもやしが使われていて、車海老の旨味とともに惣慶もやしのシャキシャキの食感も楽しめる逸品。お店の裏では白黒の珍しい「パンダヤギ」が飼われていますので、お食事の後に見学してみては？

5分

坂道を車が勝手に上っていく不思議な坂

「おばけ坂」はおばけが出る坂ではありません。上り坂に見えるのに車が勝手に上っていく現象が起こる不思議な坂で、ちょっとしたB級スポットとして人気。この現象を体験するにはこの看板の場所から奥へ進み、Uターンしてこちらへ戻ってくる必要があります。つまりこの看板はゴール地点だとお考えください。現象が起きる場所を探すのに数分かかりますが、ガードレールを目印にして探してください。ギアをニュートラルに入れてブレーキから足を離すと、あら不思議！ 上り坂なのに車が勝手に坂道を上っていきます。旅の思い出に動画撮影がおすすめです。

10分

真っ暗な洞窟を抜けると神秘的な森が

ヤジャーガマはまだ観光地化されていない、原型に近い状態を留める鍾乳洞。内部は真っ暗ですので、はじめて入る時には久米島町観光協会のガイドさんに案内してもらうことをおすすめします。ヤジャーガマは風葬の墓所、戦時中には防空壕としても使用されていました。神聖な場所であることを忘れずに見学しましょう。真っ暗な洞窟を抜けると光が射し込む森に出られますが、行き止まりですのでここでUターンして戻るのが案内ルートです。

20分

久米島全体が見渡せる絶景グスク

宇江城城跡（うえぐすくじょうあと）は、沖縄のグスクの中で一番の高さで、標高約310ｍの宇江城岳の山頂に築かれています。築城は15世紀頃といわれていますが定かではありません。ここからは360度久米島全体が見渡せ、お天気が良いとハテの浜も見られる絶景スポット。特にサンセットが美しいので、訪れるなら夕刻がベスト。城の下には駐車場があり、整備された遊歩道を登ってのアクセスとなります。

20分

「日本の渚100選」に名を連ねる美しいビーチ

イーフビーチは「日本の渚100選」の一つで、全長約2Kmに及ぶ天然の美しいビーチです。ビーチはサラサラの白砂、海は遠浅なので、海水浴にぴったり。広いのでオンシーズンでも混雑している印象はなく、ストレスなくリゾート感が楽しめます。目の前の「久米島イーフビーチホテル」にはビーチアクティビティが楽しめる「イーフスポーツクラブ」が入っています。

イーフビーチホテルに泊まるツアー（航空券＋ホテル）を見る

4分

21:00頃 久米島の夜は居酒屋で地元グルメを満喫

島での夕食は地元の人もよく訪れるようなローカル感のある居酒屋がおすすめ。リーズナブルな価格でお刺身や海ぶどう、日本一の生産量を誇る車海老をお造りでいただく贅沢も可能です。島の人はお酒が大好き。どこのお店にも日本酒や焼酎が豊富に揃っています。イーフビーチ周辺にはお店が沢山集まっているので、車はホテルに置いて、歩いて出かけましょう。

5分

9:00頃出発！ハテの浜半日ツアー

ハテの浜は東洋一の美しさと称される、浅瀬に浮かぶ細長い砂浜。メーヌ浜、ナカノ浜、ハテの浜の3つを総称して「ハテの浜」と呼びます。泊フィッシャリーナから出る「ハテの浜ツアー」はいくつかありますが、冬でも気軽に楽しめる半日ツアーがおすすめ。日焼け対策と水分補給はお忘れなく！

2分

リアル暴れん坊将軍!? 馬に乗って浜辺をお散歩

久米島馬牧場では馬に乗って波打ち際を散歩できます。お馬さんの気分なので、肌寒い日には海水に濡れることを嫌がるかもしれません。その点は理解しておきましょう。一緒に散歩してくれるのは日本の在来馬で、昔から農耕や移動に使われてきた小柄で安定感のある種類の馬です。乗りやすいので初めての人でも気軽に体験できます。スタッフも横についていてくれるので安心です。

4分

幾何学模様の畳石がぎっしり！

幾何学模様の石が畳のようにビッシリと敷き詰められた「畳石」。この規則正しい六角形はマグマが冷えて固まった時にできる柱状節理の典型的な形。その断面が露出し、畳のように見えているのです。海岸ギリギリの場所にあるので、干潮時に訪れるのがおすすめ。満潮だと海の中に沈んでしまっていてほとんど見ることができません。

20分