阿寒湖氷上フェスティバルICE・愛す・阿寒 「冬華美(ふゆはなび)」2025年
Feature
阿寒湖氷上フェスティバルICE・愛す・阿寒「冬華美(ふゆはなび)」 おすすめPOINT
2025年2月1日(土)~3月2日(日)19:45~20:30開催
花火の打ち上げは20:00~
※花火大会『冬華美』のみ3/17まで行います。
凍てつくような澄んだ空気のなか、マイナス20℃の氷点下の阿寒湖の氷上で花火を打ち上げます。暗闇に華を咲かせる真冬の花火は、見る人の心も温まる、感動的な美しさ。期間中は毎日氷上の世界を彩ります。昼間は阿寒湖を満喫できる氷上を巡るスノーモービルやバナナボート、阿寒湖名物のわかさぎ釣り体験もできます。夜は阿寒湖の歴史を築いてきたアイヌ民族によるセレモニーでアイヌ民族の方々が花火の打ち上げを盛り上げます。また甘酒、ホットミルク、揚げたてのわかさぎ天ぷら等で身体を温められます。
※3/3~3/17の間は氷上には上がることはできません。
※イベントの内容など変更する場合があります。
※情報は2024年の内容です。
お楽しみPOINT
氷点下の夜空に花火
会場は凍った湖の上。背景には真っ暗な夜空しかありません。冬になり空気中の不純物やチリが霜となって地面に落ちるため綺麗な空気となります。
目の前で花火
花火の打ち上げ場所も、見る場所も全て氷の張った湖の上!大きな花火が夜空へ打ち上がる瞬間を、目の前で見ることができます。
体験コーナー
子供も大人も楽しめる無料体験コーナー。甘酒、ホットミルク、揚げたてのわかさぎ天ぷら等で身体を温め、花火打ち上げまでのお時間もお楽しみください。
セレモニー
阿寒湖の歴史を築いてきたアイヌ民族によるセレモニーは、阿寒湖ならではの楽しみのひとつ。アイヌ民族の方々が花火の打ち上げを盛り上げます。
Recommend
おすすめツアー
航空券+宿泊のみ
(レンタカー追加可能)
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Information
阿寒湖氷上フェスティバルICE・愛す・阿寒「冬華美(ふゆはなび)」
会場情報
会場は阿寒湖氷上特設会場。阿寒湖の冬は寒い時でマイナス30℃近くになることもあり、湖は全面結氷し、景色は凍(シバ)れ、白銀の雪に覆わた幻想的な世界が眼前に広がります。凍った湖面の上に、「フロストフラワー」(氷の花)が白い花畑のように咲き乱れる光景や、凍った湖面の氷の中に気泡が閉じ込められてできる「アイスバブル」など厳寒期にしか見ることができない様々な現象を楽しめます。
FAQ
よくあるご質問
昭和46年、第一回阿寒湖氷上祭りが開催され、札幌雪まつりの雪像のイベントではなく阿寒湖の氷を使っての氷像作りが始まりました。昭和54年から阿寒湖氷上フェスティバルに名前が変わり今に至ります。
冬の阿寒は氷点下が基本。最低気温は-10℃以下になります。また、会場は凍った湖の上で夜間開催なので、服装はしっかりとした防寒が必要です。アウターは保温性の高いオーバーコートまたは、厚手のダウンジャケットなど本格的なものが良いですし、フード付きが最適です。フードが付いていればニット帽の上から被るだけでも、さらに保温性が増します。インナーはセーターや保温性のあるものを重ね着することが望ましく、冷気から体を守りながら体温をしっかり保持しましょう。ボトムスも気を抜かず、ウール素材やコーデュロイのパンツを選びましょう。また帽子や耳あて、手袋も必要です。
足元はブーツがあれば、防寒には最適です。会場は凍った湖の上なので、冬用の裏面に溝が切ってある靴でないと歩くのは難しいです。 もし、お持ちの靴がそのような裏面がついていないなら、靴の上から装着する 「滑り止め」を購入して使うのが良いでしょう。「滑り止め」は1つ1,000円くらいでコンビニなどで売っています。商品名が色々あるので、「滑り止めをください」 といって靴を指させば店員さんはわかってくれるはず。
会場の阿寒湖では、1月下旬ごろ〜3月の間、あいすランド阿寒があります。あいすランド阿寒は、結氷した阿寒湖の上ならではの遊びを満喫できる冬限定のレジャーランドです。スノーモービル、バナナボート、ワカサギ釣りなど楽しいアトラクションがいっぱいです。(有料)
花火の前で行われるミニセレモニーはアイヌ民族の火の神が登場し、いわゆる「火の儀式」がとり行われます。氷の舞台に火が灯されカムイに祈りを捧げる神秘的な「炎のセレモニー」は必見です。
花火が約10分、セレモニーは約15分なので、イベントだけ参加の場合は滞在時間30分くらいです。しかし会場には例年、体験型のイベントや飲食コーナーもありますので、1時間あるとより楽しめます。
例年の人出は約4万人です。