【東京発】神津島ひとり旅ガイド|おすすめ観光・温泉・宿泊まとめ | 船で行く!伊豆諸島・小笠原諸島ツアーならオリオンツアー

【東京発】神津島ひとり旅ガイド|おすすめ観光・温泉・宿泊まとめ

🚴‍♀️ひとり旅で行きたい!神津島旅行

「ひとり旅に出たいな」とふと思ったある週末。

でも、海外はちょっと遠いし、予算も気になる。
そんな時に見つけたのが、東京・竹芝桟橋から出航する「東海汽船」で行ける伊豆諸島・神津島。

透明度抜群の海と山、星空、そして人のあたたかさが詰まった、島時間。
温泉あり、サイクリングあり、静かに自分を整えるにはぴったりな旅先でした。

🚢 東海汽船に乗って、夜の海を越えるひとり旅へ

竹芝桟橋から出る夜行の大型客船。船に乗り込む瞬間、日常から少しだけ離れる気持ちになります。
到着するのは早朝。眠って目が覚めたらそこはもう、南国のような空気が広がる神津島(こうづしま)。
ゆっくり深呼吸して、港にあるレンタルサイクルでまずはのんびり一周してみる。
風が気持ちよくて、ひとりだけど、寂しくない。むしろ心が静かに満たされていく時間でした。

👜 神津島ひとり旅に持っていって良かったもの

旅先で「持ってきてよかった!」と感じるアイテムは、その時の体験をより豊かにしてくれます。
神津島ひとり旅では、自然とのふれあいや小さな冒険が多いからこそ、実用的かつ気分が上がるアイテムを選ぶのがポイントです。

1. モバイルバッテリー

📍使った場所:天上山 登山道~山頂
登山中は電波が入りにくい場所もあり、スマホのバッテリーが思ったより減ってしまいました。
山頂の大展望台から絶景を撮ろうとしたとき、モバイルバッテリーを持っていて本当に助かりました。
タイマーで自撮りした星型の島景色、今でもスマホの待ち受けです。

2. 日焼け止め&虫よけスプレー

📍使った場所:赤崎遊歩道・前浜海岸
赤崎遊歩道の木製デッキを歩いていたら、日差しが思った以上に強くて…。
サイクリングの途中、海辺で休憩したときも蚊やブヨに遭遇したので、虫よけを持ってきて本当に正解。
日焼け止めは、塗り直し用にスプレータイプが便利でした。

3. 防水サンダル

📍使った場所:赤崎遊歩道・長浜海岸
飛び込みが名物の赤崎遊歩道では、足場が濡れている場所も多くて、スニーカーじゃ歩きにくい!
防水サンダルでスイスイ歩けたし、そのまま海にもちゃぷっと足を入れられて快適。
しかも長浜海岸で急に足を入れたくなった時も、脱ぎ履きが楽で助かりました。

4. 水着 & 速乾タオル

📍使った場所:神津島温泉保養センター
神津島温泉保養センターでは、露天風呂から水平線が見える絶景!
せっかくだから水着ゾーンも満喫したくて、事前に持っていった水着が大活躍。
速乾タオルは荷物を減らしたいひとり旅にぴったりで、さっと体を拭けて温泉後も快適でした。

5. 小型のリュック

📍使った場所:島内全域(サイクリング中)
サドルに荷物かごがない自転車だったので、小さめのリュックにお財布・ドリンク・カメラを入れて移動。
荷物が重すぎると肩がつらくなるけど、このリュックなら一日中背負っても快適。
カフェや売店に入るときも邪魔にならず、サイクリング旅にベストチョイスでした。

6. スマホ用三脚

📍使った場所:前浜海岸の夕陽タイム、星空観察スポット
ひとり旅でも、自分の写真はやっぱり残したい。
三脚があったおかげで、前浜海岸に沈む夕日と一緒に、自分のシルエットを撮影できました。
また、夜は星空が本当にすごくて、バルブ撮影にチャレンジ。三脚がなければ撮れない奇跡の一枚が撮れました。

7. フェイスマスク(スキンケア用)

📍使った場所:宿の部屋で夜に
海風と日差しでちょっと乾燥を感じた夜、フェイスマスクでお肌をリセット。
誰にも気を遣わないひとり旅だからこそ、自分だけのリラックスタイムに◎
「明日もきれいな自分でいたい」と思える、ちょっとしたご褒美でした。

神津島おすすめ観光地4選

  • 赤崎海水浴場・遊歩道

    神津島の北端、赤崎(あかさき)エリアに広がる「赤崎海水浴場・遊歩道」は、静かに自然を感じながら過ごしたい人にぴったりの場所です。

    海沿いにつづく木造の遊歩道は、まるで絵本の世界に迷い込んだかのような風情。木のぬくもりと潮風の心地よさが相まって、歩くだけで心がふっと軽くなるような気がします。時折、波の音に混ざって鳥のさえずりも聞こえてきて、五感がゆっくりほどけていくのを感じられます。

    赤崎の海は、透明度が高く、色とりどりの魚たちが泳ぐダイビングの名スポットとしても知られていて、夏になると多くのダイバーが訪れます。シュノーケリングも楽しめるので、泳ぎが得意でなくても気軽に海の世界を覗いてみることができますよ。

    そして何より、この場所には“時間を忘れる”という贅沢があります。自然に包まれながら、ただ歩いて、座って、海を眺めているだけなのに、なぜか満たされていく――そんな感覚を味わえるスポットです。

    観光の合間に、ちょっとだけ足を伸ばして、ゆっくりと“島の癒し時間”を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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  • 天上山

    海抜0メートルの港から、わずかひと山分の距離でたどり着く、まさに“天空の楽園”——それが神津島のシンボル「天上山」です。

    標高は約572mと決して高くはないものの、山頂一帯に広がる景観は驚くほどダイナミック。平らに広がる台地状の地形には、低木帯、池、白い砂地が点在し、その姿はまるで2,500m級の高山のよう。視界を遮るものがなく、360度の大パノラマを眺めながら歩くこの体験は、“登山”というよりも“空中散歩”に近い感覚かもしれません。

    「花の百名山」にも選ばれている天上山では、季節ごとに姿を変える花々が迎えてくれます。秋にはリンドウやセンブリが涼やかに咲き、初冬には白く可憐なウメバチソウが足元を彩ります。その繊細な美しさと荒々しい火山地形のコントラストが、訪れる人の心をつかんで離しません。

    登山ルートは初心者でもチャレンジしやすく、整備されたコースが複数あるので、無理のないペースで自分らしい山歩きが楽しめます。頂上で感じる風、空の広さ、そして眼下に広がる青い海――そのすべてが、忘れられない旅の一場面になるはずです。

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  • 神津島温泉保養センター

    神津島に来たなら、ぜひ立ち寄りたい癒しのスポットが「神津島温泉保養センター」。
    自然の岩場をそのまま活かした275㎡の大露天風呂は、日本でも珍しいスケール感!遮るもののない空の下で、潮風に包まれながら温泉に浸かる時間は、まさに非日常。

    日が暮れると、空には満天の星が輝き、天然のプラネタリウムが出現。島ならではの静けさと星空に、心までほぐれていく感覚をぜひ体験してみてください。

    また、小露天風呂からは沢尻湾の絶景が楽しめるので、日中に入るのもおすすめ◎
    お湯はナトリウム塩化物強塩泉。源泉温度は約57度で、肩こり・腰痛・冷え性などに効果があるといわれています。

    館内にはレストランも併設されており、11:30〜14:00/16:30〜21:00で営業中(L.O.は各30分前まで)。島の味を楽しみながら、のんびりとした時間をお過ごしください♪

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  • 前浜海水浴場

    神津島を訪れたら、まず足を運びたいのがこの「前浜海水浴場」。島の中心地から歩いてすぐという抜群の立地にあり、民宿や商店も近くて便利なことから、夏の観光シーズンには島内で最もにぎわう人気のビーチです。

    白くさらさらとした砂浜が弧を描くように広がり、青く澄んだ海とのコントラストが本当に美しいんです。足を海に入れた瞬間、「ああ、島に来たんだなぁ」と実感できる、そんな開放感があります。

    家族連れはもちろん、友人同士やカップルにもぴったり。波も比較的穏やかなので、のんびりと海水浴を楽しむのにぴったりの場所です。

    夕方には、水平線に沈んでいく夕陽が海をオレンジ色に染め上げて、昼間とはまた違った幻想的な表情に。波の音を聞きながら、浜辺でぼーっと過ごす時間も贅沢そのもの。

    神津島らしい“島の夏”を存分に味わいたいなら、まずはこの前浜からスタートしてみてくださいね。

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神津島おすすめ宿泊施設4選

神津島スタッフノート

Information

東海汽船
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小笠原海運
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小笠原諸島


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