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スキー・スノボでスマホは持って行くべき?ゲレンデでのトラブルと安全対策

SKIMAG

ゲレンデにスマホを持っていくか、迷いますよね。転んだり濡れたり、トラブルがつきもののように思えますが、実はしっかり対策すれば、ゲレンデでのスマホは大活躍します。

この記事では、スマホをゲレンデに持っていく際のデメリットと、それを防ぐための具体的な対策、そしてスマホがあるからこそ楽しめるメリットをご紹介します。

ゲレンデにスマホを持って行く3つのリスク

ゲレンデでのスマホ利用には、以下のようなリスクが考えられます。

1. 破損・紛失のリスク

転倒やリフトの上から落とすなどして、画面が割れたり、紛失したりすることがあります。特にスノーボードは転倒が多く、ポケットに入れていても落としやすいので注意が必要です。

2. 水没のリスク

雪や雨が降っている時だけでなく、ポケットの中が汗で蒸れることでも結露が発生し、スマホが水没する可能性があります。レンタルウェアは防水機能が落ちている場合もあるので気をつけましょう。

3. バッテリーの減りが早い

寒さはスマートフォンのバッテリーにとって大敵です。気温が下がると、リチウムイオン電池の特性上、急激にバッテリーが消耗し、電源が落ちてしまうことがあります。


ゲレンデでのスマホトラブルを防ぐ4つの対策

上記のようなリスクは、事前の準備でほとんど回避できます。

  1. 落下防止アイテムを使う
    • ウェアのフックやカラビナに、ネックストラップやスマホリングを繋げておくと、ポケットから出し入れする際にうっかり落としても安心です。
  2. 専用ケースで保護する
    • 耐衝撃ケース:転倒時の衝撃からスマホを守ります。
    • 防水ケース:水濡れや雪の侵入を防ぎます。100円ショップのジップロックでも代用できますが、防水ケースの方が安心です。
  3. ポケットの選び方を工夫する
    • 転んだときに衝撃を受けやすいお尻や胸元のポケットは避け、腰や太ももなど、比較的安全な場所にあるポケットに入れましょう。ファスナーやマジックテープでしっかり閉じられる場所がベストです。
  4. バッテリー対策をする
    • スマホをウェアの内ポケットなど、体温で温かい場所にしまっておくと、バッテリーの消耗を抑えられます。
    • いざというときのために、モバイルバッテリーを携帯しておくとさらに安心です。

スマホがあるからこそ広がるゲレンデの楽しみ方

デメリットや対策を理解した上で、スマホをゲレンデに持って行くと、以下のようなメリットがあります。

  • 思い出を写真・動画に残せる:仲間との滑りを動画で撮ったり、リフトの上から絶景を写真に収めたりできます。
  • 連絡手段として安心:仲間とはぐれてしまった時でも、すぐに連絡が取れて安心です。
  • より快適に過ごせる:リフトの上で音楽を聴いたり、滑走アプリで自分の滑りを記録したりと、楽しみ方が広がります。

ゲレンデでスマホを携帯するかどうかは、「失うリスク」と「得られるメリット」のどちらを重視するかで決めるべきでしょう。

しっかり対策をすれば、スマホはゲレンデでの思い出作りや安全確保に欠かせないツールになります。ぜひこの記事を参考に、準備万端でゲレンデを楽しんでください。

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