知られざる式根島の聖地「泊神社」で出会った、島の歴史と信仰 | 船で行く!伊豆諸島・小笠原諸島ツアーならオリオンツアー

式根島

知られざる式根島の聖地「泊神社」で出会った、島の歴史と信仰

静かな集落にたたずむ、島最大の神社で出会った“もうひとつの島時間”

式根島を歩いていると、港から少し離れた静かな住宅地の中に、凛とした空気が漂う場所がある。それが「泊神社(とまりじんじゃ)」だ。ここは、島で最も大きな神社であり、地元の人々にとっても特別な存在になっている。

泊神社に祀られているのは、伊豆七島の開祖神・事代主命(ことしろぬしのかみ)の后神、久爾都比畔命(くにつひめのみこと)。その名はあまり知られていないかもしれないが、古くから海と島に関わる神として信仰されてきた存在だ。式根島の暮らしや自然とどこか深く結びついているような、そんな神秘的な空気が漂っている。

神社自体はこぢんまりとしていて、派手さはないけれど、木々に囲まれた境内はとても清らか。参道を歩くと、鳥のさえずりや木の葉の音だけが響き、自然と背筋が伸びる。拝殿の前に立つと、不思議と“守られている”ような安心感があるのも印象的だった。

例大祭は毎年11月8日に行われ、島の人たちにとっては一年の中でも大切な行事のひとつ。漁業や自然の恵みに感謝し、地域の絆を再確認するような、そんなあたたかい雰囲気に包まれる日になるそうだ。観光客が訪れることもあるらしく、時期が合えばぜひ参加してみたいと感じた。

式根島には絶景や温泉など注目のスポットが多いけれど、こうした歴史や信仰の場所に立ち寄ることで、旅の深みがぐっと増す気がする。静かだけど、確かにそこに“島の時間”が流れている、そんな場所だった。

式根島スタッフノート 式根島の写真やイベントの情報を、
オリオンツアースタッフがご紹介

  • 式根島

    式根島で「食べる」を楽しもう!4回訪れたスタッフがおすすめする島グルメをご紹介

    私はこれまで4回式根島を訪れ、そのたびに島ならではのグルメを楽しんできました。今回は、式根島でしか味わえないご当地グルメや名物弁当を中心にご紹介します。島には、地元食材を使った定食やお弁当、テイクアウトグルメなど、小さな島とは思えないほど魅力的なお店がたくさんあります。実際に訪れた経験をもとに、式根島でおすすめしたい飲食店をご紹介します。 1. 式根島キッチン 2025年にオープンした「式根島キッチン」は、タコスやタコライスが楽しめる話題のお店です。店内でゆっくり食事ができるほか、テイクアウトも可能なので、海遊びや散策の合間のランチにもぴったり。水着で来店する際はタオルを敷いて利用するなど、島ならではのルールもあります。営業時間や定休日は変更になる場合があるため、来店前の確認がおすすめです。 スタッフコメント 私のおすすめはタコライス。スパイスの効いたタコミートとシャキシャキのレタス、チーズの組み合わせが絶妙で、暑い日でもさっぱりと食べられる。ボリュームがありながら重たすぎず、海で遊んだ後のランチにもぴったり。島で「今日は洋食が食べたい!」という気分の日にもおすすめしたいお店です。 基本情報 住所:〒100-0511 東京都新島村式根島370-2 営業時間:11:00~14:00(ラストオーダー 13:30)、17:00~21:00(ラストオーダー 20:30) 定休日:月曜日※営業時間・定休日は変更となる場合があります。 支払い方法:現金・クレジットカード・各種キャッシュレス決済 2. 池村商店 お弁当やパン、食品、生活雑貨まで幅広く取り扱う「池村商店」は、観光客だけでなく地元の方にも親しまれているお店です。季節ごとに内容が変わる手作りのお弁当は人気が高く、ランチ用に購入して海辺や公園で味わうのもおすすめです。 また、3種類の揚げパンは島の人も買いに訪れるほどの人気商品。味はきなこ、明日葉、シナモン。おやつや小腹が空いたときにもぴったりなので、見かけたらぜひ味わってみてください。 スタッフコメント 私が式根島を訪れた際も、お弁当を購入して景色の良い場所で食べる時間が旅の楽しみの一つでした。手軽に食事を済ませたい日や、海へ行く前の買い出しにも便利なお店です。人気の揚げパンは売り切れてしまうこともあるので、気になる方は早めの来店がおすすめです。 画像は泊海水浴場にて、曇りの日です(笑) 基本情報 住所:東京都新島村式根島348-1 営業時間:7:30~19:00 定休日:なし(年中無休※営業時間・定休日は変更となる場合があります。) 取扱商品:お弁当・パン・食品・生活雑貨・酒類 支払い方法:現金・クレジットカード・各種キャッシュレス決済 3. サンバレー 中華を中心に、定食メニューも人気の「サンバレー」。ラーメンや定食など幅広いメニューがそろっており、ランチにもおすすめのお店です。水着のまま利用できるので、海水浴やシュノーケリングを楽しんだ後でも気軽に立ち寄れます。 また、式根島の銘菓「牛乳せんべい」の製造・販売も行っているのがサンバレーの大きな特徴。できたての牛乳せんべいは、お土産はもちろん旅の思い出にもぴったりです。 スタッフコメント 私のおすすめは、人気メニューのネギトリラーメン。鶏の旨みが溶け込んだあっさりとしたスープに、たっぷりのネギがよく合い、海でたくさん遊んだ後でも食べやすい一杯です。ボリュームもほどよく、何度訪れてもまた食べたくなるお気に入りのメニューです。 食事だけでなく、式根島名物の牛乳せんべいも購入できるので、ランチとお土産選びを一度に楽しめるおすすめのお店です。 基本情報 住所:東京都新島村式根島4 営業時間:10:00~14:00 定休日:水曜日※営業時間・定休日は変更となる場合があります。 支払い方法:現金・クレジットカード・各種キャッシュレス決済 Wi-Fi:無線LAN・Wi-Fi完備 4. 式根島の呑み食い処 えむじぇい 2023年6月にオープンした「式根島の呑み食い処 えむじぇい」。ボリューム満点の和食定食を中心に、お酒も楽しめる食事処です。明るく落ち着いた店内は居心地がよく、ランチはもちろん、予約制のディナーではゆっくりと食事を楽しめます。お昼でも営業していないこともあるので事前に電話していくことをお勧めします。 「美味しいご飯、旨い酒、楽しい食事、笑顔になれるお店」をコンセプトにしており、観光客だけでなく地元の方にも親しまれています。駐車場も完備されているので、レンタカーでの来店や自転車にも便利です。 ※入口が分かりづらいのでこちらの画像で参考になれば幸いです。店内入口↓ スタッフコメント 私も式根島を訪れた際に利用しましたが、定食は和食がメインで魚料理が食べたい方にはおすすめです。栄養バランスの良い和食が食べられるので、旅行中にほっと一息つきたい方にもおすすめです。 基本情報 住所:東京都新島村式根島964 営業時間:昼 11:30~13:30、夜 18:00~21:00(ラストオーダー 20:30・ディナーは予約制) 定休日:木曜日※営業時間・定休日は変更となる場合があります。 支払い方法: 昼:現金・しまぽ通貨 夜:現金・クレジットカード・しまぽ通貨・各種キャッシュレス決済 駐車場:あり 5. ファミリーストア みやとら 式根島名物の**「たたき丸」**を味わうなら、ぜひ立ち寄りたいのが「ファミリーストア みやとら」。島のり弁や明日葉ご飯弁当をはじめ、自家製のお弁当やお惣菜が豊富に並び、観光客はもちろん地元の方にも親しまれているお店です。 名物のたたき丸は、ごはんを魚のすり身で包んで揚げた、食べ歩きにもぴったりの人気グルメ。海へ向かう前や散策のお供、小腹が空いたときにもおすすめです。 スタッフコメント 私も式根島へ行くと、たたき丸目当てでよく立ち寄ります。人気商品のたたき丸は、小腹が空いたときにもぜひ味わってみてください。 基本情報 住所:東京都新島村式根島283-2 営業時間:8:00~18:00 定休日:日曜日(夏季は無休※営業時間・定休日は変更となる場合があります。) 取扱商品:お弁当・お惣菜・食品・生活雑貨 支払い方法:現金・クレジットカード・各種キャッシュレス決済 式根島で食事を楽しむポイント ・夕食営業は予約制のお店も多いので、宿到着後に早めの予約がおすすめです。・繁忙期は売り切れや営業時間変更もあるため、事前確認すると安心です。・島ならではの明日葉や地魚を使ったメニューをぜひ味わってみてください。 まとめ 式根島は絶景や温泉だけでなく、島グルメも旅の大きな楽しみのひとつです。 ぜひお気に入りのお店を見つけて、式根島ならではの食の魅力を楽しんでみてください。 今回紹介していない飲食店や最新情報は式根島観光協会のエックスより確認できます。 https://twitter.com/shikikyo ご活用ください。 式根島には今回ご紹介した以外にも魅力的なお店がたくさんあります。お気に入りのグルメを見つけながら、島ならではのゆったりとした時間をぜひ楽しんでみてください。

    詳細を見る
  • 式根島

    電動チャリの相棒と、美味しすぎる「たたき丸」があれば、それだけで最高の旅。【20代女子旅 式根島編】

    相棒の電動自転車をスイスイ漕いで、島風を感じながら次に向かったのは、絶対に行ってみたかったお目当てのお店。地元の商店「ファミリーストアみやとら」さん! ここに来た理由はただひとつ。 式根島に来たら絶対に食べてほしいと噂の、ここでしか食べられないみやとら名物「たたき丸」をゲットするため! 「たたき丸」っていうのは、島の郷土料理の魚の「たたき」をご飯のまわりにまとわせて、カラッと揚げたもの。 おにぎりと揚げかまぼこが合体したような、島ならではの絶品グルメなんだって。 お店の前の可愛い看板を見つけて、みんなでさっそく注文。 味がいくつかあってどれも250円(税込み)とお手頃だから、みんなで別々の味を選んでシェアすることにした。 あしたば佃煮:式根島産の明日葉で作った特製の佃煮がぎっしり詰まっていて、大人の美味しさ! くさや:新島特産のくさや。初めて食べるからドキドキしたけど、これがクセになる美味しさで一番びっくり! ハム&チーズ:みんな大好きな鉄板の組み合わせ。幅広い世代から好まれているだけあって、間違いない味! 揚げたての「たたき丸」を手渡されると、まだアツアツ。 ひとくちハジからかじると、まわりのたたきが香ばしくて、中のお米と具材に絶妙にマッチして……「おいしい!!」と思わず全員でハモっちゃった。 水分補給のペットボトルを片手に、モグモグ食べる時間。 お腹も心も満たされて、私たちの島めぐりはまだまだ続く。 次はどこへ行こうかな!

    詳細を見る
  • 式根島

    式根島の相棒・電動チャリと駆け抜ける夏休み大冒険【20代女子旅 式根島編】

    式根島に到着して、宿泊施設に立ち寄ってから、まず私たちが向かったのは「レンタルセンターげんべい」さん。 実はこの島、タクシーが1台もない! 一見平らに見えるんだけど、一歩島の中に入ると意外とアップダウンがキツいんだって。 歩いてもまわれるみたいだけど、やっぱり夏休みの限られた時間、めいっぱい楽しむなら絶対に自転車! げんべいさんは島で最大級のレンタサイクルショップ! ショップに並ぶたくさんの自転車の中から、私たちが選んだのは「電動アシスト自転車(ママチャリタイプ)」。 お店の人が「島は急な坂道が多いから、電動が必須だよ!」って教えてくれたんだけど、これが本当に大正解。 しかも新車らしくてピカピカ!この子が私たちの旅の相棒に決定。 「よし、水分補給もしっかりね!」って、カゴに冷たいペットボトルをポンと放り込んで、いざ出発! さあ、借りた自転車で島を一周だ! 外周約12kmの小さな島だから、のんびりまわっても1〜2時間でお出かけできちゃうサイズ感も最高に可愛い。 ペダルを漕ぎ出した瞬間、あまりの快適さに友達と「すごーーい!軽い!」って大はしゃぎ。 ウワサ通りの急な上り坂に差し掛かっても、電動アシストのおかげで信じられないくらいスイスイ進んじゃう。 「がんばれー!」なんてお互いに声をかけ合いながら、前髪をぜんぶ後ろに持っていかれるくらいの島風を浴びて走るの、最高に気持ちいい! 坂道を登りきると、目の前にはパッと広がるコバルトブルーの海。 「キレイすぎるーーっ!!」 自転車を止めて、何度も何度もシャッターを切った。 どこで止まっても絵になるから、全然前に進まない(笑)。 でも、そんな自由気ままな時間こそが、この島旅の贅沢なところ。 真っ白な砂浜の海水浴場に寄り道して足をピチャピチャさせたり、ちょっと気になる島のお店を見つけておやつを食べたり。ワイルドな茶色の天然温泉を目指して、またペダルを漕ぐ。 チャリを漕いで、笑って、風を感じて。 ただ移動しているだけなのに、どうしてこんなに楽しいんだろう? 相棒の電動チャリと一緒に駆け抜けた式根島の景色は、きっとこの夏一番のきらきらした思い出。

    詳細を見る
  • 式根島

    シュノーケルに夢中!「大浦海水浴場」で楽しむ最高の海と、日焼け対策のリアル【20代女子旅 式根島編】

    私たちが、相棒の電動自転車を走らせて次に向かったのは島の北東部にある「大浦海水浴場」! ここは細かな砂浜とワイルドな岩場がどっちもあって、海水浴も磯遊びも両方欲張りに楽しめちゃう、自然豊かな最高のビーチ。海に入った瞬間、東京にいることを完全に忘れちゃうくらい透明度が高くて本当にびっくり! 私たちはさっそく浮き輪とシュノーケルをセットして、いざ海へ! 岩場の潮溜まりを覗くと、カニや可愛い小魚たちがたくさん泳いでいて、まるで天然の水族館。 もう楽しくて楽しくて、時間を忘れてずーーっと海の中を夢中で探検しちゃいました。 ただ、ここで20代女子として絶対にハズせないのが「本気の日焼け対策」! 海に夢中になりすぎて、あとから肌がヒリヒリして体力を消耗するのだけは絶対に避けたい……! ということで、今回は水着の上に海用のUVカット素材の長袖ラッシュガード(パーカータイプ)をしっかり着用してガードしました。 フード付きだから首元や頭皮の日焼けも防げて、これは本当に島旅の必須アイテム。 服で覆いきれない顔や手の甲、足の甲には日焼け止めを何度も塗り直して、それ以外はラッシュガードにお任せする「服と日焼け止めのW使い」で挑んだおかげで、全力で遊んでもノンストレスでした! そうそう、海岸には「大浦の馬の首」っていう面白い奇岩があるの。 本当に馬が海の水をゴクゴク飲んでいるみたいな形をしていて、みんなで「本当に馬に見える!」って大はしゃぎして写真を撮っちゃった。 名前の由来は、平家の落ち武者「大浦又次」からきているという説もあるんだって。 ちょっとした歴史のロマンを感じるよね。 ここはトイレや水シャワー、夏期は売店やライフガードさんもいてくれるから、女子旅でもすごく安心して過ごせるのが嬉しいポイント。 本当はここ、島一番って言われるくらいの絶景夕日スポットで、水平線に沈む太陽が海を赤く染める幻想的なサンセットが見られるらしいんだけど……今回は次の予定があって夕暮れ前に移動。 後ろ髪を引かれつつ、またチャリを漕ぎ出しました。 大浦海水浴場、今度は絶対に夕日を見にまた戻ってきたいな!

    詳細を見る

Information

東海汽船
インフォーメション

伊豆大島・新島・式根島・神津島・
三宅島・八丈島

小笠原海運
インフォーメション

小笠原諸島


  • 出発日
  • ツアータイプ
  • 出発地
  • 到着地
  • 船タイプ