初心者のためのスノーボードレッスンVol.2連続ターンをマスター 2024/12/21 SKIMAG Step3 両足のブーツをボードに装着して斜面を滑る 初歩の山回りターンができるようになれば、ボードを横にズラしていく感覚もつかめているはず。このボードの横ズレを発展させていくことで、自然に連続ターンに結び付いていきます。 ⑩ターンの基礎、横滑りをスムーズに 横滑りはスノーボードでターンしていくための基礎となります。カカト側(バックサイド)と、つま先側(フロントサイド)の両サイドともスムーズにできるようになれば、連続ターンも難しくありません。 バックサイドの横滑りはカカトに体重を乗せ、顔を上げて進行方向遠くを見るようにすると上体がリラックスし、バランスが取りやすくなります。 フロントサイドの横滑りはつま先に体重を乗せ、視線は体の後ろ(進行方向)に。このとき、体をひねりすぎないように注意しましょう。 バックサイド(カカト荷重)の横滑り。下を見たり前屈みになりすぎたりするとカカト側のエッジングがグラグラと不安定になり、横滑りがぎこちなくなってしまう。遠くを見てリラックスして滑ろう ⑪ジグザクの横滑り、木の葉落とし 横滑りしながら、左右の足への荷重配分を変えてみましょう。すると横滑りしていく方向もジグザクに変化していきます。 荷重を変える方法としては、肩を左右にちょっと傾けてみるのが簡単です。ジクザグな横滑りはペンジュラム、通称「木の葉落とし」といいます。木の葉落としをしているとき、さらに見る方向を変えていくとボードの横ズレが丸みを帯びてきて、少しずつにターンに結び付いていきます。 バックサイドの木の葉落とし。横滑りしながら左右足への荷重を変化させてみよう。 続きはコチラ▸