「迷子椎」との出会い 三宅島の森に生きる神木 | 船で行く!伊豆諸島・小笠原諸島ツアーならオリオンツアー

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「迷子椎」との出会い 三宅島の森に生きる神木

三宅島の森を語るなら、この「迷子椎」を外すわけにはいきません。何と読むかご存じですか?『まいごじい』はスダジイの巨木で、島の人たちからもずっと愛されてきた、特別な存在です。

その名前の由来は、遠い昔に森で道に迷ったとき、この木を目印にすれば無事に帰って来られるから、というもの。いかにも自然とともに生きる島らしい話ですよね。三宅島は火山の島で、記録に残るだけでも15回の噴火が起きているそうですが、この木はそのうち13回を生き延びたんだとか。たった一粒の椎の実から育ち、ここまで大きくなって…。まるで、島の暮らしをずっと見守ってきた静かな長老のようです。

秋になると、たくさんの実を落として島の人たちに恵みを与え、今では老木となった幹の空洞を野鳥たちが巣にしています。三宅島は日本でも有数のバードアイランドとして知られていますが、この迷子椎もその生態系の一部として生き続けているのです。

三宅島には、実に3,000本以上の巨木が残っているそうです。どうしてそんなに多くの古木が生き残っているのか…。それは、島の人たちが「巨木には神様が宿る」と信じ、勝手に切ることを恐れてきたから。自然と共に暮らす島の知恵と信仰が、今の森を守ってきたんですね。

実際に迷子椎に会いに行くには、アカコッコ館から大路池北岸の桟橋を目指して、森の中の砂利道を進みます。途中で出会うのが、三宅村の天然記念物に指定されているこの巨木。周囲にはアカコッコなどの珍しい野鳥が飛び交い、スダジイやタブノキの大木も並んでいて、まるで時が止まったような静けさに包まれます。

迷子椎は、樹齢600年ともいわれ、昔の人たちはこの木に「やどり木(神が宿る木)」という意味を込めて名付け、近づくことさえ恐れていたそうです。噴火のたびに、この木に宿る神の怒りを鎮めようと、祈りが捧げられてきました。

今この木を見上げると、ただの大きな古木かもしれません。でも、島の人たちにとっては、生死を分けるような災害を乗り越えるたびに手を合わせてきた、信仰の象徴でもありました。流行りのパワースポットとは違って、そこには祈りと歴史が確かに息づいているんです。

自然って、ただ癒される存在ではなくて、人の暮らしと深く結びついているんだな…と、改めて感じさせてくれる場所です。

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    【三宅島・郷土料理】「さぶちゃん」で地元の味を満喫!

    三宅島にある「さぶちゃん」は、地元の海鮮や郷土料理が楽しめる人気の定食屋です。夜いきましたが店内には3組ほどお客さんがいて、料理を食べてました。 おすすめは、なんといっても海鮮丼!ネタがとても新鮮で、ボリュームも満点。お刺身や煮魚も地元産で、観光の方にもぜひ食べてほしい一品です。 メニューは定食や丼ものが中心で、種類はおよそ4種類ほど。私が伺ったときは、黒板に 天ぷら定食 天丼 カツカレー お刺身定食などが書かれていました。 お値段は1,200円から1,700円くらいで、少し高めです。 カウンター席のほかに、4人掛けのテーブル席が10卓ほどあり、1人でもグループでも 入りやすいお店です。 一つ注意点は17時から営業開始で19時に締まります。必ず時間を守ること。店主の方は時間に厳しいです、、、。18時にはお店に行くことをお勧めします。 19時から予約しようと電話した際に19時は遅いと言われました。島ならではの時間の感覚だと思いました(笑) 三宅島で「地元の味を楽しみたい!」という方に、ぜひ訪れていただきたい一軒です。

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    三宅島の森を語るなら、この「迷子椎」を外すわけにはいきません。何と読むかご存じですか?『まいごじい』はスダジイの巨木で、島の人たちからもずっと愛されてきた、特別な存在です。 その名前の由来は、遠い昔に森で道に迷ったとき、この木を目印にすれば無事に帰って来られるから、というもの。いかにも自然とともに生きる島らしい話ですよね。三宅島は火山の島で、記録に残るだけでも15回の噴火が起きているそうですが、この木はそのうち13回を生き延びたんだとか。たった一粒の椎の実から育ち、ここまで大きくなって…。まるで、島の暮らしをずっと見守ってきた静かな長老のようです。 秋になると、たくさんの実を落として島の人たちに恵みを与え、今では老木となった幹の空洞を野鳥たちが巣にしています。三宅島は日本でも有数のバードアイランドとして知られていますが、この迷子椎もその生態系の一部として生き続けているのです。 三宅島には、実に3,000本以上の巨木が残っているそうです。どうしてそんなに多くの古木が生き残っているのか…。それは、島の人たちが「巨木には神様が宿る」と信じ、勝手に切ることを恐れてきたから。自然と共に暮らす島の知恵と信仰が、今の森を守ってきたんですね。 実際に迷子椎に会いに行くには、アカコッコ館から大路池北岸の桟橋を目指して、森の中の砂利道を進みます。途中で出会うのが、三宅村の天然記念物に指定されているこの巨木。周囲にはアカコッコなどの珍しい野鳥が飛び交い、スダジイやタブノキの大木も並んでいて、まるで時が止まったような静けさに包まれます。 迷子椎は、樹齢600年ともいわれ、昔の人たちはこの木に「やどり木(神が宿る木)」という意味を込めて名付け、近づくことさえ恐れていたそうです。噴火のたびに、この木に宿る神の怒りを鎮めようと、祈りが捧げられてきました。 今この木を見上げると、ただの大きな古木かもしれません。でも、島の人たちにとっては、生死を分けるような災害を乗り越えるたびに手を合わせてきた、信仰の象徴でもありました。流行りのパワースポットとは違って、そこには祈りと歴史が確かに息づいているんです。 自然って、ただ癒される存在ではなくて、人の暮らしと深く結びついているんだな…と、改めて感じさせてくれる場所です。

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    【三宅島】ふるさとの湯 夕陽と潮風に包まれる島の温泉時間

    三宅島の西側、阿古地区にある「ふるさとの湯」に立ち寄ってきました。私はこれまで多数の温泉地を巡ってきましたが、ここ三宅島の温泉には“島ならでは”の魅力があります。 まず、立地が素晴らしい。ふるさとの湯は「ふるさと体験ビレッジ」という複合施設の一角にあり、レストランや体験施設なども併設されています。もともとは1995年に三宅村が整備した公共施設で、2000年の噴火災害を経て、2007年に営業を再開したとのこと。火山と共にあるこの島の歴史を感じながら湯に浸かる時間は、格別のひとときです。 ここの湯はナトリウム-塩化物強塩泉。海に囲まれた島らしく、舐めるとしっかり塩味を感じます。色は茶褐色で、ほんのり鉄分も混じっているように思えました。湯に入った瞬間、肌を優しく包み込むようなぬるっとした感触があり、湯上がりの肌は実にしっとり。保温効果も高く、夜までポカポカが続きました。 特筆すべきは、露天風呂からの景色。湯に浸かりながら、遠く三本岳を望み、目の前には太平洋が広がります。日没時には水平線に沈む夕陽が空と海を染め、言葉を失う美しさ。これほど“絵になる”温泉は、なかなかありません。潮風を感じながら、島の風景に身を委ねる時間は、都市の喧騒を忘れさせてくれます。 内湯・露天があり、どれも温度計上は40℃前後。ただ、体感的には内湯と足湯がやや熱め、露天が風が吹いていたせいか肌寒く感じました。露天のぬる湯で長湯を楽しみ、体をほぐしてから内湯でしっかり温める、そんな入り方がおすすめです。 また、地元の方々も多く訪れており、まるで昔ながらの共同浴場のような親しみやすい雰囲気があるのも好印象。島民とのちょっとした会話も旅の楽しみのひとつですね。 ■基本情報(2025年春現在)・所在地:東京都三宅村阿古・アクセス:三宅島空港から車で約15分、阿古港からは約10分・営業時間:13:00〜20:30(最終受付 20:00)・休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・料金:大人500円、小人250円 三宅島に来た際には、ぜひ「ふるさとの湯」で旅の疲れを癒してみてください。温泉そのものの質もさることながら、島の自然と共にある湯浴み体験は、五感すべてを満たしてくれます。私のような温泉好きにも自信を持っておすすめできる、静かな名湯です。

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東海汽船
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