「あぁ……私、今めちゃくちゃ贅沢な時間を使ってるな」私は伊豆大島でフラミンゴに夢中になる。 | 船で行く!伊豆諸島・小笠原諸島ツアーならオリオンツアー

伊豆大島

「あぁ……私、今めちゃくちゃ贅沢な時間を使ってるな」私は伊豆大島でフラミンゴに夢中になる。

伊豆大島に来たら、やっぱりここも外せない。 レンタカーを少し走らせて、島の東側に位置する「東京都立大島公園 動物園」へ。 何度も通っている、私にとっての隠れた「癒やしスポット」だ。

ここは、都会にあるような一般的な動物園とは一線を画している。 一歩足を踏み入れれば、そこは火山の島・大島。 ゴツゴツとした黒い溶岩の地形をそのままダイナミックに活かした園内で、動物たちが驚くほど のんびりと暮らしている。 檻の中に閉じ込められているというよりは、島の自然に彼らが溶け込んでいるような、地球の息吹を感じる空間なのだ。

私のここでの一番のお目当ては、日本屈指のスケールを誇る巨大な「フライングケージ」。

「フライングケージ」 約53m×42m、高さは13mという圧倒的な大きさを誇る巨大な鳥かご。 その中に池や湿地帯、丘陵地帯など、自然の地形がそのまま再現されている。

ケージの二重扉をくぐると、そこはもう完全に鳥たちの王国だ。 見上げれば、15種もの色とりどりの鳥たちが自由に空を舞っている。 水面をすいすいと泳ぐカモやオシドリ、運が良ければ、日本の天然記念物に指定されている貴重なカラスバトや、美しいクジャクが羽を広げる姿にも出会える。 さらに、鳥たちの足元にはワラビーやカピバラがコトコトと歩いていて、とにかく見どころが盛りだくさんだ。

けれど、私の視線はいつも、ある一角に完全に釘付けになってしまう。 そう、「ヨーロッパフラミンゴ」のゾーンだ。

気づけばいつも、彼らの前で時間を忘れて夢中になっている。

鮮やかなピンクと白のグラデーションをまとった彼らは、シルエットの異なる鳥たちの中でも圧倒的な存在感を放っている。 普段はアルカリ塩や炭酸塩に富む過酷な湖で大きな群れを作って生きている彼ら。 よく観察していると、嘴(くちばし)のフチにある「ラメラ」というクシの歯のような濾過装置を使い、嘴を上下逆さまにして器用に泥から餌をこしとっている。その独特で、どこかコミカルな仕草がなんだか愛おしくて、じっと見入ってしまう。

「あぁ……私、今めちゃくちゃ贅沢な時間を使ってるな」

都会で分刻みのスケジュールに追われ、すり減っていた心が、フラミンゴたちの美しい色彩と島の風に包まれてゆっくりと満たされていく。 派手なアトラクションや派手な演出があるわけじゃない。 けれど、こののんびりした日常にただ寄り添う、この時間が欲しくて、私は何度もこの島に帰ってきてしまうのだ。

すっかりフラミンゴに心を奪われたまま、私はまたゆっくりと、火山の上の動物園を歩き出す。

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    「あぁ……私、今めちゃくちゃ贅沢な時間を使ってるな」私は伊豆大島でフラミンゴに夢中になる。

    伊豆大島に来たら、やっぱりここも外せない。 レンタカーを少し走らせて、島の東側に位置する「東京都立大島公園 動物園」へ。 何度も通っている、私にとっての隠れた「癒やしスポット」だ。 ここは、都会にあるような一般的な動物園とは一線を画している。 一歩足を踏み入れれば、そこは火山の島・大島。 ゴツゴツとした黒い溶岩の地形をそのままダイナミックに活かした園内で、動物たちが驚くほど のんびりと暮らしている。 檻の中に閉じ込められているというよりは、島の自然に彼らが溶け込んでいるような、地球の息吹を感じる空間なのだ。 私のここでの一番のお目当ては、日本屈指のスケールを誇る巨大な「フライングケージ」。 「フライングケージ」 約53m×42m、高さは13mという圧倒的な大きさを誇る巨大な鳥かご。 その中に池や湿地帯、丘陵地帯など、自然の地形がそのまま再現されている。 ケージの二重扉をくぐると、そこはもう完全に鳥たちの王国だ。 見上げれば、15種もの色とりどりの鳥たちが自由に空を舞っている。 水面をすいすいと泳ぐカモやオシドリ、運が良ければ、日本の天然記念物に指定されている貴重なカラスバトや、美しいクジャクが羽を広げる姿にも出会える。 さらに、鳥たちの足元にはワラビーやカピバラがコトコトと歩いていて、とにかく見どころが盛りだくさんだ。 けれど、私の視線はいつも、ある一角に完全に釘付けになってしまう。 そう、「ヨーロッパフラミンゴ」のゾーンだ。 気づけばいつも、彼らの前で時間を忘れて夢中になっている。 鮮やかなピンクと白のグラデーションをまとった彼らは、シルエットの異なる鳥たちの中でも圧倒的な存在感を放っている。 普段はアルカリ塩や炭酸塩に富む過酷な湖で大きな群れを作って生きている彼ら。 よく観察していると、嘴(くちばし)のフチにある「ラメラ」というクシの歯のような濾過装置を使い、嘴を上下逆さまにして器用に泥から餌をこしとっている。その独特で、どこかコミカルな仕草がなんだか愛おしくて、じっと見入ってしまう。 「あぁ……私、今めちゃくちゃ贅沢な時間を使ってるな」 都会で分刻みのスケジュールに追われ、すり減っていた心が、フラミンゴたちの美しい色彩と島の風に包まれてゆっくりと満たされていく。 派手なアトラクションや派手な演出があるわけじゃない。 けれど、こののんびりした日常にただ寄り添う、この時間が欲しくて、私は何度もこの島に帰ってきてしまうのだ。 すっかりフラミンゴに心を奪われたまま、私はまたゆっくりと、火山の上の動物園を歩き出す。

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    「なんだこれ……いつ見ても、完全に異世界の入口だ」と毎回思う、わたし。

    また、ここに来ちゃったな。 伊豆大島に何度も足を運ぶようになってから、訪れるたびに吸い寄せられるようにレンタカーを走らせてしまう場所がある。 それが、「泉津(せんづ)の切通し」だ。 岡田港から3km弱。旧道へと車を進め、「高い年齢層の観光地巡り」とは一線を画す、看板すら出ていない秘密の入り口へ。うっかりしていると見落としてしまうようなその空間に一歩足を踏み入れれば、そこはもう、現実世界のノイズが届かない場所。 「なんだこれ……いつ見ても、完全に異世界だ」 まるで巨木を真っ二つに叩き割ったかのような、圧倒的な緑の壁が目の前にそびえ立つ。 切り開かれた崖の斜面には、巨大なスダジイの根が血管のように、執念深く、力強く張り巡らされている。 長い年月と自然の意志が作り上げた、生命力の塊。 緑色の苔に覆われた木の根の階段を、一段、また一段と踏みしめていく。 上を見上げれば、木漏れ日と静寂。まるで絵本や映画の世界に迷い込んでしまったかのような、幻想的な心地よさに包まれる。 ふと、この場所の成り立ちを思い出す。 今日では人気のフォトスポットとして知られているけれど、元々はかつて島の子どもたちが保育園へ通うための「安全な近道」として、山を切り開いて作られた階段道なのだそうだ。 かつて誰かの生活を守るために作られた泥臭い営みが、時を経て、自然の力と融合し、こんなにも神秘的な景色に化ける。 人間の歴史と、島の自然ががっちり握手してできた、奇跡みたいなこの空間。 都会の目まぐるしいスピード感に、知らず知らずのうちに強張っていた心が、このしっとりとした静けさの中でゆっくりとほどけていく。 変わらない島のエネルギーを十分にチャージして、深呼吸をひとつ。 さあ、次はどこへ行こうか。

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    「わあ、島に来ちゃった……!」 潮風が心地いい岡田港から始まる、私のリフレッシュ旅。

    朝の東京・竹芝客船ターミナルから高速ジェット船に飛び乗って1時間45分。スマホの画面ばかり見ていた目がパッと開くような、眩しい緑の島影が見えてきた。 午前10時ちょうど、伊豆大島の岡田(おかた)港に到着! 船の扉が開いた瞬間、優しくて濃い潮の香りと、すこし湿り気を含んだ温かい海風が全身を包み込む。 「はぁ……島に来たなぁ……」 思わず深呼吸。東京からたったの2時間弱なのに、空気の濃度が全然違う。一瞬で日常のスイッチがオフになるのがわかる。 周りの人たちは、すぐに元町行きのバスやレンタカーの送迎に乗り込んでいくけれど、私はあえてその波から一歩外れて、岡田港のまわりをのんびりお散歩してみることにした。 島で一番賑やかな元町港の、あのひらけた明るい雰囲気も大好き。 でも、この岡田港周辺の、どこかキュンとするノスタルジックな佇まいもすごく素敵だな。 港のすぐ後ろは急な坂道になっていて、昔ながらの可愛いお家や小さなお土産屋さんが斜面に寄り添うように並んでいる。 お気に入りのスニーカーで一歩ずつ坂を登って、ふと振り返ると、真っ青な海と、2019年にできたっていうガラス張りのきれいなターミナルビルが眼下に見渡せる。この、ちょっと立体的な絵の具箱のような街並み、すごく写真に映える。 飾らない、島のありのままの生活の匂い。このさりげない優しさが、今の私には何よりの特効薬かもしれない。 坂道を歩いて少し喉が渇いたから、新しくて開放的なターミナルの2階にある売店へ。 冷たい飲み物を買って、窓の外のきらきら光る海を眺めながらひと息。 時計を見たら、まだ10時半すぎ。 これから三原山の大自然に癒されに行くか、それともお肌にいい温泉に浸かっちゃうか。 誰にも邪魔されない、私だけの島時間がゆっくり始まっていく。 よし、まずは売店で明日葉(あしたば)のスイーツでもチェックしてみようかな! 私の旅ノート: 岡田港(おかたこう)周辺おさんぽ 竹芝からジェット船で10:00着。午前中の時間を有効に使える絶妙なタイミング。 すぐ移動しちゃうのはもったいない! 港裏の手作りの坂道を歩くだけで、離島らしいエモい景色に出会える。 ターミナル2階の売店は綺麗で品揃えも◎。島内にはコンビニがないから、ここで飲み物やおやつを調権しておくのがスマートかも。

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    三原山登山に挑戦!初心者でも楽しめる、圧巻の火口体験🔥

    伊豆大島に来たら一度は挑戦してみたかった三原山登山。ついに今回、登ってきました! 登山といっても、舗装された遊歩道が整備されているので、初心者の私でも安心。歩いている途中も、辺り一面に広がる黒くゴツゴツした岩肌が迫力満点で、「ここ、本当に日本?」と思うような景色の連続。まさに“地球が生きている”って感じがしました。 そして…ついにたどり着いた三原山の火口!想像以上のスケールに圧倒されて、しばらく言葉が出ませんでした。自然のエネルギーって、こんなにも強く、美しく、そして少し怖い。そんな不思議な感情に包まれる場所です。 体力に自信がない方でも、ペースをゆっくりにすれば十分楽しめるコースなので、「ちょっと登山してみたいかも…!」という人にはすごくおすすめです。 溶岩に覆われた異世界のような風景の中を歩いて、最後には絶景の火口。まさに非日常の大冒険でした! 🌿※水分補給を忘れずに!登山の出発前に飲み物も準備しておくのがマストです◎

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