三宅島/おすすめ観光地一覧
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島の北部に位置する黒い砂浜(ブラックサンドビーチ)が特徴的な海岸。
全長2kmにわたり、透き通った海と黒砂のコントラストが美しい景観を作り出しています。
隣接する大久保浜キャンプ場は島唯一のキャンプ場で、テントサイトに炊事場やシャワー、トイレなどの設備が整い、快適に過ごせます。 -
富賀浜(とみがはま)は、三宅島の南西部に位置する美しい海岸で、豊かな自然と多彩なアクティビティが楽しめるスポットです。特にダイビングやシュノーケリングに適した透明度の高い海が魅力で、海洋生物の観察や海中地形の探検が楽しめます。また、富賀浜周辺は、火山活動によって形成された独特の地形や、溶岩が作り出した景観が広がっており、自然愛好家や写真家にも人気のエリアです。アクセスは、三宅島の主要道路から車で約15分程度で、駐車場も整備されています。訪れる際は、自然環境を大切にしながら、三宅島ならではの海と景観を満喫してください。
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「迷子椎」は、樹齢600年以上と推定されるスダジイの巨木で、幹周り約7.5m、高さ約15mを誇ります。
その名の由来は、かつて森で道に迷った人々が、この大木を目印にして帰路を見つけたことから名付けられました。幾度もの火山噴火を乗り越え、島の人々の暮らしを見守ってきた存在です。
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大路池(おおじいけ)は、東京都三宅島の三宅村坪田に位置する、伊豆諸島最大の淡水湖です。約2500年前の水蒸気爆発によって形成された火口湖で、周囲は照葉樹の森に囲まれています。
🐦自然と野鳥観察
池の周囲約2kmの周遊路は「日本一のさえずりの小径」と称され、野鳥観察に最適なスポットです。特に、国の天然記念物であるアカコッコやイイジマムシクイなど、希少な野鳥が生息しています。また、池の北側には桟橋があり、休憩所やトイレも完備されています。
✨見どころ
静寂な湖面: 風のない日には、池の水面が鏡のように周囲の景色を映し出し、幻想的な雰囲気が楽しめます。
四季折々の風景: 春の新緑、夏の青々とした草木、秋の紅葉、冬の静寂など、季節ごとに異なる表情を見せます。
星空観察: 周囲に人工の明かりが少なく、晴れた夜には美しい星空を楽しむことができます。
大路池は、自然と静寂を求める方々にとって、三宅島の魅力を存分に感じられるスポットです。 -
七島展望台は、東京都三宅島の南端に位置する展望スポットで、島の自然美を一望できる絶景ポイントとして知られています。
🌿 見どころ
360度のパノラマビュー:展望台からは、三宅島の雄大な自然を360度のパノラマで楽しむことができます。特に、夕暮れ時には美しいサンセットが見られ、訪れる人々を魅了します。
自然との調和:周囲は豊かな自然に囲まれており、四季折々の風景が楽しめます。春には新緑、秋には紅葉が美しく、訪れるたびに異なる表情を見せてくれます。
野鳥観察:周辺の森林は野鳥の生息地としても知られており、バードウォッチングを楽しむことができます。
📝 注意点
天候に注意:山頂付近は天候が変わりやすいため、訪れる際は天気予報を確認し、適切な服装でお出かけください。
施設の利用:展望台には休憩所やトイレなどの施設はありませんので、必要なものは事前に準備しておくことをおすすめします。
七島展望台は、三宅島の自然を存分に感じられるスポットです。静かな時間を過ごしながら、島の美しい景色を堪能してください。
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新鼻新山は、1983年(昭和58年)の三宅島雄山噴火により、一夜にして出現した火砕丘です。溶岩や火山灰が積み重なって形成され、赤と黒のコントラストが美しい断層が海岸に見られます。現在では、自然の息吹を感じられる絶景スポットとして、多くの観光客に親しまれています。
🌋 見どころと特徴
火砕丘の観察:海側が削られており、溶岩の赤と黒のコントラストが美しい断層を観察できます。
自然の再生力:噴火から数十年が経過し、周辺には新たな植生が広がり、自然の回復力を感じることができます。
ボルダリングスポット:周辺の岩場は、ボルダリングを楽しむクライマーにも人気のスポットとなっています。
⚠️ 注意点
安全対策:周囲には立ち入り規制がないため、自己責任での訪問となります。足元が不安定な場所もあるため、滑落や転倒に注意してください。
天候の確認:強風や雨天時は、足元が滑りやすくなる可能性があるため、訪問を避けることをおすすめします。
🗺️ 周辺の観光スポット
新澪池跡:1763年の噴火で生まれた火口湖の跡地で、現在はススキが一面に広がる風景が広がっています。新澪池跡と新鼻新山は一緒に訪れるべき場所です。
七島展望台:標高約420mの位置にあり、晴れた日には八丈島、御蔵島、神津島、式根島、新島、利島、大島の7つの島を一望できます。風が強いため、帽子など飛ばされやすいものは注意が必要です。
新鼻新山は、三宅島の自然の力強さと美しさを感じられるスポットです。訪れる際は、安全対策をしっかりと行い、自然との調和を大切にしてください。
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伊豆岬灯台は、東京都三宅島の北端に位置する歴史的な灯台で、1909年(明治42年)に初点灯されました。東京都内で最も古い現役の灯台として、現在も海上保安庁によって管理されています。
🌅 見どころと魅力
絶景の眺望:晴れた日には、新島や神津島をはじめ、遠く富士山まで望むことができます。灯台からの360度のパノラマビューは、訪れる人々を魅了します。
夕陽と星空:灯台周辺は開けた場所に位置し、夕陽や星空の観賞スポットとしても人気です。特に、夏の晴れた夜には天の川を含む満点の星空が広がります。
野鳥観察:周辺の自然環境は、アカコッコやイイジマムシクイなどの希少な野鳥の生息地としても知られています。バードウォッチングを楽しむことができます。
📝 注意点
施設の利用:灯台周辺にはトイレや休憩所などの施設はありません。訪問前に必要な物を準備しておくことをおすすめします。
天候の確認:山間部に位置するため、天候が変わりやすいです。訪問前に天気予報を確認し、適切な服装でお出かけください。
伊豆岬灯台は、三宅島の自然と歴史を感じることができる貴重なスポットです。静かな時間を過ごしながら、島の美しい景色を堪能してください。 -
三宅島は、過去に多くの噴火活動と噴火災害をもたらした火山島です。
ここ100年間では、1940年、1962年、1983年、2000年の4回噴火が発生いたしました。火山遊歩道は1983年に発生した噴火により阿古集落をのみ込んだ溶岩流の上に作られた遊歩道です。火山体験遊歩道を歩きながら、火山島三宅島の噴火の威力と溶岩流のすさまじさを体感し、また三宅島の人々との噴火のかかわりを感じてみてください。 -
アカコッコ館は、三宅島の自然を学び、体験できる施設です。1993年に三宅村によって設立され、日本野鳥の会のレンジャーが常駐し、自然観察会や調査・研究活動を行っています。館内では、野鳥や植物、海の生物、火山など、島の自然に関する展示が行われています。特に、三宅島を代表する国の天然記念物であるアカコッコについて学ぶことができます。
🌿 見どころと体験
アカコッコの展示:三宅島を代表する希少な野鳥、アカコッコの生態や保護活動について学ぶことができます。
自然観察会:日本野鳥の会のレンジャーによる自然観察会が定期的に開催されており、島の自然を深く知ることができます。
展示コーナー:島の野鳥や植物、海の生物、火山に関する展示があり、視覚的に島の自然を学べます。
双眼鏡の貸出:バードウォッチング用の双眼鏡が貸し出されており、観察をサポートします。
📝 訪問時のポイント
事前確認:自然観察会の開催日や内容については、事前に公式サイトや電話で確認することをおすすめします。
服装:自然観察を行うため、動きやすい服装と靴を着用してください。
持ち物:双眼鏡やカメラを持参すると、観察がより楽しめます。
🦜 アカコッコ(正式和名:アカコッコ / 英名:Izu Thrush)
🔹 学名Turdus celaenops
(ツグミ科の一種)
🔹 生息地
主に 伊豆諸島(特に三宅島) に分布
三宅島では留鳥(1年中生息) として見られます
小笠原諸島でも少数が確認されています
🔹 体の特徴
全長:約 23cm
胸から腹にかけて赤褐色(名前の由来)
頭部と背中は黒褐色で、目の周りに白いリング(アイリング)があるのが特徴的
🔹 鳴き声
「ヒョロヒョロ」「ピリリリ」など、美しいさえずりを聞くことができます
春から初夏にかけて、繁殖期に特にさえずりが活発になります
🔹 生態
森林や灌木地帯を好みます
昆虫、果実、木の実などを食べます
地上を跳ねるように歩きながら餌を探すこともあります
🔹 保護状況
環境省レッドリスト:絶滅危惧Ⅱ類(VU)
国の天然記念物に指定されています
外来種のネコやマングース、森林伐採などにより数が減少
三宅島では保護活動が行われており、観察や研究も盛ん
アカコッコ館は、三宅島の豊かな自然を学び、体験できる貴重な施設です。自然に興味がある方や、家族連れでの訪問に最適なスポットです。島の自然を深く知ることで、三宅島の魅力をより一層感じることができるでしょう。
Information
東海汽船
インフォーメション
伊豆大島・新島・式根島・神津島・
三宅島・八丈島
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観光庁長官登録旅行業第692号/
一般社団法人日本旅行業協会正会員