神津島 | 船で行く!伊豆諸島・小笠原諸島ツアーならオリオンツアー

神津島

東海汽船で行く!
伊豆諸島の旅

東海汽船で行く
アクセス方法

東海汽船で行くアクセス方法

行き方と所要時間

東京(竹芝)発 → 神津島着
高速ジェット船
約3時間45分
大型客船
約9時間55分
久里浜発 → 神津島着
高速ジェット船
約2時間20分
熱海発 → 神津島着
高速ジェット船
約2時間5分

神津島の 魅力と
観光地スポット
Attractions & Tourist Spots

神津島の 魅力と
観光地スポット
Attractions & Tourist Spots

東京から高速船で約3時間45分、伊豆諸島のひとつ「神津島」は、雄大な自然と透き通る海に囲まれた癒しの島。天上山(てんじょうさん)を中心に広がるダイナミックな地形と、神話に彩られた神秘的な雰囲気が魅力です。

神津島のシンボル「天上山」では、島を一望できる絶景ハイキングが楽しめます。春には高山植物が咲き、夏は青い空と海のコントラストが圧巻。初心者でも登れる整備されたコースもあり、登山デビューにもおすすめです。

夏には「前浜海岸」での海水浴や、「赤崎遊歩道」での飛び込みやシュノーケリングが人気。透明度の高い海には色とりどりの魚が泳ぎ、まるで天然の水族館のよう。

島のあちこちに湧く湧き水「命の水」や、のどかな集落も見どころ。自転車でのんびり巡るのもおすすめです。

美しい自然と温かい島の人々に出会える神津島は、心と体をリセットできる特別な場所。日常から少し離れて、島時間を味わってみませんか?


神津島
おすすめ観光スポット

  • 天上山

    海抜0メートルの港から、わずかひと山分の距離でたどり着く、まさに“天空の楽園”——それが神津島のシンボル「天上山」です。

    標高は約572mと決して高くはないものの、山頂一帯に広がる景観は驚くほどダイナミック。平らに広がる台地状の地形には、低木帯、池、白い砂地が点在し、その姿はまるで2,500m級の高山のよう。視界を遮るものがなく、360度の大パノラマを眺めながら歩くこの体験は、“登山”というよりも“空中散歩”に近い感覚かもしれません。

    「花の百名山」にも選ばれている天上山では、季節ごとに姿を変える花々が迎えてくれます。秋にはリンドウやセンブリが涼やかに咲き、初冬には白く可憐なウメバチソウが足元を彩ります。その繊細な美しさと荒々しい火山地形のコントラストが、訪れる人の心をつかんで離しません。

    登山ルートは初心者でもチャレンジしやすく、整備されたコースが複数あるので、無理のないペースで自分らしい山歩きが楽しめます。頂上で感じる風、空の広さ、そして眼下に広がる青い海――そのすべてが、忘れられない旅の一場面になるはずです。

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  • 多幸湧水

    島の中心部から少し離れた静かな場所、多幸湾(たこうわん)の周辺には、神津島の自然の豊かさを感じられる清らかな湧き水があります。ここは島の集落がある港とは反対側に位置していて、観光客の姿も少なく、まさに知る人ぞ知る癒しスポット。
    この湧水は「東京の名湧水57選」にも選ばれており、その清らかさと神秘的な雰囲気は、島を訪れた人の心を穏やかにしてくれます。

    神津島は伊豆諸島の中でも特に水が豊かな島として知られており、古くから「水配り伝説」と呼ばれる神話が語り継がれてきました。これは、天上界で水が不足していた島々に、神々が公平に水を分け与えようとした…という美しいお話で、神津島がその分配の中心になったと言われています。

    実際にこの場所に立ってみると、「ああ、神話って本当にあったのかもしれない」と思えてくるほど、自然の息吹と水の力を感じることができます。目の前に広がる海と、そっと湧き出す水の音。観光地というより“聖地”のような空気感が漂っていて、心がスッと整うような、不思議な感覚に包まれました。

    都会の喧騒から離れて、静かに自分と向き合いたいときに、ふらっと訪れてほしい場所です。

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  • 前浜海水浴場

    神津島を訪れたら、まず足を運びたいのがこの「前浜海水浴場」。島の中心地から歩いてすぐという抜群の立地にあり、民宿や商店も近くて便利なことから、夏の観光シーズンには島内で最もにぎわう人気のビーチです。

    白くさらさらとした砂浜が弧を描くように広がり、青く澄んだ海とのコントラストが本当に美しいんです。足を海に入れた瞬間、「ああ、島に来たんだなぁ」と実感できる、そんな開放感があります。

    家族連れはもちろん、友人同士やカップルにもぴったり。波も比較的穏やかなので、のんびりと海水浴を楽しむのにぴったりの場所です。

    夕方には、水平線に沈んでいく夕陽が海をオレンジ色に染め上げて、昼間とはまた違った幻想的な表情に。波の音を聞きながら、浜辺でぼーっと過ごす時間も贅沢そのもの。

    神津島らしい“島の夏”を存分に味わいたいなら、まずはこの前浜からスタートしてみてくださいね。

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  • 赤崎海水浴場・遊歩道

    神津島の北端、赤崎(あかさき)エリアに広がる「赤崎海水浴場・遊歩道」は、静かに自然を感じながら過ごしたい人にぴったりの場所です。

    海沿いにつづく木造の遊歩道は、まるで絵本の世界に迷い込んだかのような風情。木のぬくもりと潮風の心地よさが相まって、歩くだけで心がふっと軽くなるような気がします。時折、波の音に混ざって鳥のさえずりも聞こえてきて、五感がゆっくりほどけていくのを感じられます。

    赤崎の海は、透明度が高く、色とりどりの魚たちが泳ぐダイビングの名スポットとしても知られていて、夏になると多くのダイバーが訪れます。シュノーケリングも楽しめるので、泳ぎが得意でなくても気軽に海の世界を覗いてみることができますよ。

    そして何より、この場所には“時間を忘れる”という贅沢があります。自然に包まれながら、ただ歩いて、座って、海を眺めているだけなのに、なぜか満たされていく――そんな感覚を味わえるスポットです。

    観光の合間に、ちょっとだけ足を伸ばして、ゆっくりと“島の癒し時間”を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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神津島の
宿泊施設一覧

  • 神津島/民宿

    神津島協定民宿おまかせプラン

    地元ならではの温かいおもてなしと、旬の食材を使った手作り料理が自慢です。お客様に快適で心地よい旅をサポートします。
    ※宿の指定はできません

    IN:10:00 /OUT:9:00

    基本料金
    22,100円~80,200円
    ホテル詳細
  • 神津島/旅館

    山下旅館 別館

    神津島/旅館

    山下旅館 別館

    「山下旅館 別館」は、東京都の離島・神津島に位置する、島で唯一の天然温泉宿です。
    神津島は、星空保護区「ダークスカイ・アイランド」に認定されており、人工的な光に遮られない美しい夜空が広がります。
    当館は、海に囲まれた土地ならではの塩分の強い温泉で、旅の疲れを癒すことができます。

    IN:13:00 /OUT:9:00

    基本料金
    22,500円~83,100円
    ホテル詳細
  • 神津島/ホテル

    ホテル神津館

    神津島/ホテル

    ホテル神津館

    創業は、明治末期。
    島を訪れる旅人に、ただ1つの旅館として親しまれてきました。
    全室から雄大な海を一望でき、太平洋に沈む夕日が眺められます。
    潮風の香りと大自然の恵みの中、日常を離れ、ゆっくりとおくつろぎください。

    IN:13:00 /OUT:10:00

    基本料金
    31,500円~87,500円
    ホテル詳細
  • 神津島/旅館

    島宿 浜の家

    神津島/旅館

    島宿 浜の家

    浜の家(はまのや)は、ひいおじいちゃんが名前を付けおばあちゃんが育んできた、前浜からほど近い小さな宿です。古い建物ですが、田舎のおばあちゃん家のような懐かしい雰囲気の中でお過ごしいただけます。

    IN:12:00(午後着便の場合を除く) /OUT:9:00

    基本料金
    25,300円~63,900円
    ホテル詳細

神津島の 季節毎の
おすすめスポット
Recommended Spots for Each Season

  • 3月~5


    気温の目安:
    3月:最高15℃前後/最低10℃前後
    4月:最高18℃前後/最低12℃前後
    5月:最高21℃前後/最低15℃前後

    気候・特徴:
    春風が心地よく、天上山ハイキングにぴったりの季節。特に4月下旬~5月は高山植物が咲き誇り、花と絶景の両方が楽しめます。観光客もまだ少なめで、静かに自然を味わえる時期です。

    おすすめの服装:
    日中は薄手の長袖+カーディガンで快適。朝晩や風の強い日は肌寒く感じるので、ウィンドブレーカーや軽めのダウンがあると安心。

  • 6月~9


    気温の目安:
    6月:最高24℃前後/最低19℃前後
    7月~8月:最高28~30℃/最低23~25℃
    9月:最高26℃前後/最低21℃前後

    気候・特徴:
    いよいよ海遊びのシーズン!前浜海岸や赤崎遊歩道では、海水浴・飛び込み・シュノーケリングが楽しめます。7〜8月は観光客が多く、島全体が活気づく時期。9月はまだ海が温かく、比較的ゆったり過ごせます。

    おすすめの服装:
    Tシャツやショートパンツなど夏の軽装でOK。帽子・サングラス・日焼け止めは必携。夜や風が強い日は薄手の長袖があると便利です。

  • 10月~12月上旬


    気温の目安:
    10月:最高22℃前後/最低17℃前後
    11月:最高18℃前後/最低13℃前後
    12月上旬:最高14℃前後/最低10℃前後

    気候・特徴:
    秋は観光客も落ち着き、静かな神津島が楽しめる時期。透明度の高い海と、空の青さが際立ちます。ハイキングや温泉(島内の神津島温泉保養センター)でのんびり過ごす旅に最適。

    おすすめの服装:
    長袖シャツやニットに加えて、風よけのあるジャケットがベスト。朝晩の冷え込みに備えて重ね着しやすい服を選ぶのがポイントです。

  • 12月中旬~2


    気温の目安:
    最高12~14℃/最低7~9℃

    気候・特徴:
    東京と比べると少し暖かく、雪はほとんど降りません。空気が澄み、夜には満天の星空が広がります。観光客も少なく、静かな島の時間をゆっくり楽しめます。神津島温泉保養センターでの入浴も格別。

    おすすめの服装:
    厚手のコートやフリース、風を防げるアウターを。インナーはニットやヒートテックなど防寒対策をしっかりと。防風・防寒の準備をすれば快適に過ごせます。

神津島
お役立ち情報

神津島スタッフノート 神津島の写真やイベントの情報を、
オリオンツアースタッフがご紹介

  • 神津島

    神話の島・神津島で、心を整える旅へ

    近ごろ、せわしない日々の中で「少し立ち止まりたいな」と感じることが増えてきました。そんな思いに背中を押されて向かったのが、伊豆諸島の神津島(こうづしま)。美しい海と山に囲まれた小さな島ですが、実はここには深い神話の舞台が息づいています。 伊豆諸島には古くから伝わる「水配り神話」という伝承があります。これは、神々が集まり、伊豆諸島のそれぞれの島に水を公平に分ける会議を開いたという話。その“神々の集会所”とされているのが、ここ神津島なのです。 神話の面影は、島のあちこちに残されています。中でも印象的だったのが、天上山(てんじょうさん)。標高は572メートルと、それほど高くはないのですが、登りはじめると空に向かって歩いているような不思議な感覚に包まれます。この山こそ、水配り神話で神々が集ったとされる“霊山”。山頂には「表砂漠」や「裏砂漠」と呼ばれる独特の地形があり、まるで異世界に迷い込んだかのよう。 静けさの中に風の音だけが響き、ふと足を止めて深呼吸をすると、心の奥に澄んだ空気が届くような気がしました。こういう感覚は、若いころには気づかなかったものかもしれません。 島内にはほかにも、「ありま展望台」や「赤崎遊歩道」など、自然の力を感じられるスポットが点在しています。海と山、そして神話に彩られた風景は、観光地とはまた違った“心の癒し”を与えてくれます。 派手な施設や娯楽はありませんが、静かに自然と向き合える時間。神津島は、そんな“自分を取り戻す”旅先として、とてもふさわしい場所でした。 帰りの船で夕日を眺めながら、「また違う季節にも訪れてみたいな」と思ったものです。次回は、神話の続きをたどるような気持ちで、もう一歩深くこの島を歩いてみたいと思っています。

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  • 神津島

    天上山の途中で出会った、“謎の石立”というパワースポット

    神津島の多幸湾から、天上山を目指してドライブしていたときのこと。ふと目に入った小さな看板に書かれていた言葉―― 「謎の石立」 え、なにそれ? 謎って何?と気になって車をとめてみたら、車道からほんの数メートル入った先に… そこには、大きな石を真っ二つに割って、力強く生きる一本の木が立っていました。 まるで石を突き破って生えてきたようなその姿は、まさに自然の神秘。思わず「すご…」と声が漏れるほど、静かな迫力と生命力を感じました。 周りに誰もいない中で、風がそっと通り抜ける音、木の葉が揺れる音だけが響く。なんだか時間が止まったような、不思議な感覚。 聞くところによると、この“謎の石立”という名前は、地元の方が名付けて、看板を立てたのが始まりだそう。今では登山客のちょっとした寄り道スポットになっているみたい。 天上山の黒島登山口の手前にあるので、登山の前にぜひ立ち寄ってみてほしい場所です。木と石と、苔や地衣類がつくりだす小さな世界に、ふっと心が癒されます。 神津島の“パワースポット”ってこういうことかも。静かだけど、確かに何かをもらった気がする場所でした。

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  • 神津島

    【神津島の恵み】多幸湧水でパワーチャージしてきました!

    神津島をぐるっとドライブして、多幸湾にある「多幸湧水」に立ち寄ってきました! ここは「東京の名湧水57選」にも選ばれている湧き水スポットで、地元の人もポリタンクで水を汲みに来る人気の場所。私も靴を脱いで湧水に足をつけてみたら、ひんやり気持ちよくてびっくり!火照った体が一気にクールダウン。 手ですくって飲んでみると、クセがなくてとてもまろやか。ゴクゴク飲めるおいしさで、思わず空のペットボトルに詰めてしまいました(笑) 神津島の自然の恵みを感じられる、パワースポットのような場所です。神津島に行ったら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪

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  • 神津島

    【不思議スポット発見】神津島「山の神・冷風穴」から吹き出す天然クーラーがすごい!

    神津島をドライブしていた途中、ふと目に留まった気になるスポット。その名も「山の神 冷風穴」。場所は、多幸湾(たこうわん)から集落へ向かう道の途中。森の中にひっそりと現れるその洞窟のような穴…。 最初は「なんだろうこの穴…?」とちょっと警戒しつつも、興味が勝って思わず足を進めてみると—— そこで待っていたのは、想像を超える自然のサプライズ! 穴の中から冷たい風がゴォ〜ッと吹き出しているんです! 実はこの冷風穴、地下にたまった冷気が夏になると地上へと吹き出す自然の現象。まるで天然のクーラーのような冷たい風は、手をかざすとその涼しさがはっきりわかるほど!夏の神津島で、ひんやりとした風に触れられる貴重な体験ができる、まさに島のパワースポットです✨ 見逃しやすいですが、多幸湾から集落へ向かう途中、ぜひ注意して探してみてください。暑い季節には特におすすめの、不思議で神秘的なひとときが味わえますよ。

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Information

東海汽船
インフォーメション

伊豆大島・新島・式根島・神津島・
三宅島・八丈島

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小笠原諸島


  • 出発日
  • ツアータイプ
  • 出発地
  • 到着地
  • 船タイプ