小笠原諸島の食べ物
小笠原で味わう、島ならではの食の魅力
世界自然遺産・小笠原諸島には、ここでしか出会えない食べ物がたくさんあります。
太陽と海の恵みをたっぷり受けて育ったフルーツや、古くから受け継がれてきた郷土料理など、島ならではの味覚をご紹介します。
パッションフルーツ
世界自然遺産に登録されている小笠原諸島の特産品「パッションフルーツ」。
亜熱帯の燦々と降り注ぐ太陽と、ミネラルを含んだ海風をたっぷり受けて育つため、高糖度で果肉がぎっしり詰まっているのが特徴です。
また、本土から約1,000km離れていることから市場への出荷はほとんどなく、流通量が少ない希少な果実でもあります。
芳醇な香りと、甘味と酸味のバランスが絶妙で、とてもジューシー。黄色い果肉を種ごといただきます。
島寿司
島寿司(しまずし)とは、小笠原諸島に伝わる郷土料理のひとつ。
魚を薄く切り、醤油ベースのタレに漬け込んでから酢飯で握るのが特徴です。
小笠原で獲れる魚をネタにしていることから「島寿司」と呼ばれ、東京でもこの漬けの製法は「ヅケ」として知られています。
なかでもサワラは「春トビ」と呼ばれ、春を告げる魚「春告魚(はるつげうお)」として親しまれています。
また、冠婚葬祭や行事の際にも欠かせない一品で、各家庭で受け継がれてきました。
醤油・酒・みりんで漬けたネタを、砂糖・塩・酢で調味した酢飯で握るシンプルな料理ながら、島ごとに独自のスタイルがあり、今もなお人々に愛され続けています。
カメ料理
アオウミガメは現在保護動物に指定されていますが、小笠原では古くからの伝統食として、捕獲期間や頭数を厳しく管理したうえでカメ漁が行われています。
そのため、小笠原ほど日常的にウミガメ料理が流通している地域は珍しく、島内の多くの飲食店で味わうことができます。
定番は刺身や煮込み料理で、独特の風味があり、好みが分かれるものの、クセになる味わいともいわれています。
お祝い事や祭りの際にも振る舞われる伝統的な郷土料理のひとつです。来島の際には、ぜひ一度味わってみてください。
島レモン
小笠原の島レモンは、9月~10月頃に旬を迎えます。
最大の特徴は、さわやかで豊かな香り。サラダや揚げ物、焼き物に果汁を絞るだけで、料理の味わいをぐっと引き立ててくれます。
一般的なレモンとは異なる品種で、酸味はややまろやか。青いうちが食べ頃とされています。
焼酎に入れて楽しむのもおすすめで、近年注目されているご当地フルーツです。
島トマト
12月~5月頃に旬を迎える島トマト。
父島では「小笠原アイランズ農協」の直売所などで購入することができ、お土産としても人気があります。
温暖な気候と強い日差しのもと、露地栽培で育てられた島トマトは、甘みとコクが凝縮された濃い味わいが特徴です。
旬の時期には、島内の飲食店でも提供されることが多いので、滞在中にぜひ味わってみてください。
パパイヤ
一年を通して収穫されるパパイヤ。
熱帯の果実のイメージが強いですが、小笠原諸島や東京都内でも栽培されています。
果肉はやわらかく、黄色からオレンジ色。酸味はほとんどなく、まろやかな甘さが特徴です。
また、「パパイン」と呼ばれるタンパク質分解酵素を含んでおり、肉料理と一緒に食べることで消化を助けたり、肉をやわらかくする効果も期待できます。
サラダや炒め物など、さまざまな料理に活用されるほか、カロテンやビタミンC、カリウムも豊富に含まれています。
海底熟成ラム酒
日本で最も遠い島ともいわれる母島。
独自の自然環境と固有の生態系を有し、世界自然遺産にも登録されています。
そんな母島では、国内では珍しい本格的なラム酒が製造されています。
なかでも2015年から始まった、海底で熟成させるラム酒「Mother」は、母島を象徴する特産品のひとつとして注目されています。
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観光庁長官登録旅行業第692号/
一般社団法人日本旅行業協会正会員