モヤイ像
新島の「モヤイ像」は、島の特産である「コーガ石(抗火石)」を素材に、地元のアーティストや住民が制作したユニークな石像群です。
イースター島の「モアイ像」をモデルにしつつも、新島独自の文化や精神が込められています。
🪨 コーガ石とは?
コーガ石は、新島とイタリアのリーパリ島でのみ採掘される希少な火山岩で、軽量かつ加工が容易な特性を持ちます。この石は、建築材や彫刻の素材として古くから利用されており、モヤイ像の制作にも適しています。
🗿 モヤイ像の由来と意味
「モヤイ」という名称は、イースター島の「モアイ像」に由来しつつも、新島の方言で「力を合わせる」「助け合う」といった意味を持つ「もやい」から名付けられました。これは、島民の協力と連帯の精神を象徴しています。
📍 新島内のモヤイ像スポット
新島には50体以上のモヤイ像が点在しており、特に「モヤイの丘」には多くの像が集まっています。これらの像は、プロの彫刻家や島民、観光客によって制作され、さまざまな表情やデザインが楽しめます。
🏙️ 渋谷のモヤイ像との関係
渋谷駅西口にあるモヤイ像は、1980年に新島村が東京都への移管100周年を記念して寄贈したものです。
この像もコーガ石で作られており、現在は渋谷フクラス西側広場に移設されています。
新島を訪れる際は、島内に点在するモヤイ像を巡りながら、島の自然や文化、そして人々の温かさを感じてみてください。
モヤイ像基本情報
-
- 観光地名・施設名
- モヤイ像
-
- 地図
-
新島の宿泊施設(ツアー)一覧
Information
東海汽船
インフォーメション
伊豆大島・新島・式根島・神津島・
三宅島・八丈島
-
■船について
-
■乗船場所について
-
■よくある質問について
小笠原海運
インフォーメション
小笠原諸島
-
■船について
-
■乗船場所について
-
■よくある質問について
-
観光庁長官登録旅行業第692号/
一般社団法人日本旅行業協会正会員