伊豆大島ツアー・旅行の予約|東海汽船(ジェット船・客船)と宿泊のセットプラン|旅行会社オリオンツアー

伊豆大島

船で行く!
伊豆諸島&小笠原諸島の旅

東海汽船で行く
アクセス方法

東海汽船で行く
アクセス方法

行き方と所要時間

東京(竹芝)発 → 伊豆大島着
高速ジェット船
約1時間45分
大型客船
約6時間
久里浜発 → 伊豆大島着
高速ジェット船
約60分
熱海発 → 伊豆大島着
高速ジェット船
約45分

伊豆大島の 魅力と
観光地スポット
Attractions & Tourist Spots

伊豆大島の 魅力と
観光地スポット
Attractions & Tourist Spots

東京(竹芝)から高速ジェット船で約1時間45分。伊豆大島は、アクセス抜群でありながらダイナミックな火山島の大自然を味わえる、週末の島旅に最適な目的地です。

■ 伊豆大島旅行で外せない!3つの絶景・観光スポット

・三原山と裏砂漠:初心者でも安心のハイキングで火口の絶景を楽しめる「三原山」。そして、日本唯一の砂漠として知られ、黒いスコリア(火山礫)が広がる異世界のような「裏砂漠」は必見です。

・地層大切断面と大島公園動物園:約1万5千年の火山活動が作り出した巨大な縞模様「地層大切断面」は圧巻のSNS映えスポット。また、可愛いレッサーパンダに出会える「大島公園動物園(入園無料)」はファミリー旅行にも人気です。

・季節のイベントと絶景温泉:2月〜3月の「椿まつり」シーズンは島中が華やかに彩られます。旅の締めくくりには、海と一体化する絶景露天風呂「浜の湯」でのサンセットタイムがおすすめです。

■ 伊豆大島ツアーの予約は「船+宿泊セット」がお得で便利
伊豆大島への旅行を計画するなら、旅行会社オリオンツアーが提供するパッケージプランがおすすめです。東海汽船の往復乗船券(高速ジェット船または大型客船)と、島内の便利な宿泊施設がセットになっており、個別に手配するよりもスムーズでお得に伊豆大島ツアーをご予約いただけます。







伊豆大島
おすすめ観光スポット

  • 三原山

    三原山は伊豆大島の中央に位置する標高758mの活火山で、島の最高峰です。伊豆大島ジオパークの主要ジオサイトとして知られ、独特の火山景観を楽しめます。古くから地元の人々に「御神火様(ごじんかさま)」として信仰され、火山の神聖な存在としてあがめられてきました。現在は観光地として整備され、火口展望台や登山道が整っています。

    🌋 自然と火山の歴史
    誕生と噴火:三原山は1777年~1778年(安永年間)の大噴火で誕生。
    1986年噴火:近年の大噴火で島民が避難する事態に。現在は噴火警戒区域があるものの、一部観光は可能です。
    カルデラ火口:直径約300m、深さ約200mの大カルデラが山頂にあり、活火山の迫力を感じられます。
    火山地形:溶岩流や火山灰層、裏砂漠と呼ばれる溶岩原など、多彩な火山地形が広がっています。


    🏔三原山トレッキングのポイント
    おすすめコース
    お鉢めぐりコース:三原山頂口から火口を一周するコース。舗装されていて歩きやすく、初心者にもおすすめです。
    裏砂漠コース:溶岩樹海や裏砂漠を通る自然豊かなルート。荒涼とした景色が楽しめますが、足元に注意が必要です。

    服装・装備
    滑りにくいトレッキングシューズや運動靴を用意しましょう。
    風が強いことが多いため、防風・防寒具も必須です。
    日差し対策(帽子・サングラス・日焼け止め)も忘れずに。
    水分は十分に持参し、こまめに補給してください。

    🌅安全対策
    火山活動の状況によっては立ち入り制限があるので、事前に最新情報を確認しましょう。
    体調管理に気をつけ、無理のないペースで歩くこと。
    携帯電話や地図、必要に応じてライトなども携帯すると安心です。

    👀見どころポイント
    火口展望台からのカルデラの眺めは絶景です。
    裏砂漠の独特な溶岩原は写真スポットとして人気。
    山頂の三原神社で安全祈願もおすすめ。

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  • 泉津の切通し

    泉津の切通し(せんづのきりとおし)は、伊豆大島の東部・泉津地区に位置する、自然の力強さと神秘的な雰囲気が融合したパワースポットです。その独特な景観から、観光客や写真愛好家に人気の撮影スポットとなっています。

    🌿 特徴と魅力
    泉津の切通しは、かつて保育園への通路として利用されていた場所で、現在は雑木林となっています。その中でも特に印象的なのが、階段の両脇にそびえる2本の巨木です。これらの木々は太い根を大地に張り巡らせ、力強く空へと伸びています。その姿はまるで意志を持ったかのようで、訪れる人々を圧倒します。

    階段の上から差し込む木漏れ日が、苔むした地面や木々を柔らかく照らし出し、まるで異世界への入口のような神秘的な雰囲気を醸し出しています。この幻想的な景観は、映画のワンシーンのようで、訪れる人々の心を魅了します。

    📸 見学のポイント
    ベストタイミング:晴れた日の午前中や午後早めの時間帯がおすすめです。木漏れ日が差し込み、幻想的な雰囲気をより一層引き立てます。
    服装と装備:苔むした地面や湿った階段が滑りやすいため、滑りにくい靴を着用し、動きやすい服装で訪れることをおすすめします。
    マナーと注意点:自然環境を保護するため、植物や苔を傷つけないよう注意し、ゴミは必ず持ち帰りましょう。また、階段や通路は狭いため、譲り合いの精神で見学してください。

    泉津の切通しは、伊豆大島の自然の美しさと力強さを感じられるスポットです。訪れる際は、自然環境を尊重し、安全に配慮して散策をお楽しみください。

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  • 地層切断面

    伊豆大島の「地層大切断面」は、島の火山活動の歴史を物語る壮大なジオサイトであり、観光客に人気のスポットです。その美しい縞模様から、地元では「バームクーヘン」とも呼ばれています。

    🏞 地層大切断面の概要
    場所:東京都大島町野増地区、大島一周道路沿い
    規模:高さ約30メートル、長さ約600メートルにわたる地層の断面
    成り立ち:約1万8000年前からの三原山の噴火により、火山灰やスコリア(火山礫)が幾重にも積み重なって形成されました。これらの地層は、噴火活動とその間の静穏期が繰り返された結果であり、伊豆大島の火山活動の歴史を示しています。
    特徴:地層が波打つように見えるのは、もともと起伏のある地形に噴出物が降り積もったためであり、地震や大雨による崩落の痕跡も見られます。

    📸 見学のポイント
    ベストタイミング:晴れた日の午後は、日差しが地層を照らし、縞模様がより鮮明に見えます。
    安全対策:地層の崩落を防ぐため、ガードレールや柵の内側には立ち入らないようにしましょう。

    伊豆大島の「地層大切断面」は、自然の力が作り出した壮大な景観であり、地球の歴史を感じることができる貴重な場所です。訪れる際は、周囲の自然環境を尊重し、安全に配慮して見学をお楽しみください。

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  • 裏砂漠

    裏砂漠(うらさばく)は、伊豆大島の三原山東側に広がる、日本で唯一「砂漠」と表記される特別なエリアです。黒い火山灰やスコリア(火山礫)で覆われた荒涼とした景観は、まるで異世界や他の惑星に降り立ったかのような印象を与えます。

    🌋 裏砂漠の特徴
    成り立ち:三原山の噴火によって噴出した火山灰やスコリアが、強風や雨水の影響で植物の定着を阻み、黒い砂漠のような景観が形成されました。特に1986年の噴火では、20〜60cmのスコリア層が堆積しました。
    特別保護地区:裏砂漠は富士箱根伊豆国立公園の「特別保護地区」に指定されており、車両の乗り入れは禁止されています。
    風の影響:伊豆大島は風が強い地域で、特に冬場は風速10m/s以上の日が多く、裏砂漠では風の影響を強く感じることができます。

    ⚠️ 注意点とアドバイス
    服装:風が強く、天候が変わりやすいため、防風・防寒対策をしっかりと行いましょう。
    装備:滑りにくい靴や帽子、サングラス、水分補給用の飲料水を持参してください。
    安全対策:特別保護地区内では、指定されたルートを外れないようにし、自然環境を尊重しましょう。

    裏砂漠は、伊豆大島の火山活動が生み出した独特の景観を体感できる貴重なスポットです。自然の力強さと美しさを感じながら、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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伊豆大島の
宿泊施設一覧

  • 三原山エリア/ホテル

    大島温泉ホテル

    三原山エリア/ホテル

    大島温泉ホテル

    伊豆大島にある大島温泉ホテルは、地下から湧き出る源泉かけ流しの温泉が自慢です。
    雄大な三原山や太平洋を望む露天風呂で、ゆったりと癒しの時間をお過ごしいただけます。
    屋上の三原山テラスでは星空観賞も人気。自然豊かな環境で、観光やアクティビティの拠点としても便利な宿です。

    IN:15:00 /OUT:10:00

    基本料金
    19,800円~42,700円
    ホテル詳細
  • 岡田エリア/民宿

    ゲストハウス 舟吉

    岡田エリア/民宿

    ゲストハウス 舟吉

    伊豆大島の岡田港から徒歩わずか3分、漁村の風情が残る路地の奥に佇む「ゲストハウス舟𠮷」は、1971年創業の船宿をリニューアルした、温もりあふれる宿泊施設です。目の前には「日の出浜」が広がり、小さなトンネルを抜ければ、まるで“マイビーチ”のようなプライベート感を味わえます。

    IN:14:00 /OUT:10:00

    基本料金
    17,400円~62,600円
    ホテル詳細
  • 岡田エリア/ホテル

    パームビーチリゾートホテル

    岡田エリア/ホテル

    パームビーチリゾートホテル

    目の前に広がる「野田浜遊泳場」での、海遊び、釣り、ダイビング。サイクリストに愛される「サンセットパームライン」の絶景。
    島の食材を生かした自慢の料理と、島ならではのゆったりとしたひとときをお楽しみください。
    キックボクシング体験オプションもご用意しております!

    IN:15:00 /OUT:11:00

    基本料金
    18,800円~70,000円
    ホテル詳細
  • 元町エリア/旅館

    旅荘 富士や

    元町エリア/旅館

    旅荘 富士や

    伊豆大島の「旅荘 富士や」は元町港から徒歩約10分の静かな場所にある和風旅館です。
    地元食材を活かした家庭料理で、心地よくくつろげます。
    自然に囲まれた落ち着いた環境で、近くには御神火温泉・海水浴場もあり観光の拠点にも最適です。

    IN:14:00 /OUT:10:00

    基本料金
    17,000円~78,900円
    ホテル詳細

伊豆大島の 季節毎の
おすすめスポット
Recommended Spots for Each Season

  • 3月~5


    黒潮の影響を受ける伊豆大島の春は、本州よりも一足早く温暖な気候が訪れます。
    3月から5月にかけては、暑すぎず寒すぎない絶好の行楽シーズンとなり、三原山トレッキングや大島公園への伊豆大島ツアーに最適な時期です。

    ☀️ 春の伊豆大島:月別の気温と服装・持ち物のポイント

    ☑3月の伊豆大島(最高15℃前後/最低9℃前後)
    春休みの学生旅行や卒業旅行に人気。朝晩はまだ冷え込むため、薄手のダウンジャケットや防風性のあるウインドブレーカーが必須です。

    ☑4月の伊豆大島(最高18〜20℃/最低12℃前後)
    本格的な春の陽気。日中は長袖シャツ1枚でも過ごせますが、海風に備えてサッと羽織れる軽いアウター(カーディガンなど)を用意しましょう。

    ☑5月の伊豆大島(最高22〜24℃/最低15℃前後)
    初夏を感じるGW(ゴールデンウィーク)シーズン。日差しが強くなるため、帽子、サングラス、UVカット機能のある羽織りものが活躍します。

    春の伊豆大島旅行は、昼夜の寒暖差に対応できる「重ね着」が基本です。
    また、春休みやGWは船のチケットが手配しづらくなるため、東海汽船(高速ジェット船・大型客船)の往復乗船券と宿泊先が一度に確保できる、旅行会社オリオンツアーのパッケージプランでのご予約をおすすめします。

  • 6月~9


    夏の伊豆大島は、黒潮がもたらす心地よい海風により、猛暑日が続く本州(都心)よりも涼しく過ごしやすい避暑地となります。7月後半からは澄み切った夏の空が広がり、海水浴やダイビングなど、海を大満喫する伊豆大島ツアーに最適な季節です。

    ☀️ 夏の伊豆大島:月別の気温と服装・持ち物のポイント

    ☑6月の伊豆大島(最高24℃前後/最低18℃前後)
    梅雨時期ですが、雨上がりの緑が美しい季節。湿気が多いため、通気性の良い服装がおすすめです。

    ☑7月の伊豆大島(最高28℃前後/最低22℃前後)
    夏本番の到来。日中の日差し(紫外線)は非常に強いため、帽子、サングラス、日焼け止めなどのUV対策を万全に。

    ☑8月の伊豆大島(最高30℃前後/最低24℃前後)
    夏休みやお盆休みで最も賑わうピーク期。日中はTシャツ・短パンで快適ですが、夜の海風や船内(クーラー)対策として、軽い羽織り(パーカー等)が必要です。

    ☑9月の伊豆大島(最高27℃前後/最低22℃前後)
    秋の気配を感じつつも、まだ海は暖かくアクティビティを楽しめます。台風シーズンでもあるため、雨具(ウインドブレーカー等)の準備を推奨します。

    夏の伊豆大島旅行を計画するなら、海遊びのアイテム(水着・ラッシュガード・虫よけスプレー等)の持参が必須です。
    また、夏のハイシーズンは大変混み合うため、東海汽船の往復乗船券(高速ジェット船等)と宿泊が一度に手配できる、旅行会社オリオンツアーのセットパックでのご予約が最も安心でお得です。

  • 10月~12月上旬


    秋の伊豆大島は、本州よりも少し暖かく、穏やかな気候が続くため、三原山の大自然や秋の景色をのんびりと楽しむ伊豆大島ツアーのベストシーズンです。空気が澄み渡るこの時期は、満天の星空観察や絶景の温泉巡りにも最適です。

    ☀️ 秋の伊豆大島:月別の気温と服装・持ち物のポイント

    ☑10月の伊豆大島(最高23℃前後/最低17℃前後)
    秋の連休を利用した伊豆大島旅行にぴったり。日中は長袖シャツや半袖でも過ごせますが、朝夕の冷え込みに備えてライトジャケット等の羽織りものが必須です。

    ☑11月の伊豆大島(最高19℃前後/最低13℃前後)
    空気がひんやりと澄み、秋の深まりを感じます。ニットやセーターにアウターを合わせ、風よけのストールを持参すると体温調節がスムーズです。

    ☑12月上旬の伊豆大島(最高16℃前後/最低10℃前後)
    冬の冷たい風を感じる日が増えてきます。ダウンベストや軽めのコートなど、しっかりとした防寒対策(アウター)が必要です。

    秋の伊豆大島旅行は、日中と朝晩の寒暖差に対応できる「重ね着」が基本となります。
    特に夜の星空観察などに出かける際は、ニット帽や手袋などの防寒小物が役立ちます。
    秋の快適な気候での島旅なら、東海汽船(高速ジェット船等)の往復乗船券と宿泊がセットになった、旅行会社オリオンツアーのパッケージプランでの手配がスムーズでお得です。

  • 12月中旬~2


    冬の伊豆大島は、都心に比べて温暖な気候が続き、極端な寒さが少ないのが特徴です。1月下旬から始まる名物「椿まつり」や、冷えた体を温める絶景温泉巡りなど、冬ならではの魅力が詰まった伊豆大島ツアーのベストシーズンとなります。

    ☀️ 冬の伊豆大島:月別の気温と服装・持ち物のポイント

    ☑12月中旬の伊豆大島(最高16℃前後/最低10℃前後)
    冬休みや年末年始の旅行に最適。晴れて風が穏やかな日は比較的暖かく過ごせますが、朝晩の冷え込みに備えて厚手のコートやダウンジャケットを用意しましょう。

    ☑1月の伊豆大島(最高14℃前後/最低7℃前後)
    一年で最も寒さが厳しくなり、強い北風が吹く日も増えます。「椿まつり」の散策には、セーターや厚手のパンツに加え、ニット帽や手袋などの防寒小物が必須です。

    ☑2月の伊豆大島(最高13℃前後/最低6℃前後)
    「椿まつり」がピークを迎えます。日差しに春の気配を感じるものの、朝晩はまだ冷え込むため、長袖シャツやセーターの「重ね着」でこまめな温度調節を。

    冬の伊豆大島旅行では、霜が降りる日もあるため、歩きやすく防寒性のある靴が安心です。
    また、温泉用のタオルや暖かい飲み物を持ち歩くと、寒さ対策に役立ちます。
    大人気の「椿まつり」シーズンは、東海汽船(高速ジェット船・大型客船)の往復乗船券と宿泊がセットになった、旅行会社オリオンツアーのパッケージプランでの早期予約を強くおすすめします。

伊豆大島スタッフノート 伊豆大島の写真やイベントの情報を、
オリオンツアースタッフがご紹介

  • 伊豆大島

    『これ描いて死ねの』舞台伊豆大島へ行ってみた

    2026年7月3日(金)より毎週金曜日本テレビ系フラアニにて23時30分から全国30局ネットで放送のアニメ『これ描いて死ね』の舞台伊豆大島へ行ってきました。 まだまだ、アニメは始まったばかりですがPVで出てきたところを紹介していきます。 ①波浮港 海はこんなに綺麗な海が東京にもあるんだと驚くほど綺麗です。運が良いとウミガメも水面から見ることが出来ます。 ②HavCafeの近くの街並み 風情のある街並みで歩いていると心が浄化されて気持ちいいです。 ③岡田港 リニューアルされて間もない岡田港。お土産などもこちらで買えます。 どの場所も天候に恵まれて最高の写真を撮ることが出来ました。 これから先毎週放送されるアニメ『これ描いて死ね』を見るのがより一層楽しみになりました。 是非皆さんも聖地巡りしてみてください。

    詳細を見る
  • 伊豆大島

    港を見下ろす特等席。波浮の風に吹かれて歴史を想う。【波浮港見晴台】

    大島公園動物園でフラミンゴを心ゆくまで堪能したあとは、さらに車を南へと走らせる。 何度も来ているこの島で、私が一番「大島らしい景色」を感じられる大好きな場所、「波浮港見晴台」だ。 車を降りると、目の前にパッと広がる藍色の海と、山肌に切り込まれた美しい港の全景。 「やっぱり、ここからの眺めは格別だな……」 まるでお椀のように丸く、深くえぐられた入江。 実はここ、もともとは火口湖だった場所だ。それを削って海と繋げ、港にしたという。 高台から見下ろすと、その独特な地形がよくわかる。自然のダイナミズムと、人間の執念が作り上げた、まさに天然の良港。 見晴台の片隅には、昭和の名曲「アンコ椿は恋の花」の歌碑がひっそりと佇み、潮風に吹かれている。観光地らしい情緒が、また心地いい。 そして、港をじっと見下ろすように立っているのが、一つの銅像。 「秋廣平六(あきひろへいろく)翁之像」。 何度もここへ来ているうちに、私も少し島の歴史に詳しくなった。 江戸時代の寛政2年、この島にやってきた平六は、わずかに海へ通じていた「波浮の池」に着目した。そして幕府に願い出て、工事の引受人としてこの港を切り開いたのだ。 総工費980両、延べ人数12,000人。重機なんてない時代に、たった5ヶ月でこの巨大な土木工事を完了させたという。さらにそのまま、この波浮港村の創設まで成し遂げた。 「平六さん、あなたがこれを作ってくれたおかげで、今の美しい波浮があるんだね」 銅像の横顔を見上げながら、心の中でそっと感謝する。 都会で自分の仕事の小ささに悩んだり、先の見えない不安に駆られたりすることもあるけれど、200年以上も前にこの過酷な島で不可能を可能にした男の背中を見ていると、「私もちっぽけなことで悩んでる場合じゃないな」と、妙に背筋が伸びる。 深く息を吸い込み、港からの風を全身に浴びる。 よし、チャージ完了。 それじゃあ、そろそろあのノスタルジックな波浮の港町を散歩しに行こうか。

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  • 伊豆大島

    「あぁ……私、今めちゃくちゃ贅沢な時間を使ってるな」私は伊豆大島でフラミンゴに夢中になる。

    伊豆大島に来たら、やっぱりここも外せない。 レンタカーを少し走らせて、島の東側に位置する「東京都立大島公園 動物園」へ。 何度も通っている、私にとっての隠れた「癒やしスポット」だ。 ここは、都会にあるような一般的な動物園とは一線を画している。 一歩足を踏み入れれば、そこは火山の島・大島。 ゴツゴツとした黒い溶岩の地形をそのままダイナミックに活かした園内で、動物たちが驚くほど のんびりと暮らしている。 檻の中に閉じ込められているというよりは、島の自然に彼らが溶け込んでいるような、地球の息吹を感じる空間なのだ。 私のここでの一番のお目当ては、日本屈指のスケールを誇る巨大な「フライングケージ」。 「フライングケージ」 約53m×42m、高さは13mという圧倒的な大きさを誇る巨大な鳥かご。 その中に池や湿地帯、丘陵地帯など、自然の地形がそのまま再現されている。 ケージの二重扉をくぐると、そこはもう完全に鳥たちの王国だ。 見上げれば、15種もの色とりどりの鳥たちが自由に空を舞っている。 水面をすいすいと泳ぐカモやオシドリ、運が良ければ、日本の天然記念物に指定されている貴重なカラスバトや、美しいクジャクが羽を広げる姿にも出会える。 さらに、鳥たちの足元にはワラビーやカピバラがコトコトと歩いていて、とにかく見どころが盛りだくさんだ。 けれど、私の視線はいつも、ある一角に完全に釘付けになってしまう。 そう、「ヨーロッパフラミンゴ」のゾーンだ。 気づけばいつも、彼らの前で時間を忘れて夢中になっている。 鮮やかなピンクと白のグラデーションをまとった彼らは、シルエットの異なる鳥たちの中でも圧倒的な存在感を放っている。 普段はアルカリ塩や炭酸塩に富む過酷な湖で大きな群れを作って生きている彼ら。 よく観察していると、嘴(くちばし)のフチにある「ラメラ」というクシの歯のような濾過装置を使い、嘴を上下逆さまにして器用に泥から餌をこしとっている。その独特で、どこかコミカルな仕草がなんだか愛おしくて、じっと見入ってしまう。 「あぁ……私、今めちゃくちゃ贅沢な時間を使ってるな」 都会で分刻みのスケジュールに追われ、すり減っていた心が、フラミンゴたちの美しい色彩と島の風に包まれてゆっくりと満たされていく。 派手なアトラクションや派手な演出があるわけじゃない。 けれど、こののんびりした日常にただ寄り添う、この時間が欲しくて、私は何度もこの島に帰ってきてしまうのだ。 すっかりフラミンゴに心を奪われたまま、私はまたゆっくりと、火山の上の動物園を歩き出す。

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  • 伊豆大島

    「なんだこれ……いつ見ても、完全に異世界の入口だ」と毎回思う、わたし。

    また、ここに来ちゃったな。 伊豆大島に何度も足を運ぶようになってから、訪れるたびに吸い寄せられるようにレンタカーを走らせてしまう場所がある。 それが、「泉津(せんづ)の切通し」だ。 岡田港から3km弱。旧道へと車を進め、「高い年齢層の観光地巡り」とは一線を画す、看板すら出ていない秘密の入り口へ。うっかりしていると見落としてしまうようなその空間に一歩足を踏み入れれば、そこはもう、現実世界のノイズが届かない場所。 「なんだこれ……いつ見ても、完全に異世界だ」 まるで巨木を真っ二つに叩き割ったかのような、圧倒的な緑の壁が目の前にそびえ立つ。 切り開かれた崖の斜面には、巨大なスダジイの根が血管のように、執念深く、力強く張り巡らされている。 長い年月と自然の意志が作り上げた、生命力の塊。 緑色の苔に覆われた木の根の階段を、一段、また一段と踏みしめていく。 上を見上げれば、木漏れ日と静寂。まるで絵本や映画の世界に迷い込んでしまったかのような、幻想的な心地よさに包まれる。 ふと、この場所の成り立ちを思い出す。 今日では人気のフォトスポットとして知られているけれど、元々はかつて島の子どもたちが保育園へ通うための「安全な近道」として、山を切り開いて作られた階段道なのだそうだ。 かつて誰かの生活を守るために作られた泥臭い営みが、時を経て、自然の力と融合し、こんなにも神秘的な景色に化ける。 人間の歴史と、島の自然ががっちり握手してできた、奇跡みたいなこの空間。 都会の目まぐるしいスピード感に、知らず知らずのうちに強張っていた心が、このしっとりとした静けさの中でゆっくりとほどけていく。 変わらない島のエネルギーを十分にチャージして、深呼吸をひとつ。 さあ、次はどこへ行こうか。

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Information

東海汽船
インフォーメション

伊豆大島・新島・式根島・神津島・
三宅島・八丈島

小笠原海運
インフォーメション

小笠原諸島


  • 出発日
  • ツアータイプ
  • 出発地
  • 到着地
  • 船タイプ