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出発月から探す（2月）

2月伊豆七島・気候と服装アドバイス

  • 伊豆諸島
    伊豆諸島の2月は、冬の終わりを迎える時期ですが、依然として寒さが続きます。気温は昼間でも10℃前後にとどまり、夜間はさらに冷え込みます。特に海からの風が強く、体感温度は実際の気温よりも低く感じることが多いです。降水量は少なく、晴れた日も多いですが、強風に注意が必要です。また、寒暖差が大きいため、服装に工夫が求められます。

    服装アドバイス：
    2月の伊豆諸島を訪れる際は、しっかりとした防寒対策が必要です。防風性があるアウターやダウンジャケットなど、暖かい上着を持参することをお勧めします。海風が強く吹く場所では、風を防げるコートやウィンドブレーカーが効果的です。重ね着をすることで温度調節しやすくなりますが、インナーには暖かいセーターやフリースなどが適しています。

    また、寒さを感じる朝晩には、手袋やマフラー、暖かい帽子なども役立ちます。防寒靴を用意すると、特に冷え込む日には快適に過ごせます。島内の観光地では、山間部や海沿いの散策が多いため、しっかりとした靴を履いて、防風対策をしておくと良いでしょう。

    日中に晴れることもありますが、風が強いため、日焼け止めやサングラスを持参して、紫外線対策をしておくと安心です。
  • 小笠原諸島
    小笠原諸島の2月は、冬の中でも比較的温暖な気候が続きます。日中の気温は15℃前後で、夜間は少し肌寒く感じることがあります。風が強くなることもありますが、海からの温暖な風が心地よく、寒さを和らげてくれることもあります。降水量は少なく、晴れた日が多いものの、湿度が高くなることもあるため、少し蒸し暑く感じることがあります。全体的に過ごしやすい気候ですが、朝晩の冷え込みには注意が必要です。

    服装アドバイス：
    2月の小笠原諸島では、日中は比較的温暖で過ごしやすいため、軽めの長袖シャツや薄手のセーター、カーディガンなどがおすすめです。風が強く吹く日もあるため、軽い防風ジャケットやウィンドブレーカーを羽織ると、体温を守りやすくなります。また、夜間は冷え込むことがあるので、少し厚手のセーターやダウンジャケットなどを持っておくと安心です。

    湿度が高くなる日もあるため、通気性の良い素材を選ぶことがポイントです。レインジャケットや折りたたみ傘を持っておくと、急な天候の変化に対応できます。日差しが強い日もあるので、帽子やサングラス、日焼け止めを忘れずに準備しましょう。

    また、歩きやすい靴を選んで、自然散策や観光に出かける際に快適に過ごせるようにすると良いです。全体的に軽く、動きやすい服装を選ぶことをお勧めします。

2月の伊豆諸島イベント情報

  • 伊豆大島
    カメリアマラソン大会（2月中旬）椿まつりの期間中に開催されるマラソン大会で、アップダウンのある島の地形を活かしたコースが特徴です。参加者にはあしたば鍋の提供やTシャツの贈呈があります。
  • 三宅島
    初午祭（2月中旬）獅子舞が各家庭を訪れ、一年の無病息災を祈願します。獅子に頭を噛んでもらうとご利益があるとされ、多くの人々が参加します。 ​
  • 小笠原諸島（母島）
    クジラの船上解説・陸上観察会（2月中旬～3月下旬）母島周辺を回遊するクジラを観察するイベントです。ははじま丸に解説員が乗船し、航行中に見られるクジラや海鳥、母島での過ごし方などについて説明する「ははじま丸船上自然解説」、鮫ヶ崎の展望台から行う「クジラの陸上観察会」があります。 ​

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  • 観光庁長官登録旅行業第692号/
    一般社団法人日本旅行業協会正会員

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