【国内旅行ガイド】伊豆諸島旅行の持ち物リスト|季節別&目的別に徹底解説!
東京からすぐ行ける非日常の楽園へ!賢い準備で最高の島旅を
「東京から行ける非日常」として人気の伊豆諸島。透き通る海、豊かな自然、そして独自の文化が息づく島々への旅行を計画する際、どんな持ち物が必要か迷っていませんか?
この徹底ガイドでは、大島・新島・式根島・神津島・三宅島・八丈島といった主要な伊豆諸島への1泊2日(またはそれ以上)の旅を想定し、季節別、さらに目的別に最適な持ち物を詳細にご紹介します。賢い準備で、伊豆諸島での特別な時間を最大限に楽しみましょう!
1. 伊豆諸島旅行に必須!【基本の持ち物リスト】
まずは、どんな季節・どんな目的の伊豆諸島旅行でも共通して持っていきたい、基本的な持ち物をご紹介します。
これらをベースに、季節や目的に合わせて追加していきましょう。
貴重品・重要書類
- 現金(島内ではATMが少ない、または利用できない場所も。小銭もあると便利)
- 運転免許証(レンタカーを借りる場合)
- 健康保険証(万が一の備えに)
- 乗船券の控え、宿泊施設の予約確認書
- クレジットカード(緊急時や一部施設での支払い用)
衣類・身だしなみ
- 着替え(日数分+予備1組、活動内容や宿泊先の設備に合わせて調整)
- 下着、靴下(速乾性のあるものがおすすめ)
- パジャマまたはリラックスできる部屋着
- 洗面用具一式(歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔料、化粧品など)
- タオル(フェイスタオル・バスタオル。宿泊施設に備え付けがない場合や、温泉・マリンスポーツを楽しむ場合は多めに)
- ヘアブラシ、ヘアゴム
衛生用品・医薬品
- 常備薬(酔い止め、胃薬、頭痛薬、アレルギー薬など)
- 絆創膏、消毒液など簡単な救急用品
- 日焼け止め(季節問わず必須!特にマリンレジャーではウォータープルーフタイプを)
- リップクリーム(乾燥対策、UVカット機能付きがおすすめ)
- 虫よけスプレー、かゆみ止め(特に夏季や自然散策時)
- ウェットティッシュ、除菌シート
- ポケットティッシュ
ガジェット類
- スマートフォン、充電器、モバイルバッテリー
- カメラ、予備バッテリー、SDカード(伊豆諸島の絶景を逃さず記録するために!)
- ポータブルスピーカー(宿でくつろぐ際に)
その他
- エコバッグ(お土産購入時やちょっとした買い物に便利)
- 折りたたみ傘または簡易レインウェア(急な雨に備えて)
- サングラス、帽子(日差し対策)
- 歩きやすい靴(スニーカーなど。島内散策やトレッキングに最適)
- 小さめのリュックサックやショルダーバッグ(島内での移動や散策用)
2. 【季節別】伊豆諸島旅行の持ち物:春夏秋冬の賢い準備
伊豆諸島の気候は、東京に比べると温暖ですが、海上特有の風や、季節ごとの気温差も考慮が必要です。
春の伊豆諸島旅行(3月~5月)の持ち物
暖かくなり、新緑が芽吹く伊豆諸島の春。朝晩は冷え込むこともあるので、体温調節がしやすい服装がおすすめです。
服装
- 長袖Tシャツ、薄手のセーターやカーディガン、パーカーなど重ね着できるもの
- ウィンドブレーカーや薄手のジャケット(風対策、防寒対策に)
- デニムやチノパンなどのロングパンツ
靴
- スニーカー、またはトレッキングシューズ(椿まつりや自然散策を楽しむなら、滑りにくい靴が◎)
その他
- 薄手のストールやマフラー(朝晩の冷え込み対策に)
- レインウェア(折りたたみ傘よりも両手が使えるタイプが便利)
- カメラ(桜や椿、新緑など美しい風景を収めるために)
夏の伊豆諸島旅行(6月~9月)の持ち物
マリンレジャーが本格化する夏の伊豆諸島!日差しは非常に強く、熱中症対策と紫外線対策は必須です。
服装
- 速乾性のあるTシャツ、ショートパンツ、ワンピースなど
- ラッシュガード、水着(多めに持っていくと安心)
- UVカット機能付きの羽織物
靴
- ビーチサンダル、マリンシューズ(岩場やビーチから足を守るために)
- 濡れても良いサンダル
マリンレジャー用品
- シュノーケルセット、水中メガネ、フィン(レンタルも可能ですが、MYギアがあると◎)
- 防水スマホケース、アクションカメラ(GoProなど)
- 防水バッグ、ドライバッグ(濡れた水着やタオル、貴重品入れに)
- ビーチタオル、レジャーシート
その他
- スポーツドリンクや経口補水液(熱中症対策に)
- クーラーボックス(飲み物や食べ物を冷やしておくのに便利)
- 日焼け止め(SPF・PA値の高いウォータープルーフタイプをこまめに塗布!)
- UVカット機能付きの帽子、サングラス(つばの広いものや顔を覆うタイプが◎)
秋の伊豆諸島旅行(10月~11月)の持ち物
比較的過ごしやすく、紅葉や澄んだ空気が美しい秋の伊豆諸島。台風シーズンでもあるため、天気予報の確認は入念に。
服装
- 長袖Tシャツ、セーター、フリースなど
- ライトダウンや厚手のジャケット、ウィンドブレーカー(朝晩の冷え込みや風対策に)
- ロングパンツ(防寒性のあるもの)
靴
- トレッキングシューズまたは歩きやすいスニーカー
その他
- 防寒具(薄手の手袋やマフラー、ニット帽など。特に夜間の星空観察には必須)
- レインウェア(折りたたみ傘よりも両手が使えるタイプが便利)
- カメラ(空気が澄んで星空が綺麗に見える時期なので、星空撮影に挑戦するのもおすすめ)
冬の伊豆諸島旅行(12月~2月)の持ち物
冬の伊豆諸島は、東京に比べると温暖ですが、海風が強く感じられることも。温泉巡りや星空鑑賞、バードウォッチングなどがおすすめです。
服装
- 厚手のインナー(ヒートテックなど)
- セーター、フリース、厚手のパーカー
- ダウンジャケット、厚手のコート(風を通さない素材が◎)
- 保温性のあるロングパンツ
靴
- 防寒性のあるスニーカーやブーツ(滑りにくいソールがおすすめ)
防寒具
- 手袋、マフラー、ニット帽(特に早朝や夜間、屋外での活動時に重宝)
- 使い捨てカイロ(貼るタイプと貼らないタイプを準備)
その他
- 温泉グッズ(温泉を存分に楽しむために、入浴着や体を拭くタオルなど)
- 温かい飲み物用の水筒や魔法瓶
3. 【目的別】伊豆諸島旅行、さらに快適にするための持ち物
特定の体験を楽しみたいなら、これらの持ち物も追加で検討しましょう。
トレッキング・ハイキングを楽しむなら
- 登山靴またはトレッキングシューズ
- 動きやすい服装(速乾性素材が◎)
- トレッキングポール(必要な場合)
- 小型ザック
- 行動食(軽食、エネルギーバーなど)
- 水分補給用ボトル
- ヘッドライト(早朝・夕暮れ時の出発など)
- クマ鈴(万が一の遭遇に備えて、一部の島では推奨される場合があります)
ダイビング・シュノーケリングを楽しむなら
- Cカード(ダイビングする場合)
- ログブック(ダイビングする場合)
- 曇り止め(水中メガネ用)
- 着替え(水着、ラッシュガードは多めに)
- 防水機能付きの腕時計
- 水着の上から羽織れるポンチョなど
サイクリングを楽しむなら
- ヘルメット(レンタルも可能ですが、マイヘルメットがあるとなお良い)
- サイクリングウェア(吸汗速乾性のあるもの)
- グローブ
- サングラス
- ボトルケージにセットできるドリンクボトル
星空観察を楽しむなら
- レジャーシートやキャンプチェア(寝転がって観測できると楽)
- ブランケットや厚手の羽織物(夜は冷え込むため)
- 望遠鏡や双眼鏡(持っている場合)
- 星座早見盤アプリをDLしたスマホ
- 懐中電灯(足元を照らすため、赤色灯があると目に優しい)
ワーケーション・ノマド
- ノートパソコン、タブレット
- Wi-Fiルーター(宿泊施設の環境による)
- 延長コード、電源タップ
- 筆記用具、ノート
- ウェブカメラ、ヘッドセット(オンライン会議用)
4. 賢いパッキング術とその他アドバイス
- 荷物はコンパクトに: フェリーや飛行機の乗り降りを考えると、持ち運びやすい大きさにまとめるのがおすすめです。特に高速ジェット船は荷物置き場が限られていることがあります。
- レンタルサービスも活用: シュノーケルセットやレンタカー、レンタサイクルなどは現地でのレンタルも可能です。大荷物を避けたい場合は利用を検討しましょう。
- 天気予報をこまめにチェック: 伊豆諸島の天気は変わりやすいので、出発直前まで最新の天気予報を確認しましょう。
- 緊急時の連絡先を控える: 宿泊施設や現地の緊急連絡先(病院など)を控えておくと安心です。
伊豆諸島旅行は「備えあれば憂いなし」!
美しい自然と豊かな体験が待つ伊豆諸島での旅行。この持ち物リストを参考に、万全の準備をして、最高の思い出を作ってください。忘れ物なく、快適な伊豆諸島旅を!
Information
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観光庁長官登録旅行業第692号/
一般社団法人日本旅行業協会正会員