伊豆諸島の絶景ビーチガイド｜家族・カップル必見の海遊びスポット

伊豆諸島・伊豆大島の玄関口、元町港からほど近い場所にある「日の出浜」は、島旅初心者にもおすすめのアクセス良好なビーチです。
遠浅で波が穏やかなので、小さなお子さま連れのファミリーでも安心して海水浴が楽しめます。
混雑も少なく、ゆったりとした島時間が流れるのも大きな魅力のひとつ。

名前のとおり「日の出」だけでなく、「夕陽の名所」としても知られ、晴れた日のサンセットタイムにはオレンジ色に染まる空と海の美しさに思わず息をのむはず。

伊豆諸島・伊豆大島の玄関口「元町港」から徒歩約10分とアクセス抜群の「弘法浜遊泳場（弘法浜）」は、島を代表するメインビーチ。
黒く美しい溶岩と透明度の高い海が広がり、外海に面しているにもかかわらず波は比較的穏やかで、小さなお子さま連れでも安心して楽しめる環境です。

浜のすぐそばには、町営の「サンセットプール」が併設されており、スライダー付きで無料開放されているのが嬉しいポイント！
ビーチとプールの両方を気軽に行き来できるため、子どもも大人も一日中たっぷり遊べます。

伊豆大島の南部に位置する「トウシキ遊泳場」は、まるで自然がつくり出したアートのような溶岩地形に囲まれた、圧巻の景観が広がる遊泳スポットです。断崖や黒い岩礁に囲まれたこの海岸には、波の侵食でできた天然のプールが点在しており、まるで自然のアスレチック。
人工的なビーチとはひと味違う、大島ならではのダイナミックな海遊びが楽しめます。

潮の満ち引きによって海の表情が変わるのもトウシキの面白さで、シュノーケリングにも最適。水の透明度が非常に高く、タイミングが合えば色とりどりの魚たちと出会えることも。海の中と地形の美しさを同時に体験できる、フォトジェニックなロケーションです。

「ちょっと冒険気分で、非日常の海を体験したい！」という方におすすめのスポットです。大島の“自然の力”を全身で味わいたいなら、ぜひ足を運んでみてください。

伊豆大島・北東部に位置する「秋の浜遊泳場」は、全国のダイバーが憧れるほどの透明度と豊かな海中生物に恵まれた、伊豆諸島屈指のダイビングスポット。
岸壁に沿って深く落ち込むドロップオフ地形が広がり、初心者から上級者まで楽しめるポイントとして知られています。

遊泳場としては小規模ながら、足場がしっかりと整備されたスロープがあり、シュノーケリングや軽く泳ぎたい人にもおすすめ。海に入るとすぐに色とりどりの熱帯魚やウミウシが観察でき、水中カメラを手にしたくなること間違いなし。水深がある分、海の色は深く神秘的で、まるで“青の世界”に吸い込まれるような感覚が味わえます。

伊豆諸島・新島の東海岸に約7kmにもわたって続く「羽伏浦（はぶしうら）海岸」は、真っ白な砂浜と透き通るようなエメラルドブルーの海が広がる、まさに南国のような絶景ビーチ。太平洋に面したこの海岸は、パワフルな波が打ち寄せることから、国内外のサーファーにとって“聖地”とされるほどの人気を誇ります。

海岸沿いにはアーチ型が印象的な羽伏浦展望台や、洗練された雰囲気のビーチハウスなどもあり、フォトスポットとしても大注目。波打ち際を散歩するだけでも心が洗われるような気持ちになれる場所です。

サーフィンをしない人でも楽しめるポイントがたくさんあり、夏場には遊泳エリアも設けられ、海水浴やビーチピクニックも可能。広々とした砂浜は混雑とは無縁で、のんびりと自分だけの時間を過ごすことができます。

新島の北東部、港からもほど近い場所にひっそりと佇む「黒根海岸」は、観光地としてはあまり知られていない、まさに“隠れ家的”なビーチ。黒くゴツゴツとした岩場に囲まれた入り江のような地形が特徴で、羽伏浦海岸のダイナミックな波とは対照的な、静かで穏やかな海が広がっています。

水の透明度が高く、波も比較的穏やかなため、岩場のまわりでシュノーケリングを楽しむ人の姿もちらほら。小魚や海藻など、素朴ながらも豊かな海の生態系を間近で観察できます。整備された大きな施設や売店はありませんが、そのぶん手つかずの自然が残されていて、静かに海と向き合いたい人にとっては最高のロケーションです。

式根島の玄関口・野伏港から徒歩圏内にある「泊（とまり）海水浴場」は、天然の入り江に囲まれた穏やかな波が魅力のビーチ。海に囲まれた式根島の中でも特に波が静かで、小さなお子さま連れのファミリーや、泳ぎが苦手な人でも安心して楽しめる人気のスポットです。

海水の透明度は抜群で、足元には小魚が泳ぐ姿が見えることも。シュノーケリングにもぴったりで、波打ち際でも豊かな海の生き物に出会えるのが泊海水浴場の魅力。岩場が少なく、砂浜が広がるため、ビーチ遊びや砂遊びにも最適です。

周囲にはトイレやシャワー設備も整っていて、滞在も快適。売店などの商業施設は多くありませんが、島ならではの落ち着いた雰囲気の中で、のんびりとしたビーチタイムを過ごせます。

式根島の南部、大浦海水浴場は、穏やかな波と美しい砂浜が広がる、まるで隠れ家的なビーチ。穏やかな海が特徴で、海水浴や砂遊びにぴったりのスポットです。周囲には大きな岩場や急な地形が少なく、小さなお子さまでも安心して遊べる場所として、地元の人々や観光客に親しまれています。

透明度の高い海水と、心地よい潮風が感じられるこのビーチは、シュノーケリングにも最適。足元に広がる美しいサンゴや魚たちを観察でき、海中の世界を満喫することができます。ビーチの周りは自然が豊かで、静かな環境の中で、リラックスしたひとときを過ごすことができるのも大浦海水浴場の魅力。

また、夕方には美しい夕日が海に沈む絶景が楽しめるスポットとしても知られています。シンプルで素朴な雰囲気の中、心に残る海の時間を過ごすことができることでしょう。

式根島の「中の浦海水浴場」は、島の北西部に位置する静かなビーチで、波も穏やかで海水の透明度が非常に高いことで知られています。周囲は自然に囲まれ、都会の喧騒を忘れて、心地よい時間を過ごすには最適の場所です。小規模なビーチながら、その美しい景色と静けさで訪れる人々を魅了しています。

中の浦海水浴場は、泳ぎやすい穏やかな海が広がっており、シュノーケリングにも最適。
海の中では、色とりどりの魚たちやサンゴ礁が広がり、海中の世界を満喫することができます。波の音と海風に包まれて、リラックスしたひとときを過ごせるでしょう。

式根島の西部に位置する「石白川海水浴場」は、透き通った海と美しい砂浜が広がる、静かなビーチです。周囲は自然に囲まれ、リラックスしたい人々にとってまさに理想的な場所。観光客が少なく、地元の人々にも愛されている隠れた名スポットです。

海水は透明度が非常に高く、浅瀬でも小さな魚や海藻が見られ、シュノーケリングにぴったりの場所です。穏やかな波が海水浴を楽しむには最適で、家族連れにも安心して遊べる環境が整っています。また、周辺の風景は手つかずの自然が広がっており、海と山が織りなす美しい景観を堪能できます。

神津島の東海岸に位置する「前浜海水浴場」は、真っ白な砂浜と澄み渡る青い海が広がる、まさに絶景のビーチです。神津島港から徒歩圏内という便利な立地にあり、アクセスも良好で、地元の人々にも観光客にも愛されている人気の海水浴場です。

このビーチは、波が穏やかで、海水の透明度が非常に高いため、小さなお子さまや初心者でも安心して楽しめます。広がる白い砂浜は、ビーチスポーツや砂遊びにもぴったり。さらに、シュノーケリングを楽しむには最適なスポットで、海中の豊かな生態系を間近で観察することができます。

周囲にはカフェや売店もあり、海を眺めながらリラックスした時間を過ごせます。トイレやシャワー施設も完備されており、快適に過ごせる環境が整っています。ビーチの近くには美しい景観が広がり、夕日を眺めながらゆっくりと過ごすのもおすすめです。

神津島の北端に位置する「赤崎海水浴場・遊歩道」は、自然の美しさと冒険心を刺激するスポットが詰まった場所です。木造の遊歩道が赤崎海岸沿いに続き、まるでアスレチックのような道を歩きながら海を楽しむことができます。特に、子どもたちに大人気の飛び込み台やシュノーケリングスポットは、誰もがワクワクするようなアクティビティが満載です。

この遊歩道は、波音を聞きながら歩くと、まるで自分も海の一部になったかのような感覚を味わえます。岩場の独特の景観は、まるで自然のアトラクションのようで、大人も子どもも冒険心をくすぐられます。また、夏季には海の家がオープンし、ビーチでリラックスしたり、冷たい飲み物を楽しんだりすることもできます。

八丈島の「底土海水浴場」は、島内唯一の人工砂浜を持つビーチで、透明度の高い海と多彩なアクティビティが魅力のスポットです。底土港のすぐ隣に位置し、アクセスも良好で、毎年夏季シーズンには多くの海水浴客で賑わいます。

このビーチの特徴は、広々とした砂浜と澄んだ海水。シュノーケリングやダイビングを楽しむには最適な場所で、ウミガメと一緒に泳ぐこともできるほどの透明度を誇ります。沖にはサンゴ礁が広がり、色とりどりの魚たちと出会うことができます。

また、中央の堤防は飛び込みスポットとしても人気で、元気な子どもたちが飛び込む姿が夏の風物詩となっています。さらに、堤防の先端はダイビングのエントリーポイントとしても利用されており、海の中の冒険が待っています。

ビーチには「どうだまり」と呼ばれる浅瀬の浜もあり、小さなお子さま連れでも安心して遊ぶことができます。岩場にはカニなどの磯の生き物が顔を出し、自然観察にも最適です。

夏季期間中（7月中旬～9月下旬）には「海の家」がオープンし、焼きそばやご飯ものなどの定番メニューから、八丈島の素材を使用したメニューまで楽しむことができます。アルコールやソフトドリンクも充実しており、海で遊んだ後のひとときをゆっくりと過ごすことができます。

小笠原の「大村海岸」は、おがさわら丸の発着地である二見港から徒歩で行くことができます。周辺には宿や商店、飲食店が集まるエリア。海水浴のほかにシュノーケリングやウインドサーフィンを楽しむ人も。滞在中はもちろん、最終日の船出港前にも泳ぐことができます。休憩所、トイレ、シャワーが設置されていて便利。