【式根島・東要寺】島内唯一のお寺 | 船で行く!伊豆諸島・小笠原諸島ツアーならオリオンツアー

式根島

【式根島・東要寺】島内唯一のお寺

式根島を歩いていて、「ここにお寺があるんだ」とふと足を止めたのが、島で唯一のお寺「東要寺(とうようじ)」。かつては新島にある日蓮宗・長栄寺の分院だったそうですが、昭和29年に独立して、今の姿になったそうです。

境内はとても静かで、時間がゆっくり流れているような雰囲気。境内の白砂は島民が持ち寄ったもので、島民の手で掃き清められています。目を引いたのは、敷地の奥に立つ一本の大きなイヌマキの木。樹齢900年、高さ30m、幹周5mのイヌマキの巨木や梛(ナギ)の木の自生地があり、いずれも東京都の天然記念物に指定。

平安時代からずっとここに立っていると思うと…この木が見てきた景色や、島の変化を想像して、なんだか胸が熱くなりました。式根島がまだ無人島だった時代、この木は一体どんな森の中で風に揺れていたんだろう。

ただ、ちょっと寂しかったのは、大きな枝が根元から切られていたこと。以前は包み込むように枝を広げていたのかもしれません。今はその姿こそ変わっているけれど、それでもなお、静かに島を見守るような存在感がありました。

華やかさはないけれど、心が落ち着く場所。観光スポットというより、「立ち寄ってよかったな」と素直に思える、そんな優しい時間が流れていました。

東要寺では、ご祈祷やお祓い、法要、行事を一手に引き受け、墓所を守っています。縁起物の梛(ナギ)の葉や、住職手書きの言葉のおみくじなど用意しています。無料で参加できる朝の勤行や有料(一人1,000円)の説法体験などさまざまな体験メニューを用意して、”サーファー和尚”自ら温かく迎えてくれるので、気軽に立ち寄ってみてはいかが。

島民にとって掛け替えのない心の拠り所で、境内の白砂は島民が持ち寄ったもので、島民の手で掃き清められています。

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    第15回式根島マラソン大会に行ってきました。

    東京にある小さな島・式根島で開催された「第15回式根島マラソン大会」に参加してきました。 この記事では、大会当日の雰囲気やコースの特徴、走った後に楽しめる温泉や食事まで、実際に参加した体験をもとにご紹介します。これから参加を検討している方の参考になれば嬉しいです。 式根島は島を1周すると約12kmありますが、マラソン大会では6kmコースと12kmコースが設定されています。6kmコースでも島の主要スポットを巡れるため、景色を楽しみながら参加できる内容になっています。なお、12kmコースは同じルートを2周する形式です。 実際に走ってみると、想像以上にアップダウンが激しく、急な上り坂と下り坂が続くコースでした。一方で、海風や島ならではの空気が心地よく、都会では味わえない開放感があります。 正直、参加前は「6kmなら普段走っていなくても余裕かな」と思っていましたが、完全に甘く見ていました。2km地点ですでに足が重くなり、かなり体力を使いました。これから参加される方は、軽いジョギング程度でも事前に準備しておくと、より楽しめると思います。 それでも完走できたのは、島の皆さんの温かい応援と運営スタッフのサポートがあったからです。 沿道では家の前に出て応援してくれる方、給水所で声をかけてくれるスタッフ、水をかけてくれる子どもたちなど、島全体で大会を盛り上げている空気を感じました。小さな島だからこそ生まれる一体感があり、とても印象に残る大会でした。走り終えた後は、式根島名物の天然温泉へ。 会場から徒歩約3分の「松ヶ下雅湯」で疲れを癒しました。 お湯加減もちょうど良く、走った後の身体にぴったりでした。長く浸かっていたくなる気持ちよさです。ほかにも「憩いの湯」もおすすめです。式根島唯一の有人温泉施設で、利用料金は200円です。 温泉の後は、表彰式を兼ねた夕食パーティーへ参加。 島の食材を使った料理が並び、どれも美味しく最後まで楽しめました。写真左下に写っている「式根島産たたき丸」も印象的でした。マラソンだけでなく、温泉や食事、島の人との交流まで楽しめるのが式根島マラソンの魅力です。また来年も参加したくなる、そんな大会でした。観光と合わせて楽しみたい方にもおすすめです。 【大会情報】開催日:2026年6月6日参加費:一般 6,000円/小・中・高校生 3,000円距離:6km・12km難易度:初心者~中級者向け(アップダウンあり)

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