【小笠原・父島】戦跡ツアー体験|ジャングルの奥に残る“戦争の記憶”をたどる旅 | 船で行く!伊豆諸島・小笠原諸島ツアーならオリオンツアー

小笠原

【小笠原・父島】戦跡ツアー体験|ジャングルの奥に残る“戦争の記憶”をたどる旅

小笠原・父島で人気のアクティビティのひとつ「戦跡ツアー」に参加してきました。
今回訪れたのは、父島東側にある「夜明山」周辺。

青い海と大自然のイメージが強い小笠原ですが、島内には太平洋戦争当時の戦跡が今も数多く残されています。
実際に現地を歩いてみると、観光というより、歴史を肌で感じる特別な時間でした。

いざ、森の中へ。戦跡ツアースタート

ガイドさんの車で移動し、山道の入口へ。
ここから先は、ツアーガイドの同行、または講習を受講して取得した入林パスが必要です。

一歩森の中に入ると、そこはまるでジャングルでした。

洞窟の入口(左)と、当時使用されていたとみられる食器や瓶類(右)

オガサワラビロウをはじめ、亜熱帯植物が生い茂る自然豊かな森を進みます。
ぬかるみや坂道もあり、本格的なトレッキング気分を味わえます。汚れてもよい服装と歩きやすいスニーカーでの参加がおすすめです。

発電機室跡

父島には、戦時中に多くの軍事施設が作られ、現在も壕やトーチカ(コンクリート製の防御施設)、大砲跡などが残されています。

初寝浦方面を見下ろす砲台跡へ

しばらく歩くと、コンクリートで固められた砲台跡に到着。

ガイドさんによると、ここには旧海軍の「14センチ広角砲」が設置され、初寝浦方面の海を監視していたそうです。

薄暗いトンネルを抜けた先に突然現れる巨大な砲台跡は、かなりの迫力。
自然の中にひっそり残る戦争遺構に、思わず言葉を失いました。

美しい景色とのギャップに考えさせられる

現在では美しい海と静かな自然が広がる場所。
展望台から見える青い海は本当に絶景でした。

戦跡ツアーは「怖い場所を見る」というより、
“平和について考えるきっかけになるツアー”という印象でした。

ガイドツアー参加がおすすめ

戦跡の多くは森の中にあり、個人では場所が分かりにくいエリアもあります。
また、安全面や歴史背景をしっかり知るためにも、ガイド同行がおすすめです。

ガイドさんの解説を聞きながら歩くことで、当時の様子をより深く知ることができました。

まとめ|小笠原の「もうひとつの歴史」に触れる体験

父島の戦跡ツアーは、自然だけではない“小笠原の歴史”に触れられる貴重な体験でした。

青い海や絶景観光とはまた違った、小笠原の一面。
静かな森の中を歩きながら、戦争の歴史や平和について考える時間になりました。

小笠原旅行で少し違った体験をしてみたい方には、ぜひおすすめしたいツアーです。

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