海に佇む神秘の岩「筆島」へ。伊豆大島の古代パワースポットでエネルギーチャージ! | 船で行く!伊豆諸島・小笠原諸島ツアーならオリオンツアー

伊豆大島

海に佇む神秘の岩「筆島」へ。伊豆大島の古代パワースポットでエネルギーチャージ!

伊豆大島の東海岸に、まるで海の中から天に向かって突き出すように立つ一本の巨岩――それが「筆島(ふでじま)」です。


高さおよそ30mのこの奇岩は、約100万年前に起きた筆島火山の噴火によって生まれたもの。
火道を埋めた凝灰角礫岩が長い年月をかけて波に削られ、今なお海上に孤高の姿を見せています。

その荘厳なシルエットは、まるで天に向かって祈る筆のよう。かつて地元の人々はこの岩を「オタイネ」と呼び、神が宿る聖なる存在として崇拝していたそうです。
今でも「願いが叶う」「浄化される」などのパワースポットとして密かな人気を集めています。

筆島は、特に朝日が昇る時間帯がベストビューポイント!
光に包まれるその姿はまさに絶景。訪れるだけで心が整うような感覚に包まれます。

海と風、火山の歴史が生んだ自然の芸術。
伊豆大島を訪れたら、ぜひこの筆島で静かなひとときを過ごしてみてください。
島のパワーを全身で感じられる、おすすめの癒しスポットです✨

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    牧場の恵みでひと息。ぶらっとハウスで飲む「大島牛乳」

    旅の途中、ちょっと疲れたな…と思ったら、ほっと一息つきたくなる場所に出会いました。 それが、大島牛乳やジェラートが楽しめる「ぶらっとハウス」。牧場のすぐそばにあって、風が気持ちよく抜ける、のんびりした空間。ここで飲んだ「大島牛乳」が、驚くほどおいしかったんです。 すっきりしているのに、ミルクの味がしっかりしてて、コクもある。甘すぎず、重すぎず、まさに“大人がごくごく飲める牛乳”。派手さはないけど、静かに感動する、そんな味。 聞くと、大島牛乳って実は一度途絶えた歴史があるんだとか。2007年に工場が閉鎖され、一度は島から姿を消したけれど、島の人たちが力を合わせて翌年には復活。今では、学校給食や地元の特産品にも欠かせない存在になっているそうです。 牛たちは、大島の独特な火山の土と豊かな自然に育まれた草を食べて育ち、そのミルクを搾って作られるのが「大島牛乳」。そんな背景を知ってから飲む一杯は、より一層あたたかく感じられました。 ついでに、ジェラートもちゃっかり。こちらも大島牛乳100%、搾りたての生乳を使った完全手作りの一品で、とにかくフレッシュ!クリーミーなのに後味すっきりで、疲れた体にやさしくしみわたりました。 大島に来たら、ぜひ“牛乳を飲む”っていう小さな旅の楽しみも味わってみてほしいです。忙しい毎日の中で、少し立ち止まるきっかけになるかもしれません。

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    レトロな町で出会った、羽根つきたい焼きの誘惑「島京梵天」

    伊豆大島の波浮エリアをお散歩中、ふと目にとまったレトロな建物。どこか懐かしくて、吸い寄せられるように入ったのが『島京梵天(とうきょうぼんてん)』さん。 木造の外観は昭和レトロそのもので、時間がゆっくり流れてる感じ。ここで出会ったのが、焼きたての“羽根つきたい焼き”。 しかも、ただのたい焼きじゃないんです。生地には大島牛乳を使った米粉が練りこまれていて、もっちもち&パリパリ。注文が入ってから一つずつ丁寧に焼いてくれるスタイルも嬉しいポイント。 味は4種類あって、 甘さ控えめの大納言粒あん なめらかで優しい甘さのカスタードクリーム お食事系で満足感あるハムチーズマヨ 意外性抜群な玄米チーズリゾット 私は欲張って2つ頼んじゃいました(笑)どれも優しい味わいで、体にも心にも沁みる美味しさでした。 そして、次に絶対試したいのが…夏限定のかき氷!明日葉や大島のオーシャンソルトなど、地元の素材を使ったフレーバーがあるらしくて、また季節を変えて訪れたくなる予感。 波浮の町歩きにちょっと疲れたとき、ふらっと立ち寄れる癒しスポット。静かな時間と、美味しいたい焼き。「また来よう」って素直に思える、そんな場所でした。

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    まるで地球じゃないみたい。裏砂漠で感じた“孤独の美しさ”

    30代にもなると、なんとなく「静かな場所に行きたいな」って思う日が増えてきて。そんな気持ちにぴったりだったのが、伊豆大島の「裏砂漠」でした。 裏砂漠は、大島の東側にある特別保護地区で、車では入れない場所。「月と砂漠ライン」という細い道を車で進んで、行き止まりにある駐車場に停めたら、そこからは徒歩で向かいます。 最初は普通の山道。でも800mほど歩いた先、木々が開けた瞬間、一気に景色が変わりました。 広がるのは、黒い大地と空だけの世界。何もない。でも、何もないからこそ、心がスッと軽くなる感じ。 スコリア(黒い火山岩)がゴツゴツしている地面に、思い切って寝転んでみました。少しあたたかくて、背中からじんわりパワーをもらえる気がして。風の音、雲の流れ、自分の呼吸だけが聞こえてくる…そんな贅沢な時間。 ちなみにここ、映画やドラマのロケ地にもよく使われるそうで、たしかに“地球じゃない感”すごい。 日差しと風が強いので、防寒&日焼け対策と、歩きやすい靴は忘れずに◎ 派手さはないけど、心にじんわり残る景色。今の自分と向き合いたい時に、また来たいと思える場所でした。

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    伊豆大島のゲストハウス「舟吉」に泊まった朝、なんとなく早く目が覚めて、まだ眠そうな体のまま「日の出浜」までお散歩へ。 誰もいない浜辺って、なんでこんなに特別感あるんだろう。ゆっくり背伸びして、朝のひんやりした空気を胸いっぱい吸い込んで。遠くで聞こえる波の音が、じんわり心にしみてくる感じ。 静かで、ちょっと肌寒くて、でもすごく心地いい。忙しい毎日じゃ、こんな時間なかなか取れないからこそ、余計にしみる。 ぼーっと波を眺めてたら、ふわっと香ばしい香りが風にのってきて。「あ、舟吉の朝ごはんだ♡」 急にお腹がぐぅ〜って鳴って(笑)朝の海にバイバイして、あったかい朝食を食べに戻りました。

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