新鼻新山
新鼻新山は、1983年(昭和58年)の三宅島雄山噴火により、一夜にして出現した火砕丘です。溶岩や火山灰が積み重なって形成され、赤と黒のコントラストが美しい断層が海岸に見られます。現在では、自然の息吹を感じられる絶景スポットとして、多くの観光客に親しまれています。
🌋 見どころと特徴
火砕丘の観察:海側が削られており、溶岩の赤と黒のコントラストが美しい断層を観察できます。
自然の再生力:噴火から数十年が経過し、周辺には新たな植生が広がり、自然の回復力を感じることができます。
ボルダリングスポット:周辺の岩場は、ボルダリングを楽しむクライマーにも人気のスポットとなっています。
⚠️ 注意点
安全対策:周囲には立ち入り規制がないため、自己責任での訪問となります。足元が不安定な場所もあるため、滑落や転倒に注意してください。
天候の確認:強風や雨天時は、足元が滑りやすくなる可能性があるため、訪問を避けることをおすすめします。
🗺️ 周辺の観光スポット
新澪池跡:1763年の噴火で生まれた火口湖の跡地で、現在はススキが一面に広がる風景が広がっています。新澪池跡と新鼻新山は一緒に訪れるべき場所です。
七島展望台:標高約420mの位置にあり、晴れた日には八丈島、御蔵島、神津島、式根島、新島、利島、大島の7つの島を一望できます。風が強いため、帽子など飛ばされやすいものは注意が必要です。
新鼻新山は、三宅島の自然の力強さと美しさを感じられるスポットです。訪れる際は、安全対策をしっかりと行い、自然との調和を大切にしてください。
新鼻新山基本情報
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- 観光地名・施設名
- 新鼻新山
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- 地図
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- アクセス
- バス停:新澪池下車
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Information
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