【チェックリスト付き】2024-2025年版!スノボ旅行の持ち物リスト完全ガイド
更新日: 2024/10/15
お役立ち情報
「はじめてのスキー・スノーボード楽しみだなー」と思ったのもつかの間、
いざ荷物の準備に取りかかろうとして、「ところで何を持っていけばいいの??」と悩んでしまうビギナーの方も多いのではないでしょうか?
慣れている方でも、うっかり忘れものをして現地の高値で購入・・・( ̄д ̄)って事も。
忘れ物は極力なくして、無駄な出費は抑えたいですよね。
そこで、今回はスノボに必要な持ち物リストをまとめました。
ぜひこのリストを活用して、持ち物の心配をせずに思いっきりスノボを楽しみましょう!

スノボ楽しみだな〜。
レンタル予約してあるけど、ほかに何を持っていったらいいんだろう?

レンタルするならそんなに心配はいらないんじゃないの?
必要になったら現地で買えばいいし!
パパっと準備してスノボ動画でもみようぜ~。

いやいや、スキー場によってはレンタルできないものや、現地で購入できない物もあるんじゃ。
当日になって忘れ物だらけでしょんぼり…なんてことのないように、チェックリストを見ながら準備しておけば安心じゃぞ。
INDEX 目次
必須の持ち物
レンタルできるもの

スノーボード
スノーボードは滑るために絶対に必要なアイテムです。
ただ、購入すると価格が高く、持ち運びも大変なので、初心者にはレンタルが最適です。
ほとんどのスキー場でボードのレンタルが可能で、レンタル付きのスキーツアーもお得でおすすめです。
ビンディング
ビンディングは、ブーツとボードを固定するための器具です。
レンタルボードにはビンディングも含まれているため、特別に用意する必要はありません。
ブーツ
自分の足にしっかりフィットするブーツが理想ですが、レンタルも可能です。
ただし、レンタルだと足に合わず痛くなることもありますし、混雑時には希望するサイズがない場合も。
シーズン中に何度もスノーボードを楽しむ予定があるなら、まずはブーツを購入するのも賢明です。
リーシュコード
リーシュコードは、ボードと自分の体をつなぐためのコードで、万が一ボードが外れた際に滑り落ちないようにするための安全アイテムです。
リフトに乗る際には、装着が義務付けられているスキー場がほとんどです。レンタルボードには標準で付属しています。
スノボウェア
防寒性が高く、通気性の良いスノーボード専用のウェアを選びましょう。
スノーボードウェアは、パンツにパウダーガード加工やおしりの防水加工が施されており、寒さや雪から体を守ってくれます。
最近では、オシャレな最新ウェアをレンタルできるスキー場も増えており、レンタル料金は少し高めですが、初心者はまずレンタルで十分です。
何度も滑るようになったら、自分用に購入してもいいでしょう。
スキー場によってはレンタルできない事もあるもの
帽子
ゲレンデでは、頭や顔まわり、耳が冷えて痛くなることが多いです。そのため、耳までしっかり覆える帽子を選ぶことが重要です。
デザインも豊富なので、お気に入りの帽子を用意すれば、気分も上がりますね!
ゴーグル
ゴーグルは雪や風から目を守るために必要です。
また、UVカット機能のある商品を選べば、紫外線からも目をガードできます。しっかりとフィットするものを選ぶことで、快適に滑ることができます。
グローブ
手を寒さから守るだけでなく、ケガの予防にもなるので、スノボ用の防水性のあるグローブを用意しましょう。
ミトンタイプは保温性が高いですが、ビンディングの調整など細かい作業がしにくいため、5本指タイプをおすすめします。
滑走中も快適に操作できるでしょう。
自分で用意するもの
ソックス

防寒性が高く、丈はふくらはぎまでカバーできる長めのソックスを用意しましょう。
濡れてしまった時のために、予備として1足多く持っていくのもおすすめです。
下着、インナー
薄手のインナー(半袖や長袖)の上にトレーナーやパーカーを重ねるのが良いでしょう。
インナーは通気性が良く、汗を吸っても乾きが早いものが理想です。機能性発熱素材のインナーは保温性が高いですが、通気性が悪い場合があるため、汗で逆に体を冷やすことがあります。
下半身はタイツやレギンスの上にスウェットパンツを重ね履きすると、動きやすくて暖かいので快適です。
薄くて伸縮性の良いものを2~3枚重ねるといいでしょう。
ネックウォーマー
防寒対策として、ネックウォーマーをおすすめします。
マフラーはほどけて事故につながることがあるため、首をしっかり保護できるネックウォーマーが安心です。
リフト券ホルダー
リフト券をホルダーに入れておけば、うっかり落としてしまうこともなく安心です。
リフトに乗るときもわざわざ出し入れせずに済むので、非常に便利です。
小銭入れ
スノボ中にカードなどが入った財布を持ち歩くのは危険です。
食事や休憩の際に必要な金額だけを小銭入れに入れて携帯することをおすすめします。
ポケットティッシュ
寒さで鼻水が出やすくなるため、ポケットティッシュがあると便利です。
忘れずに持っていきましょう。
身分証明書
レンタルを利用する際に必要になるため、必ず持っておきましょう。
健康保険証
万が一の事故や転倒でケガをした場合、保険証がないと治療費を全額支払わなければならなくなります。
必ず持参してください。
あると便利!な持ち物
防寒・紫外線対策グッズ
フェイスマスク
冷たい風や雪が直接顔にあたるのを防ぐために、フェイスマスクを用意しましょう。
また、雪の照り返しによる日焼け防止にも効果的です。特に女性の方にはおすすめのアイテムです。
日焼け止め

冬場は日焼け対策をしない方も多いですが、ゲレンデでは雪の照り返しによる紫外線が意外と強烈です。
対策を忘れると、びっくりするほど日焼けしてしまうことがあります。
現地でも購入できますが、肌に合ったものを持参することで安心です。
リップクリーム,ハンドクリーム
ゲレンデは思った以上に乾燥しています。唇がガザガザにならないように、しっかりと保湿しましょう。UVカット成分の入ったリップクリームを選ぶと、さらに安心です。手も乾燥しやすいので、ハンドクリームを持っておくと良いでしょう。手荒れを防ぎ、快適にスノーボードを楽しむことができます。
あると便利な小物
ゴーグル曇り止め
ゴーグルが曇ると視界が遮られ、非常に危険です。
曇り止めをひと吹きしておくと、良好な視界を保てるため、快適に滑ることができます。
防水スプレー
ウェアやグローブに防水スプレーをかけておくと、防水力や撥水力が高まります。
これにより、湿った雪や雨からの影響を軽減できます。
ベルト
ウェアをレンタルする場合、パンツによってはベルトが必要になることがあります。
軽くて丈夫なナイロン製のベルトがおすすめです。
スマホ耐衝撃防水ケース
写真を撮ったり連絡を取ったりするためにスマホを持ち歩く方が多いですが、転ぶ際にスマホの破損を気にすることで思わぬケガにつながることも。衝撃耐性の強い防水ケースに入れておけば、スマホを気にせず思いっきり滑ることができます。
ドライバーなど
ビンディングの調整に必要です。ゲレンデに置いてあることもありますが、持ったまま滑るのは危険なので注意が必要です。
お菓子
小さな飴やチョコレートなど、サッと食べられるお菓子を持っておくと、疲れたときにすぐに栄養補給ができます。
ジップロック
濡れては困るものを入れておいたり、帰るときに濡れた小物を入れたりするのに重宝します。便利なアイテムです。
携帯灰皿,ジェットライター
喫煙する方は必ず持参しましょう。ゲレンデでは吸い殻やゴミを捨てることが禁止されています。
風が強く、普通のライターでは火がつかないこともあるため、パワフルなジェットライターがおすすめです。
初心者は特に!病気・ケガ対策
薬、ばんそうこう

慣れない寒さで体調を崩すことがあるため、使い慣れた風邪薬や頭痛薬を準備しておくと安心です。
また、ケガや靴擦れに備えて絆創膏も持って行きましょう。
ヒッププロテクター
初心者は転んでお尻を打つことが多いので、ヒッププロテクターがあると安心です。
特に痛みが長引きやすい尾てい骨を保護してくれます。疲れて雪の上に座るときにも、冷たさが軽減されます。
脊椎プロテクター(ボディプロテクター)
こちらは、スノボが上達してスピードを出したり、ジャンプをするような上級者向けです。上半身を衝撃から守る役割を果たします。
背中だけを覆う脊椎プロテクターや、前まで覆えるボディプロテクターがあります。
大けがをする前に危険を感じ始めたら、購入を考えるのが良いでしょう。
これさえあれば完璧!持ち物チェックリスト
ご紹介した持ち物をチェックリストにまとめました!
スノボ旅行の事前チェックに是非お役立てください。

意外と必要な物が多いんだな。しっかり準備しないと現地で痛い目見る事になっちゃうな!

そうだね。小物類はレンタルできないスキー場もあるなんて知らなかったよ。
しっかり確認しておく事が大事だね。

早速チェックリストを見ながら準備しようぜ。
これがあれば、あれこれ悩まなくていいから便利だな!

備えあれば憂いなしじゃ!
チェックリストを活用して、スノボライフを楽しんでくれると嬉しいぞい。

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