
【伊豆諸島】海釣りを楽しもう!美しい海と豊かな魚種
伊豆諸島の美しい海で釣りを楽しむひとときは格別です。透明度の高い海では、魚が目の前を泳ぐ様子も楽しめます。磯釣りや防波堤釣りのほか、釣り船での船釣りにも挑戦して、自然の中で新たな発見をしませんか?海の恵みを感じながら、リラックスした釣り体験をぜひお楽しみください。
大島で釣れる魚 年間カレンダー(主な魚種)
東京都心からアクセスしやすく、黒潮の影響を受けた豊かな海に囲まれた伊豆大島は、四季を通じてさまざまな魚が釣れる人気の釣りスポットです。ここでは、大島で釣れる代表的な魚種を季節ごとにご紹介します。
【冬〜早春(1月〜3月)】
寒さの厳しい時期には、深場を中心に釣れるアコウ鯛が主役です。脂がのった美味しい白身魚で、鍋や煮付けに最適。また、真アジも2〜3月にかけて狙いやすい魚のひとつです。
【春(4月〜6月)】
春になると、魚種が一気に増えてくるベストシーズンに突入します。回遊魚のカツオやメジマグロ、高級魚のヒラマサ、さらに根魚のカサゴがよく釣れます。初夏にはイサキやタカベもシーズンインし、にぎやかな釣りが楽しめます。
【夏(7月〜9月)】
夏は大物狙いにぴったりの季節。パワフルな引きが魅力のカンパチやムロアジが人気を集めます。タカベは群れで行動することが多く、数釣りが期待できるターゲットです。また、通年狙える赤イサキや赤ハタ、目鯛も引き続き好調です。
【秋〜初冬(10月〜12月)】
秋から初冬にかけては再びアコウ鯛が釣れはじめ、脂の乗りも良好。さらに、夜釣りで人気のスルメイカや、晩秋〜冬にかけて回遊してくるヒラマサもおすすめです。9〜10月には真アジも釣れ、秋の釣行を楽しく彩ってくれます。
【通年釣れる魚】
大島では季節を問わず、赤イサキ、赤ハタ、目鯛といった人気魚種が狙えるのも魅力。年間を通じて釣りが楽しめる環境が整っています。
こんな魚が釣れます
大島の釣りスポット
大島で釣れる代表的な魚のほとんどが釣れる タカトッポ・ゲンバク周辺
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大島の最北端に位置する乳ヶ崎。その南側のふもとに広がるのが野田浜です。地元の人々は、“ヌタ”と呼んでいます。
海水浴場でもあり、ダイビングスポットでもある野田浜は、釣り師にも人気の高い釣り場です。駐車場もトイレも完備しており、入りやすい釣り場として便利です。特に春から秋にかけては、豊かな魚種が釣れるため、釣りのシーズンとして賑わいます。
また、野田浜の海は、波が穏やかな日が多いため初心者でも安心して釣りが楽しめる一方、潮の流れや干満によって釣れる魚の種類が大きく変わるため、上級者にも挑戦しがいのあるポイントです。特にカンパチやアジ、クロダイなどが狙える場所として知られています。
もちろん、入りやすいからといって侮ることはできない底力を持った一級磯。潮のタイミングやエサの使い方次第では、大物を釣り上げるチャンスもあります。釣りのための道具や餌を売っている地元の店も多く、準備も安心です。
釣り人の憧れ、大島を代表する磯 赤岩
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大島に釣りに来る釣り人ならば誰もが一度は竿を出してみたいと憧れる、大島を代表する超が付くほどの一級磯です。赤岩といえばここといわれるのが、赤岩の南側に位置する通称“コンクリ場”であり、その先にある磯の先端が本流釣りができる釣り座となっています。赤岩の代名詞となっている、狼と呼ばれるシマアジの10kgを越えるモンスターが釣り上げられている場所がここ、コンクリ場です。
もちろん、クチブト・オナガのメジナの本命場所でもあります。コンクリ場周辺では、潮の動きが激しいことが多く、釣り人にとっては挑戦しがいのあるスポットです。ここでは、しっかりとした釣りの経験とテクニックが求められるため、上級者向けのポイントとしても知られています。
また、本流釣りができる先端では、良型のオナガやヒラマサなどの青物を狙うことができ、特に秋から冬にかけては大物を狙った釣りに最適な時期とされています。時には、サバやイナダなどの小型青物も釣れることがあり、初心者にも楽しめる要素があります。
更に赤岩の名を有名にしたのが、61kgのクロマグロが釣り上げられた赤岩北西端に位置する釣り座。ここは大島在住の濱口氏によって近年開発された場所といっても良く、クロマグロをはじめとして10kg級のヒラマサやワラサも釣り上げられています。地磯から釣り上げられた61kgのクロマグロは、“ギネス記録”物といっても過言ではありません。この場所での釣りは、その名の通り、大物狙いのファンにはたまらないポイントです。
クチブト・オナガのメジナやマダイをはじめ、イシダイやブダイといった底物、また、ヒラマサやシマアジなどの青物と、どれもが自己の記録を塗り替える可能性を秘めています。赤岩の特徴は、その幅広い魚種と大物が狙える点にあります。釣り人にとって、毎回新しい発見がある釣り場として魅力的です。
ただし、大きく海に突き出しているだけあって、波や風の影響をダイレクトに受けやすく、静かなときでも波の上下動の幅が大きく、突然の“ヨタ波”が磯に這い上がってくることもあるので、くれぐれも安全には注意を払い無理な釣行はしないことが必要です。また、潮の流れが速い時や荒れた天気の際には釣行を避けるなど、慎重に行動することが求められます。
万根岬
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大島を代表する第一級の磯であり、特にイシダイ釣りをする釣り師に非常に人気があります。万根岬は、岩場が多く、釣り場としての特性が非常に魅力的です。特に、イシダイをはじめとする底物をターゲットにした釣りに適しており、毎年多くの釣り人が訪れるスポットです。
この岬の周辺は、潮流が速く、岩礁地帯が広がるため、釣りにはある程度の技術と経験が必要です。しかし、その分、大物のイシダイやマダイ、さらにはイシガキダイなど、他の釣り場ではなかなか釣れないような魚種を狙うことができます。
また、万根岬の特徴的な点は、岩場が連なっているため、風や波の影響を受けやすいことです。特に荒れた天候の日には波が高くなることもあり、釣行時には十分な注意が必要です。そのため、初心者には少しハードルが高いかもしれませんが、上級者にとってはその挑戦的な環境が魅力です。
イシダイの釣果を狙うためには、エサ取りの管理や潮のタイミング、タックルの選定など、しっかりとした準備が必要です。万根岬での釣りは、技術と運が試される場所として、多くの釣り人に愛され続けています。
カキハラ
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大人数での釣行も可能な大場所で、グループでの釣りに最適なスポットとして知られています。入りやすく、足場が良いため、初心者からベテランまで幅広い層に人気のある釣り場です。カキハラは広大なエリアが特徴で、複数の釣り座が点在しており、大人数での釣行でも十分なスペースを確保できます。
この場所は、アクセスの良さや、整備された足場のため、長時間の釣りでも快適に過ごせる環境が整っています。釣り座も広く、足元が安定しているので、初心者やファミリー層でも安心して楽しめるポイントです。特に潮の動きが穏やかな時期には、ファミリーでの釣りが非常に人気です。
カキハラでは、イシダイやマダイ、アジ、クロダイなど、さまざまな魚種がターゲットになります。特に春から秋にかけては、好条件の潮流と相まって多くの釣果が期待できます。また、群れで泳ぐ魚を狙えるため、グループで競い合いながら釣りを楽しむことができます。
ただし、広い場所であるため、混雑することもあります。そのため、事前に釣り座を選んでおくとより快適な釣行が可能です。大人数での釣行でも十分なスペースが確保できるため、仲間と一緒に盛り上がりながら釣りを楽しむのにぴったりの場所です。
笠松
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釣り人の姿が絶えない人気磯で、釣り愛好者にとってはまさに聖地とも言える場所です。ここでは、92cmのモンスターマダイが釣れたという実績があり、その実力は計り知れません。笠松は、数々の大物を釣り上げたスポットとして、長年にわたって多くの釣り人に愛され続けています。
この磯の魅力は、潮流が激しく、岩礁地帯が多いため、釣れる魚の種類や大きさに幅広い可能性がある点です。特にマダイやイシダイ、クロダイなどの底物を狙う釣り人には最適で、定期的に良型のマダイが釣れることで知られています。また、笠松の釣り場は、どこを選んでも良い釣り座が見つかりやすく、釣り人が多く集まる理由も納得です。
さらに、潮の流れや天候の影響を受けやすいこの磯では、技術と経験が試される瞬間が多くあります。特に潮の動きが速い時や波が高い時には、大物がかかるチャンスが高くなるため、腕の良い釣り人が集まるポイントとしても知られています。
笠松で釣れる魚は、マダイをはじめ、シマアジやヒラマサ、アジなど、多彩なラインナップが揃っており、釣果が期待できる場面が多くあります。ただし、岩場が多く足元が不安定な場所もあるため、十分な安全対策が求められます。
万立
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潜在能力が高く、実績のある釣り場として知られています。大島で釣れる代表的な魚がほとんど釣れる場所として、初心者から上級者まで幅広い釣り人に愛されています。万立は、豊かな海流と豊富な魚種が魅力で、安定した釣果が期待できるスポットです。
この釣り場の特徴は、さまざまな魚種がターゲットにできる点です。特に、クロダイ、イシダイ、シマアジ、アジ、さらにはヒラマサやマダイなど、種類豊富な魚が狙えるため、毎回の釣行が楽しみです。釣れる魚の大きさもバリエーション豊かで、初心者でも小物から大物まで挑戦できるところが魅力的です。
万立の海は、潮の流れが変化に富んでおり、釣りのタイミングを見極めることがカギになります。特に、潮が動く時間帯に強いアタリが来ることが多く、釣り人にとっては、その予測とテクニックを駆使する楽しみがあります。また、広いエリアがあり、複数の釣り座が選べるので、混雑することなく自分のペースで釣りができる点もポイントです。
万立は、過去に良型のマダイやイシダイが釣り上げられる実績があり、その釣果が証明するように、非常に潜在能力の高い釣り場です。さらに、魚種によってはシーズンが異なるため、訪れるたびに異なる釣り体験ができるのも大きな魅力です。
ただし、潮の流れや天候の変化に影響されやすいので、安全面にも十分配慮し、計画的な釣行を心がけることが大切です。
式根島・新島で釣れる 年間魚カレンダー
伊豆諸島の中でも豊かな自然と美しい海に恵まれた式根島・新島は、年間を通して多彩な魚が釣れる絶好の釣りスポットです。初心者から上級者まで楽しめる、四季折々の主な魚種とその釣期をご紹介します。
1月~3月(冬)
ターゲット魚種: メジナ、カサゴ、アジ、イシダイ、ヒラメ、キス、クロダイ
特徴: 冬の間は水温が低いため、釣れる魚種は比較的少なめですが、メジナやカサゴ、クロダイなどが安定して釣れます。ヒラメやイシダイも狙える時期です。
4月~6月(春)
ターゲット魚種: アジ、イシダイ、メジナ、カンパチ、イカ、スズキ
特徴: 春になると、海水温の上昇により、イシダイやカンパチ、イカが活発に動き始めます。特にイカはこの時期が旬で、スズキやアジも釣れるシーズンです。
7月~9月(夏)
ターゲット魚種: ショウサイフグ、アジ、カンパチ、イシダイ、タコ、ヒラメ
特徴: 夏は水温が高いため、魚種が豊富になります。カンパチやアジ、ヒラメはもちろん、ショウサイフグやタコもターゲットに。夜釣りではアジやイカが特に人気です。
10月~12月(秋・冬)
ターゲット魚種: メジナ、イシダイ、クロダイ、サバ、カサゴ、ヒラメ
特徴: 秋から冬にかけては、また水温が低下し、メジナやクロダイが安定して釣れます。サバやカサゴもこの時期が最盛期で、ヒラメの狙い目でもあります。
ポイント:
季節ごとにターゲットが変わるため、エサや釣り方を工夫する。
春から夏にかけては、特に多様な魚種が釣れるため、初心者にもおすすめのシーズンです。
式根島・新島の海は魚種が豊富で、釣りの楽しみが一年中楽しめる場所です。季節ごとに異なる魚を狙い、釣りの技術を磨くことができるでしょう。
こんな魚が釣れます
式根島の釣りスポット
野伏港
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初心者の方はまずはここから。式根島1番の釣りスポットとして、訪れる釣り人にとっては定番の場所です。穏やかな海と比較的浅い水深が特徴で、初心者でも安心して釣りを楽しめる環境が整っています。特に、南西の風が吹く日には波が穏やかになり、釣りがやりやすくなるため、非常にお勧めのタイミングです。
野伏港は、地元でも人気のある釣り場で、釣り初心者が最初に訪れることが多い場所です。比較的安全な場所で、初心者が基本的な釣り技術を磨くのに最適な環境が整っています。釣れる魚種も豊富で、アジやサバ、クロダイなどの魚が比較的簡単に釣れるため、初めての釣りでも満足のいく成果が得られることが多いです。
また、港の近くには釣り座がいくつかあり、場所取りもそれほど難しくなく、混雑することなく快適に釣りができます。風の影響を受けにくいため、特に南西の風が強い日には、他のポイントと比べて釣りやすさが際立ちます。
釣り道具を揃えるためのショップも周辺にあり、初心者向けのアドバイスをしてくれる地元の釣り人も多いので、安心して釣りを始められる場所です。
犬の首
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島の北側に位置する磯で、比較的静かな釣り場です。南東向きの風が吹く日には、波が穏やかになり、釣りが非常にやりやすくなるため、このタイミングを狙って訪れるのがお勧めです。風向きによって釣りやすさが大きく変わるため、事前に天候を確認してからの釣行が理想的です。
犬の首は、周囲に岩礁が広がっているため、潮流の動きに合わせて釣りをすることができ、特にクロダイやイシダイ、シマアジなどを狙うには絶好の場所です。磯の配置が良いため、魚の回遊が多く、釣り人にとっては楽しみなポイントとなっています。
初心者には少し難易度が高い部分もありますが、経験を積んだ釣り人には大物を狙えるチャンスが広がる磯です。また、島の北側に位置するため、風や波が比較的穏やかで釣りやすい時期が多く、四季を通して訪れる価値があります。
安全面では、磯に足を踏み入れる際には注意が必要です。足元が不安定な部分もあるため、事前に場所の確認をしっかりと行い、安全第一で釣りを楽しむことをおすすめします。
孫市
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島の東側に位置する磯で、静かな環境で釣りを楽しむことができる人気のスポットです。特に西向きの風が吹く日には、波が穏やかになり、釣りやすいコンディションとなるため、この風向きの日がお勧めです。風の影響を受けにくい場所として、安定した釣りが楽しめます。
孫市は、東側に位置するため、朝日を浴びながらの釣りが楽しめ、日中は穏やかな潮流の中で釣りができることが多いです。狙うべき魚種は、クロダイやイシダイ、アジなどで、特に底物釣りが好まれる場所です。釣り座が比較的広いため、混雑を避けつつのんびりと釣りができる点が魅力です。
釣り初心者には少し難易度が高い部分もありますが、経験者にとっては非常に楽しみが大きいポイントです。また、釣り場周辺の景観も美しく、釣りをしながら島の自然を堪能できるため、癒やしの時間を過ごすことができます。
風向きや潮の流れに敏感な場所でもあるので、釣行前に天候のチェックを忘れずに行い、安全に配慮して釣りを楽しむことが重要です。
式根島港
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アオリイカをはじめ、さまざまな魚が釣れる人気の釣りスポットです。特にアオリイカは、ここでよく釣れる魚種として知られており、釣り人にとっては魅力的なターゲットです。北向きの風が吹く日には波が穏やかになり、釣りやすい条件が整うため、この風向きの日に訪れるのが特にお勧めです。
式根島港はアクセスも良く、港内の安定した潮流を利用した釣りができるため、初心者でも安心して釣りを楽しむことができます。釣れる魚種はアオリイカだけでなく、クロダイやサバ、アジなど多彩で、特に夜釣りにはアオリイカが活発に食いついてくる時間帯があるので、夜間の釣りも楽しめます。
また、港周辺には足場が良い場所が多いため、釣り初心者やファミリーにも向いており、のんびりとした釣りができます。釣り具店も近くにあり、必要な道具を調達しやすい点も便利です。
風の影響を受けやすい場所でもありますが、北向きの風の日には快適に釣りを楽しむことができるので、事前に天気予報を確認してからの釣行が大切です。
神津島で釣れる魚 年間カレンダー
1月~3月(冬)
ターゲット魚種: メジナ、カサゴ、アジ、クロダイ、イシダイ、ヒラメ、キス
特徴: 冬の間は水温が低く、釣れる魚種が限られますが、メジナやカサゴ、クロダイが安定して釣れます。イシダイやヒラメも狙える時期です。特にクロダイは冬が狙い目で、寒い季節ならではの釣りが楽しめます。
4月~6月(春)
ターゲット魚種: アジ、イシダイ、メジナ、カンパチ、イカ、スズキ
特徴: 春になると、海水温が上昇し、魚の活性が高くなります。アジやイシダイ、メジナが釣れ始め、特にイカやカンパチがシーズンイン。スズキも釣れやすく、春の釣りシーズンは多様な魚がターゲットになります。
7月~9月(夏)
ターゲット魚種: アジ、カンパチ、イシダイ、タコ、シイラ、ヒラメ、カツオ
特徴: 夏は海水温が上がり、釣れる魚種が豊富になります。アジ、カンパチ、イシダイが引き続き釣れ、タコやシイラ、カツオなどの大型魚も登場します。夜釣りではアジやイカ、タコをターゲットにできます。
10月~12月(秋・冬)
ターゲット魚種: メジナ、クロダイ、イシダイ、カサゴ、アジ、サバ、ヒラメ
特徴: 秋から冬にかけて、メジナやクロダイが再び活発に釣れる季節です。特にクロダイはこの時期が盛期で、カサゴやサバもよく釣れます。ヒラメもこの時期が最適なシーズンで、釣りの楽しみが続きます。
ポイント
春から夏にかけては、特に豊富な魚種が狙えるため、初心者にもおすすめ。
冬でもメジナやカサゴ、クロダイなど、安定して釣れる魚が多く、寒い季節にも楽しめます。
神津島は多様な海域があり、季節ごとに変化する魚種を楽しむことができるため、通年通して釣りに最適な場所です。
神津島では、四季折々の魚が釣れるので、年間を通して釣りを楽しめます。季節ごとの釣りを体験しながら、釣りの腕を上げることができるでしょう。
三宅島で釣れる 年間魚カレンダー
1月~3月(冬)
ターゲット魚種: メジナ、カサゴ、アジ、クロダイ、ヒラメ、イシダイ、キス
特徴: 冬の間は水温が低くなるため、釣れる魚種は少なめですが、メジナやカサゴ、クロダイなどが安定して釣れます。また、ヒラメやイシダイもこの時期に狙えます。冬でもしっかりと釣れる魚が多いため、安定した釣果が期待できます。
4月~6月(春)
ターゲット魚種: アジ、イシダイ、メジナ、カンパチ、イカ、スズキ、サバ
特徴: 春になると、海水温が上昇し、アジやイシダイ、メジナなどが活発に釣れ始めます。カンパチやスズキ、イカなどもシーズンに入ります。特に春は多様な魚がターゲットとなり、釣りが最も盛り上がる時期です。
7月~9月(夏)
ターゲット魚種: カンパチ、アジ、イシダイ、シイラ、タコ、サバ、カツオ
特徴: 夏は水温が高く、魚種が豊富に釣れます。特にカンパチやシイラ、カツオなどの大型魚がシーズンインします。また、アジやイシダイもこの時期が狙い目で、タコやサバも釣れやすいです。夜釣りや昼釣りでさまざまな魚が楽しめます。
10月~12月(秋・冬)
ターゲット魚種: メジナ、クロダイ、イシダイ、アジ、サバ、カサゴ、ヒラメ
特徴: 秋から冬にかけて、メジナやクロダイ、アジ、サバなどが安定して釣れます。特にクロダイやメジナはこの時期が最盛期で、ヒラメも引き続き狙えます。秋の終わりから冬にかけては釣りが続けやすく、魚種も豊富です。
ポイント
春から夏にかけては特に多様な魚種がターゲットとなり、初心者にも楽しみやすいシーズンです。
冬でもメジナやカサゴ、クロダイなどが安定して釣れるため、寒い時期でもしっかり楽しめます。
三宅島は釣りのスポットが豊富で、四季折々の魚を狙うことができるため、年間を通じて釣りを楽しめる島です。
三宅島は豊かな海に恵まれ、季節ごとの変化を楽しみながら釣りをすることができるので、年間を通じて釣りを堪能したい方には最適な場所です。
Information
東海汽船
インフォーメション
伊豆大島・新島・式根島・神津島・
三宅島・八丈島
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■船について
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■乗船場所について
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■よくある質問について
小笠原海運
インフォーメション
小笠原諸島
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■船について
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■乗船場所について
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観光庁長官登録旅行業第692号/
一般社団法人日本旅行業協会正会員