【東京発】新島ひとり旅ガイド|おすすめ観光・温泉・宿泊まとめ | 船で行く!伊豆諸島・小笠原諸島ツアーならオリオンツアー

【東京発】新島ひとり旅ガイド|おすすめ観光・温泉・宿泊まとめ

自分をリセットする島時間

「ひとり旅に行きたいな」って、ふと思った日。

でも、海外はちょっとハードルが高い。
休みもそんなに長くないし、予算も限られてる。
かといって、いつもの温泉街や観光地もなんだか気分じゃない…。

そんなとき、SNSで見かけた「新島(にいじま)」の写真に心を奪われました。
青い海、白い砂浜、そしてぽつんと立つモヤイ像。
“ここなら、今の自分にぴったりかも”って、なんだか直感で思えたんです。

レンタカーで島風を感じる自由なドライブ時間

東京・竹芝桟橋から高速ジェット船に揺られて約2時間20分。新島への道のりは、日常からふわっと切り離される特別な時間。海の上を滑るように進む船の中では、スマホを閉じて、ただただ青い景色に心を預けるだけ。旅はもう、ここから始まっています。

新島に到着したら、すぐにレンタカーを借りて、島の風を感じながら自由なドライブへ。島内は交通量も少なく、自然の風景がどこまでも続いていて、思わず深呼吸したくなるような道ばかり。地図にない寄り道も、気になった海辺にふと車を止めてみるのも、全部が自分だけの特別な時間。

誰にも気を遣わず、好きな音楽を流しながら、好きな場所で好きなだけ過ごす。そんな“わがまま”が全部叶うのが、新島でのひとり旅でした。

👜 ひとり旅で持っていって良かったもの【新島編】

新島のひとり旅は、自然が豊かでお店も少なめだからこそ、ちょっとした持ち物の差が旅の快適さを左右しました。実際に行って「これは持ってきて本当によかった…!」と感じたアイテムをピックアップしてご紹介します🌿

1. モバイルバッテリー(大容量タイプ)

新島では自然の中で過ごす時間が多く、スマホのカメラやGoogleマップを頻繁に使います。特にレンタカー移動だと充電するタイミングが限られるので、大容量タイプのモバイルバッテリーがとても役立ちました。
海沿いでモヤイ像と自撮りして、インスタにアップ…そんなときも安心♪

2. ウインドブレーカー or 薄手のアウター

海風が思ったよりも強くてびっくり。昼間はあたたかくても、夕方に羽伏浦海岸で風に吹かれていたら肌寒くなって…。軽く羽織れるウインドブレーカーがあって助かりました。
おしゃれな色味なら、写真映えもバッチリ!

3. 防水サンダル(ビーチサンダル)

湯の浜露天温泉や前浜の浜辺を歩くときに重宝!すぐ脱げて、濡れても気にならないので、旅先ではサンダルが正解でした。
旅の最後には「これ履きっぱなしでよかったかも」ってなるほど活躍。

4. 日焼け止め&帽子

季節を問わず紫外線が強い新島。午前中にドライブして、午後にビーチでのんびりしていたら、あっという間に日焼け…。日焼け止めとつば広帽子は本当に必需品でした。
肌を守って、旅後もお肌すこやか♪

5. 小さめのリュック or サコッシュ

ちょっと海辺を歩きたいときや温泉に行くとき、大きなバッグだと不便。リュックやサコッシュがあると、財布・スマホ・ハンカチを入れてさっと動けて便利でした。
両手が空くと写真も撮りやすくて旅の自由度UP!

6. お気に入りの本 or 旅ノート

島の静かな時間にこそ読みたい本や、気持ちを書き留めたくなる瞬間があります。前浜の海を眺めながら読書したり、ログイン新島のテラスで日記を書いたり。スマホを閉じて、アナログ時間が恋しくなる島です。
帰ってから読み返すと、その時の風や音まで思い出せる。

🗺 おすすめ観光地4選(女性ひとり旅にぴったり!)

  • 羽伏浦海岸

    羽伏浦海岸(はぶしうらかいがん)は、新島の南端に位置する約7kmにわたる美しい白砂のビーチで、島内でも特に人気の高い観光スポットです。エメラルドグリーンの海と白い砂浜が織りなす景観は、訪れる人々を魅了します。※羽伏浦海岸全域は遊泳禁止です(サーフィン・ボディボードは可)。

    🌊 特徴と魅力
    長大な砂浜:約7kmにわたる白砂のビーチが広がり、散歩やジョギングに最適です。
    自然の美しさ:周囲には自然豊かな風景が広がり、リラックスした時間を過ごすことができます。

    羽伏浦海岸は、新島の自然美と海の魅力を存分に楽しめるスポットです。訪れる際は、日焼け対策や水分補給を忘れずに、安全で楽しい時間をお過ごしください。


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  • 湯の浜露天温泉

    新島の「湯の浜露天温泉(ゆのはまろてんおんせん)」は、古代ギリシャ風の建築様式と美しい海の景観が魅力の、無料で24時間利用可能な混浴の露天温泉です。新島港から徒歩約10分の距離にあり、観光客や地元の人々に親しまれています。

    🏛️ 特徴と施設概要
    建築様式:新島特産の「コーガ石」を使用し、古代ギリシャ風の建築が特徴です。
    浴槽の種類:大小6つの湯壺があり、熱湯からぬる湯、足湯までさまざまな温度の湯を楽しめます。
    混浴:水着着用が必須で、家族やカップルでの利用が可能です。
    営業時間:年中無休で24時間開放されています。ただし、清掃作業などで一時的に利用できない場合があります。
    料金:入浴は無料ですが、温水シャワーは有料(100円/5分)です。
    設備:男女別の更衣室、コインロッカー、トイレ、温水シャワーなどの基本的な設備が整っています。

    🌅 ロケーションと景観
    温泉は新島の西側に位置し、海を望む絶好のロケーションにあります。夕方には美しいサンセットを、天気の良い夜には満天の星空を楽しむことができます。また、丘の上にある露天風呂からは、海と空が一体となった絶景を堪能できます。

    👣 アクセスと注意点
    アクセス:新島港から徒歩約10分。
    水着の持参:水着の着用が必須です。島内のお土産屋さんで購入することもできますが、事前に準備しておくことをおすすめします。
    利用マナー:混浴のため、周囲の人々への配慮を忘れずに。また、足湯は水着がなくても利用可能です。

    新島の自然と文化を感じながら、心身ともにリフレッシュできる「湯の浜露天温泉」。訪れる際は、自然の美しさと温泉の温もりを存分に楽しんでください。

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  • モヤイ像

    新島の「モヤイ像」は、島の特産である「コーガ石(抗火石)」を素材に、地元のアーティストや住民が制作したユニークな石像群です。
    イースター島の「モアイ像」をモデルにしつつも、新島独自の文化や精神が込められています。

    🪨 コーガ石とは?
    コーガ石は、新島とイタリアのリーパリ島でのみ採掘される希少な火山岩で、軽量かつ加工が容易な特性を持ちます。この石は、建築材や彫刻の素材として古くから利用されており、モヤイ像の制作にも適しています。

    🗿 モヤイ像の由来と意味
    「モヤイ」という名称は、イースター島の「モアイ像」に由来しつつも、新島の方言で「力を合わせる」「助け合う」といった意味を持つ「もやい」から名付けられました。これは、島民の協力と連帯の精神を象徴しています。

    📍 新島内のモヤイ像スポット
    新島には50体以上のモヤイ像が点在しており、特に「モヤイの丘」には多くの像が集まっています。これらの像は、プロの彫刻家や島民、観光客によって制作され、さまざまな表情やデザインが楽しめます。

    🏙️ 渋谷のモヤイ像との関係
    渋谷駅西口にあるモヤイ像は、1980年に新島村が東京都への移管100周年を記念して寄贈したものです。
    この像もコーガ石で作られており、現在は渋谷フクラス西側広場に移設されています。

    新島を訪れる際は、島内に点在するモヤイ像を巡りながら、島の自然や文化、そして人々の温かさを感じてみてください。

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  • 新島親水公園

    新島親水公園(しんすいこうえん)は、新島の中央からやや南西に位置する、コーガ石と水をテーマにした美しい公園です。敷地内には、自然と調和したレストハウスも併設されており、観光や散策の合間にリラックスできるスポットとして親しまれています。

    🌿 特徴と魅力
    コーガ石のアーチと噴水:新島特産のコーガ石を使用したアーチ状のオブジェが特徴で、その手前には岩山から水が流れ落ちる美しい噴水があります。これらのデザインは、石と水の調和をテーマにしています。
    親水空間:公園内には水辺の遊歩道や池があり、訪れる人々が水と触れ合いながら自然を楽しむことができます。
    レストハウス「みんと」:公園内には「みんと」というレストハウスがあり、明日葉と島のりのパスタや赤イカのサラダライスなど、新島の新鮮な食材を使用した料理を楽しむことができます。また、テイクアウトメニューもあり、ピクニック気分で公園内で食事を楽しむこともできます。

    新島親水公園は、自然の美しさと島の文化を感じることができる場所です。散策や食事を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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