海とひとつになる時間──式根島の“海中温泉”で過ごすひととき | 船で行く!伊豆諸島・小笠原諸島ツアーならオリオンツアー

式根島

海とひとつになる時間──式根島の“海中温泉”で過ごすひととき

最近は、少し人の少ない静かな場所で、ゆっくりと自然を感じたいなあ…と思うことが多くなりました。
そんな思いから、ふと足をのばしたのが伊豆諸島の式根島(しきねじま)
小さな島ですが、ここには驚くような“温泉体験”が待っていました。

式根島の海岸線は、入り組んだリアス式海岸で、どこか懐かしい風景を思わせます。
そしてその美しい入り江には、なんと海とつながっている“海中温泉”が点在しているんです。

有名なのが、地鉈(じなた)温泉
その名の通り、鉈で切り裂いたような地形の谷間に湧き出す温泉です。
驚くのは、泉温がとても高いため、満潮のときに海水が入り込んで湯温が下がり、入浴にちょうど良くなるということ。
普通は潮が引いて入るものだと思っていたので、逆なのがまた面白い。

温泉へと続く道には、“湯加減の穴”という小さな穴があって、そこで事前に温度を確かめることができます。
なんともユニークで、島ならではの知恵を感じました。

湯船といっても、そこは岩場の自然なくぼみ。
海を目の前に、ゴロゴロとした岩の間で湯に身を沈める
波の音を聞きながら、風に吹かれていると、自分が自然の一部になったような気分になります。

地鉈温泉のほかにも、足付温泉もあり、まさに“秘湯めぐり”のような楽しさがあります。

こうした自然の恵みを、無料で、しかも気軽に体験できる場所というのは、本当に貴重です。
旅慣れた方にも、まだ島旅をされたことのない方にも、自信をもっておすすめしたいですね。

式根島の海と温泉に癒されたあの時間は、今でも心に残っています。
次はもう少し長く滞在して、島の暮らしにも触れてみたいな…そんなふうに思わせてくれる場所でした。

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    海とひとつになる時間──式根島の“海中温泉”で過ごすひととき

    最近は、少し人の少ない静かな場所で、ゆっくりと自然を感じたいなあ…と思うことが多くなりました。そんな思いから、ふと足をのばしたのが伊豆諸島の式根島(しきねじま)。小さな島ですが、ここには驚くような“温泉体験”が待っていました。 式根島の海岸線は、入り組んだリアス式海岸で、どこか懐かしい風景を思わせます。そしてその美しい入り江には、なんと海とつながっている“海中温泉”が点在しているんです。 有名なのが、地鉈(じなた)温泉。その名の通り、鉈で切り裂いたような地形の谷間に湧き出す温泉です。驚くのは、泉温がとても高いため、満潮のときに海水が入り込んで湯温が下がり、入浴にちょうど良くなるということ。普通は潮が引いて入るものだと思っていたので、逆なのがまた面白い。 温泉へと続く道には、“湯加減の穴”という小さな穴があって、そこで事前に温度を確かめることができます。なんともユニークで、島ならではの知恵を感じました。 湯船といっても、そこは岩場の自然なくぼみ。海を目の前に、ゴロゴロとした岩の間で湯に身を沈める。波の音を聞きながら、風に吹かれていると、自分が自然の一部になったような気分になります。 地鉈温泉のほかにも、足付温泉もあり、まさに“秘湯めぐり”のような楽しさがあります。 こうした自然の恵みを、無料で、しかも気軽に体験できる場所というのは、本当に貴重です。旅慣れた方にも、まだ島旅をされたことのない方にも、自信をもっておすすめしたいですね。 式根島の海と温泉に癒されたあの時間は、今でも心に残っています。次はもう少し長く滞在して、島の暮らしにも触れてみたいな…そんなふうに思わせてくれる場所でした。

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    式根島の朝は、泊海水浴場までお散歩からスタート

    旅に出ると、自然と早起きしたくなる。 この日も、目が覚めたら外がほんのり明るくなっていて、「ちょっと外、歩いてみようかな」って軽い気持ちで出発。 向かったのは、泊海水浴場。島の入り江に静かにたたずむ、まるでプライベートビーチのような場所。 誰もいない朝のビーチって、本当に幻想的で。海の音しかしない空間に身を置くと、気持ちもすーっと整っていく感じ。 ちょっと背伸びして、深呼吸して、軽く体を動かす。これだけで、心も身体も軽くなるんだなぁって実感。 いつもの毎日じゃ味わえない、「自分の時間」ってこういうことかもって思った朝でした。

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    式根島の「地鉈温泉」がワイルドすぎて、もう最高だった件。

    「え、ここ本当に温泉?」最初にそう思ったのは、岩肌むき出しの絶景が目の前に現れたとき。 地鉈温泉(じなたおんせん)は、その名の通り、“鉈で割ったような地形”に湧く、まさに大地の裂け目温泉!式根島の自然がそのまんまお風呂になっちゃったような、圧倒的なスケールの露天風呂なんです。 しかも、お湯の色が茶褐色!ちょっと鉄っぽい香りがするのもまた“秘湯感”満点。泉質は硫化鉄泉で、島の人たちの間では「内科の湯」って呼ばれてるらしく、胃腸や冷え性、神経痛にも効くんだとか…女子的にはポイント高いですよね✨ ただ、この温泉……想像以上にワイルドです(笑) 🌊 潮の満ち引きで湯温が変わる🪨 岩場がツルッツル(温泉で超滑る)🪳 フナムシがけっこういる(虫が苦手な人は覚悟して) …でもね、そんな“自然との共存”が、逆にクセになる。 いくつか湯船(というか岩場のくぼみ)があって、それぞれ温度が違うから、自分にぴったりの湯加減を探して“お気に入りの場所”を見つけるのも楽しい時間。 水着着用で24時間入浴OK、もちろん無料♨️更衣室やシャワーはないけど、駐車場にはトイレがあったのでちょっと安心。 ちなみに「露天風呂番付」で東の張出横綱に選ばれてるんだって。これはもう、温泉好きなら一度は入っておかないと…! ワイルドだけど、癒される。式根島の大自然に抱かれるような“野天風呂体験”ちょっと勇気はいったけど、最高でした♡

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    地鉈温泉に向かう途中、「湯加減の穴」に手を入れてみた。

    式根島といえば、野趣あふれる野天風呂が点在する温泉天国。そのなかでも有名な“地鉈温泉(じなたおんせん)”へ向かう途中、ちょっと気になるものを発見! 壁に四角く空いた穴――そう、それが噂の 「湯加減の穴」。 ガイドブックや口コミで見ていて、なんとなく「ここに手を入れたらお湯がドバッと湧いてるのかな?」なんて思ってたけど、実際はちょっと違いました(笑) 恐る恐る手を入れてみると… ……もわっ。 そう、サウナの中に手を入れたような、ほんのり温かい空気。「え、これが湯加減?」とちょっと拍子抜けしながらも、なんか可愛くて、結局ちょっと笑ってしまう。 どうやらこの穴、地中の源泉とつながっていて、ここで温度をチェックしてから温泉に入るという“目安”らしい。うーん、確かにほんのり温かいけど…私の手では正直、湯加減は分かりませんでした(笑) でも冬場だったら、ここから湯気がもわもわ立ってて、きっともっと“温泉感”出るんだろうな~。 地鉈温泉へ行く途中に必ず通るので、もし見かけたらぜひ!温泉に入る前のちょっとした“おまじない”感覚で、手を入れてみてください♪

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