与謝野晶子も魅了された島の景色|式根島・与謝野晶子記念碑を訪ねて | 船で行く!伊豆諸島・小笠原諸島ツアーならオリオンツアー

式根島

与謝野晶子も魅了された島の景色|式根島・与謝野晶子記念碑を訪ねて

式根島を歩いていると、港の周辺や遊歩道沿いなど、ふとした場所に小さなモニュメントや石碑がひっそりと佇んでいるのを見かけることがあります。その中でも、ひときわ文学的な存在感を放っているのが「与謝野晶子記念碑」です。

この記念碑は、昭和13年(1938年)に歌人・与謝野晶子が式根島を訪れた際に詠んだ一首の和歌を刻んだもの。

「波かよう門をもちたる岩ありぬ 式根無人の嶋なりしかば」

直訳すると「波が行き来する門のような岩があった。式根はかつて無人島だったのだから」といった意味でしょうか。彼女の目に映った式根島の風景、そしてそこに漂う歴史や孤独の気配までが、この一首に凝縮されているように感じられます。

晶子といえば情熱的な恋愛詩で知られますが、この歌は静けさの中に凛とした自然美をたたえていて、また違った一面を垣間見ることができます。
当時の式根島は、まだ観光地として知られていなかった時代。そんな未開の自然を前にして彼女が何を感じたのか、想像しながら碑を眺めていると、思わず時間を忘れてしまいました。

記念碑の場所は、観光地らしい派手さはないものの、立ち寄ればきっと式根島の旅に深みを加えてくれるスポット。島の自然に触れたあと、ほんの少し立ち止まって、この詩と向き合ってみるのもおすすめです。

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    私たちが、相棒の電動自転車を走らせて次に向かったのは島の北東部にある「大浦海水浴場」! ここは細かな砂浜とワイルドな岩場がどっちもあって、海水浴も磯遊びも両方欲張りに楽しめちゃう、自然豊かな最高のビーチ。海に入った瞬間、東京にいることを完全に忘れちゃうくらい透明度が高くて本当にびっくり! 私たちはさっそく浮き輪とシュノーケルをセットして、いざ海へ! 岩場の潮溜まりを覗くと、カニや可愛い小魚たちがたくさん泳いでいて、まるで天然の水族館。 もう楽しくて楽しくて、時間を忘れてずーーっと海の中を夢中で探検しちゃいました。 ただ、ここで20代女子として絶対にハズせないのが「本気の日焼け対策」! 海に夢中になりすぎて、あとから肌がヒリヒリして体力を消耗するのだけは絶対に避けたい……! ということで、今回は水着の上に海用のUVカット素材の長袖ラッシュガード(パーカータイプ)をしっかり着用してガードしました。 フード付きだから首元や頭皮の日焼けも防げて、これは本当に島旅の必須アイテム。 服で覆いきれない顔や手の甲、足の甲には日焼け止めを何度も塗り直して、それ以外はラッシュガードにお任せする「服と日焼け止めのW使い」で挑んだおかげで、全力で遊んでもノンストレスでした! そうそう、海岸には「大浦の馬の首」っていう面白い奇岩があるの。 本当に馬が海の水をゴクゴク飲んでいるみたいな形をしていて、みんなで「本当に馬に見える!」って大はしゃぎして写真を撮っちゃった。 名前の由来は、平家の落ち武者「大浦又次」からきているという説もあるんだって。 ちょっとした歴史のロマンを感じるよね。 ここはトイレや水シャワー、夏期は売店やライフガードさんもいてくれるから、女子旅でもすごく安心して過ごせるのが嬉しいポイント。 本当はここ、島一番って言われるくらいの絶景夕日スポットで、水平線に沈む太陽が海を赤く染める幻想的なサンセットが見られるらしいんだけど……今回は次の予定があって夕暮れ前に移動。 後ろ髪を引かれつつ、またチャリを漕ぎ出しました。 大浦海水浴場、今度は絶対に夕日を見にまた戻ってきたいな!

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    第15回式根島マラソン大会に行ってきました。

    東京にある小さな島・式根島で開催された「第15回式根島マラソン大会」に参加してきました。 この記事では、大会当日の雰囲気やコースの特徴、走った後に楽しめる温泉や食事まで、実際に参加した体験をもとにご紹介します。これから参加を検討している方の参考になれば嬉しいです。 式根島は島を1周すると約12kmありますが、マラソン大会では6kmコースと12kmコースが設定されています。6kmコースでも島の主要スポットを巡れるため、景色を楽しみながら参加できる内容になっています。なお、12kmコースは同じルートを2周する形式です。 実際に走ってみると、想像以上にアップダウンが激しく、急な上り坂と下り坂が続くコースでした。一方で、海風や島ならではの空気が心地よく、都会では味わえない開放感があります。 正直、参加前は「6kmなら普段走っていなくても余裕かな」と思っていましたが、完全に甘く見ていました。2km地点ですでに足が重くなり、かなり体力を使いました。これから参加される方は、軽いジョギング程度でも事前に準備しておくと、より楽しめると思います。 それでも完走できたのは、島の皆さんの温かい応援と運営スタッフのサポートがあったからです。 沿道では家の前に出て応援してくれる方、給水所で声をかけてくれるスタッフ、水をかけてくれる子どもたちなど、島全体で大会を盛り上げている空気を感じました。小さな島だからこそ生まれる一体感があり、とても印象に残る大会でした。走り終えた後は、式根島名物の天然温泉へ。 会場から徒歩約3分の「松ヶ下雅湯」で疲れを癒しました。 お湯加減もちょうど良く、走った後の身体にぴったりでした。長く浸かっていたくなる気持ちよさです。ほかにも「憩いの湯」もおすすめです。式根島唯一の有人温泉施設で、利用料金は200円です。 温泉の後は、表彰式を兼ねた夕食パーティーへ参加。 島の食材を使った料理が並び、どれも美味しく最後まで楽しめました。写真左下に写っている「式根島産たたき丸」も印象的でした。マラソンだけでなく、温泉や食事、島の人との交流まで楽しめるのが式根島マラソンの魅力です。また来年も参加したくなる、そんな大会でした。観光と合わせて楽しみたい方にもおすすめです。 【大会情報】開催日:2026年6月6日参加費:一般 6,000円/小・中・高校生 3,000円距離:6km・12km難易度:初心者~中級者向け(アップダウンあり)

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