神津島 | 船で行く!伊豆諸島・小笠原諸島ツアーならオリオンツアー

神津島

東海汽船で行く!
伊豆諸島の旅

イベント情報 Event Information

第32回神津島 渚の花火大会

開催日:2025年8月4日(月)

約750発の花火が海上の桟橋から打ち上げられ、星空と海に映える幻想的な光景が広がります。
波音と夜風に包まれながら、間近で感じる大玉花火の迫力と、星空とのコラボレーション。
人混みも少なく、砂浜に座ってのんびりと鑑賞できるのも島ならではの魅力です。夏の神津島で、静かで贅沢な夜を過ごしてみませんか?

会場:前浜海岸  雨天時:8月5日
問い合わせ:神津島観光協会/TEL 04992-8-0321

URL:https://x.gd/DijES

東海汽船で行く
アクセス方法

東海汽船で行くアクセス方法

行き方と所要時間

東京(竹芝)発 → 神津島着
高速ジェット船
約3時間45分
大型客船
約9時間55分
久里浜発 → 神津島着
高速ジェット船
約2時間20分
熱海発 → 神津島着
高速ジェット船
約2時間5分

神津島の 魅力と
観光地スポット
Attractions & Tourist Spots

神津島の 魅力と
観光地スポット
Attractions & Tourist Spots

東京から高速船で約3時間45分、伊豆諸島のひとつ「神津島」は、雄大な自然と透き通る海に囲まれた癒しの島。天上山(てんじょうさん)を中心に広がるダイナミックな地形と、神話に彩られた神秘的な雰囲気が魅力です。

神津島のシンボル「天上山」では、島を一望できる絶景ハイキングが楽しめます。春には高山植物が咲き、夏は青い空と海のコントラストが圧巻。初心者でも登れる整備されたコースもあり、登山デビューにもおすすめです。

夏には「前浜海岸」での海水浴や、「赤崎遊歩道」での飛び込みやシュノーケリングが人気。透明度の高い海には色とりどりの魚が泳ぎ、まるで天然の水族館のよう。

島のあちこちに湧く湧き水「命の水」や、のどかな集落も見どころ。自転車でのんびり巡るのもおすすめです。

美しい自然と温かい島の人々に出会える神津島は、心と体をリセットできる特別な場所。日常から少し離れて、島時間を味わってみませんか?


神津島
おすすめ観光スポット

  • 天上山

    海抜0メートルの港から、わずかひと山分の距離でたどり着く、まさに“天空の楽園”——それが神津島のシンボル「天上山」です。

    標高は約572mと決して高くはないものの、山頂一帯に広がる景観は驚くほどダイナミック。平らに広がる台地状の地形には、低木帯、池、白い砂地が点在し、その姿はまるで2,500m級の高山のよう。視界を遮るものがなく、360度の大パノラマを眺めながら歩くこの体験は、“登山”というよりも“空中散歩”に近い感覚かもしれません。

    「花の百名山」にも選ばれている天上山では、季節ごとに姿を変える花々が迎えてくれます。秋にはリンドウやセンブリが涼やかに咲き、初冬には白く可憐なウメバチソウが足元を彩ります。その繊細な美しさと荒々しい火山地形のコントラストが、訪れる人の心をつかんで離しません。

    登山ルートは初心者でもチャレンジしやすく、整備されたコースが複数あるので、無理のないペースで自分らしい山歩きが楽しめます。頂上で感じる風、空の広さ、そして眼下に広がる青い海――そのすべてが、忘れられない旅の一場面になるはずです。

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  • 多幸湧水

    島の中心部から少し離れた静かな場所、多幸湾(たこうわん)の周辺には、神津島の自然の豊かさを感じられる清らかな湧き水があります。ここは島の集落がある港とは反対側に位置していて、観光客の姿も少なく、まさに知る人ぞ知る癒しスポット。
    この湧水は「東京の名湧水57選」にも選ばれており、その清らかさと神秘的な雰囲気は、島を訪れた人の心を穏やかにしてくれます。

    神津島は伊豆諸島の中でも特に水が豊かな島として知られており、古くから「水配り伝説」と呼ばれる神話が語り継がれてきました。これは、天上界で水が不足していた島々に、神々が公平に水を分け与えようとした…という美しいお話で、神津島がその分配の中心になったと言われています。

    実際にこの場所に立ってみると、「ああ、神話って本当にあったのかもしれない」と思えてくるほど、自然の息吹と水の力を感じることができます。目の前に広がる海と、そっと湧き出す水の音。観光地というより“聖地”のような空気感が漂っていて、心がスッと整うような、不思議な感覚に包まれました。

    都会の喧騒から離れて、静かに自分と向き合いたいときに、ふらっと訪れてほしい場所です。

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  • 前浜海水浴場

    神津島を訪れたら、まず足を運びたいのがこの「前浜海水浴場」。島の中心地から歩いてすぐという抜群の立地にあり、民宿や商店も近くて便利なことから、夏の観光シーズンには島内で最もにぎわう人気のビーチです。

    白くさらさらとした砂浜が弧を描くように広がり、青く澄んだ海とのコントラストが本当に美しいんです。足を海に入れた瞬間、「ああ、島に来たんだなぁ」と実感できる、そんな開放感があります。

    家族連れはもちろん、友人同士やカップルにもぴったり。波も比較的穏やかなので、のんびりと海水浴を楽しむのにぴったりの場所です。

    夕方には、水平線に沈んでいく夕陽が海をオレンジ色に染め上げて、昼間とはまた違った幻想的な表情に。波の音を聞きながら、浜辺でぼーっと過ごす時間も贅沢そのもの。

    神津島らしい“島の夏”を存分に味わいたいなら、まずはこの前浜からスタートしてみてくださいね。

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  • 赤崎海水浴場・遊歩道

    神津島の北端、赤崎(あかさき)エリアに広がる「赤崎海水浴場・遊歩道」は、静かに自然を感じながら過ごしたい人にぴったりの場所です。

    海沿いにつづく木造の遊歩道は、まるで絵本の世界に迷い込んだかのような風情。木のぬくもりと潮風の心地よさが相まって、歩くだけで心がふっと軽くなるような気がします。時折、波の音に混ざって鳥のさえずりも聞こえてきて、五感がゆっくりほどけていくのを感じられます。

    赤崎の海は、透明度が高く、色とりどりの魚たちが泳ぐダイビングの名スポットとしても知られていて、夏になると多くのダイバーが訪れます。シュノーケリングも楽しめるので、泳ぎが得意でなくても気軽に海の世界を覗いてみることができますよ。

    そして何より、この場所には“時間を忘れる”という贅沢があります。自然に包まれながら、ただ歩いて、座って、海を眺めているだけなのに、なぜか満たされていく――そんな感覚を味わえるスポットです。

    観光の合間に、ちょっとだけ足を伸ばして、ゆっくりと“島の癒し時間”を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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神津島の
宿泊施設一覧

  • 神津島/民宿

    神津島協定民宿おまかせプラン

    地元ならではの温かいおもてなしと、旬の食材を使った手作り料理が自慢です。お客様に快適で心地よい旅をサポートします。
    ※宿の指定はできません

    IN:10:00 /OUT:9:00

    基本料金
    22,100円~80,200円
    ホテル詳細
  • 神津島/旅館

    山下旅館 別館

    神津島/旅館

    山下旅館 別館

    「山下旅館 別館」は、東京都の離島・神津島に位置する、島で唯一の天然温泉宿です。
    神津島は、星空保護区「ダークスカイ・アイランド」に認定されており、人工的な光に遮られない美しい夜空が広がります。
    当館は、海に囲まれた土地ならではの塩分の強い温泉で、旅の疲れを癒すことができます。

    IN:13:00 /OUT:9:00

    基本料金
    22,500円~83,100円
    ホテル詳細
  • 神津島/ホテル

    ホテル神津館

    神津島/ホテル

    ホテル神津館

    創業は、明治末期。
    島を訪れる旅人に、ただ1つの旅館として親しまれてきました。
    全室から雄大な海を一望でき、太平洋に沈む夕日が眺められます。
    潮風の香りと大自然の恵みの中、日常を離れ、ゆっくりとおくつろぎください。

    IN:13:00 /OUT:10:00

    基本料金
    31,500円~87,500円
    ホテル詳細
  • 神津島/その他

    マリンハウスCHOZA

    神津島/その他

    マリンハウスCHOZA

    マリンハウスCHOZAは、神津島での「遊・食・寛」を全力サポートする頼れる宿。夏は浮き輪やビーチテント、星空観察には毛布やレジャーシートを貸し出し、季節ごとの楽しみをしっかり応援。独立したお部屋でのんびり過ごすも、大広間でみんなと過ごすも自由。清潔感のある館内と自由度の高い滞在スタイルが魅力です。無料駐車場も完備しており、車やバイクでの来島にも便利です。島時間を自分らしく楽しめる宿です。

    IN:通常期10:00 夏期間11:00 /OUT:9:00

    基本料金
    27,800円~86,100円
    ホテル詳細

神津島の 季節毎の
おすすめスポット
Recommended Spots for Each Season

  • 3月~5


    気温の目安:
    3月:最高15℃前後/最低10℃前後
    4月:最高18℃前後/最低12℃前後
    5月:最高21℃前後/最低15℃前後

    気候・特徴:
    春風が心地よく、天上山ハイキングにぴったりの季節。特に4月下旬~5月は高山植物が咲き誇り、花と絶景の両方が楽しめます。観光客もまだ少なめで、静かに自然を味わえる時期です。

    おすすめの服装:
    日中は薄手の長袖+カーディガンで快適。朝晩や風の強い日は肌寒く感じるので、ウィンドブレーカーや軽めのダウンがあると安心。

  • 6月~9


    気温の目安:
    6月:最高24℃前後/最低19℃前後
    7月~8月:最高28~30℃/最低23~25℃
    9月:最高26℃前後/最低21℃前後

    気候・特徴:
    いよいよ海遊びのシーズン!前浜海岸や赤崎遊歩道では、海水浴・飛び込み・シュノーケリングが楽しめます。7〜8月は観光客が多く、島全体が活気づく時期。9月はまだ海が温かく、比較的ゆったり過ごせます。

    おすすめの服装:
    Tシャツやショートパンツなど夏の軽装でOK。帽子・サングラス・日焼け止めは必携。夜や風が強い日は薄手の長袖があると便利です。

  • 10月~12月上旬


    気温の目安:
    10月:最高22℃前後/最低17℃前後
    11月:最高18℃前後/最低13℃前後
    12月上旬:最高14℃前後/最低10℃前後

    気候・特徴:
    秋は観光客も落ち着き、静かな神津島が楽しめる時期。透明度の高い海と、空の青さが際立ちます。ハイキングや温泉(島内の神津島温泉保養センター)でのんびり過ごす旅に最適。

    おすすめの服装:
    長袖シャツやニットに加えて、風よけのあるジャケットがベスト。朝晩の冷え込みに備えて重ね着しやすい服を選ぶのがポイントです。

  • 12月中旬~2


    気温の目安:
    最高12~14℃/最低7~9℃

    気候・特徴:
    東京と比べると少し暖かく、雪はほとんど降りません。空気が澄み、夜には満天の星空が広がります。観光客も少なく、静かな島の時間をゆっくり楽しめます。神津島温泉保養センターでの入浴も格別。

    おすすめの服装:
    厚手のコートやフリース、風を防げるアウターを。インナーはニットやヒートテックなど防寒対策をしっかりと。防風・防寒の準備をすれば快適に過ごせます。

神津島
お役立ち情報

神津島スタッフノート 神津島の写真やイベントの情報を、
オリオンツアースタッフがご紹介

  • 神津島

    【阿波命神社】神様と静かに向き合う時間

    神津島の長浜海岸から緑の中の小道を歩いて約3分。ひっそりと佇む「阿波命神社」に辿り着きました。海沿いの開放感とは真逆で、森の中に入った瞬間から空気がピンと張りました。赤い橋を渡って鳥居をくぐると白砂の境内と静かな社殿があり自分の足音と鳥の声しか聞こえません。ここは島で一番格式高い神社らしく、東京都内で唯一“延喜式”に名が載ってるとか。また毎年4月15日には“例大祭”が行われます。社殿の裏には、昔の祭壇の跡がそのまま残っていて、そこに立つと不思議と背筋が伸びました。観光地というよりは、神様の場所。たまにはこういう心が整うスポットもいいですよね。賑やかな港やビーチもいいけど、神津島の静かな一面に触れたい方はオススメの観光スポットです🌟

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  • 神津島

    【天上山】絶景と爽快な登山が魅力的!

    神津島の天上山が最高でした!気軽に登れるのに、途中から見える景色が見どころです!今回はそんな天上山のおすすめポイントを少しだけ紹介しますね☆最初は木々の間を抜けて、徐々に開けてきて、頂上近くになるともう完全に絶景が広がっていました!特に、伊豆諸島の島々や海の景色がすごく、ついつい足を止めたくなってしまいます。天気が良ければ、遠くに富士山が見える時もあるので楽しみのポイントの一つです。道中は登りやすくて、無理なく進めるので途中で小休憩も取りながら登山しましょう。頂上に立った瞬間は達成感がすごかったです!天上山の名前通り、上から見渡す景色はほんとに素晴らしかったです。登山初心者の方の方はもちもん、冒険気分を味わいたい・自然を感じたい方にはぴったりの観光地スポットです。

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  • 神津島

    神話の島・神津島で、心を整える旅へ

    近ごろ、せわしない日々の中で「少し立ち止まりたいな」と感じることが増えてきました。そんな思いに背中を押されて向かったのが、伊豆諸島の神津島(こうづしま)。美しい海と山に囲まれた小さな島ですが、実はここには深い神話の舞台が息づいています。 伊豆諸島には古くから伝わる「水配り神話」という伝承があります。これは、神々が集まり、伊豆諸島のそれぞれの島に水を公平に分ける会議を開いたという話。その“神々の集会所”とされているのが、ここ神津島なのです。 神話の面影は、島のあちこちに残されています。中でも印象的だったのが、天上山(てんじょうさん)。標高は572メートルと、それほど高くはないのですが、登りはじめると空に向かって歩いているような不思議な感覚に包まれます。この山こそ、水配り神話で神々が集ったとされる“霊山”。山頂には「表砂漠」や「裏砂漠」と呼ばれる独特の地形があり、まるで異世界に迷い込んだかのよう。 静けさの中に風の音だけが響き、ふと足を止めて深呼吸をすると、心の奥に澄んだ空気が届くような気がしました。こういう感覚は、若いころには気づかなかったものかもしれません。 島内にはほかにも、「ありま展望台」や「赤崎遊歩道」など、自然の力を感じられるスポットが点在しています。海と山、そして神話に彩られた風景は、観光地とはまた違った“心の癒し”を与えてくれます。 派手な施設や娯楽はありませんが、静かに自然と向き合える時間。神津島は、そんな“自分を取り戻す”旅先として、とてもふさわしい場所でした。 帰りの船で夕日を眺めながら、「また違う季節にも訪れてみたいな」と思ったものです。次回は、神話の続きをたどるような気持ちで、もう一歩深くこの島を歩いてみたいと思っています。

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  • 神津島

    【神津島旅行紀】赤崎遊歩道、海の透明度バグってた🌊✨

    神津島の赤崎遊歩道、ガチで行ってよかったスポット。 神津港からバスで15分くらい。海沿いを走るんだけど、景色のレベル高すぎて普通に「うぉっ…」って声出た(笑)で、赤崎に着いた瞬間… 海、青すぎ問題。 しかもただの青じゃない。エメラルドグリーン系の、透明感ぶっちぎりのやつ。これはもう「写真じゃ伝わらないやつ」📸 バス停からすぐ海に降りる道もあったけど、とりあえず奥へ進んでみた。木造の遊歩道を歩いていくと、波の音がちょうどいいBGM🎵途中にある飛び込み台、夏はちびっ子から大人までジャンプしまくってるらしい。楽しそ〜。 ちなみに、自分は…飛び込んだ✌️海、冷たいけど気持ち良すぎたわ。これは夏にまた来たい。 神津島来たらマジで赤崎は外せない。映えも空気も最高。友達とでも、一人旅でも、これは絶対刺さるやつ。

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東海汽船
インフォーメション

伊豆大島・新島・式根島・神津島・
三宅島・八丈島

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小笠原諸島


  • 出発日
  • ツアータイプ
  • 出発地
  • 到着地
  • 船タイプ