斑尾高原スキー場、12月の売上が昨対比137.2%を達成!新しいインバウンド需要がスキー初心者と宿泊利用を後押し | スキーNAVI

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斑尾高原スキー場、12月の売上が昨対比137.2%を達成!新しいインバウンド需要がスキー初心者と宿泊利用を後押し

斑尾高原スキー場(所在地:長野県飯山市、運営:斑尾ホスピタリティ合同会社)は、2024年12月の売上が昨対比137.2%を記録しました。特に、台湾や香港を中心とするアジアからのインバウンド(訪日外国人)需要が好調で、ホテル宿泊売上が昨対比166%、スキー・スノーボードレンタル利用が165%と大幅な伸びを達成しました。

INDEX 目次

  1. インバウンド需要がスキー初心者層と宿泊需要を牽引
  2. スキー・スノーボードレンタルが昨対比165%を記録
  3. ホテル宿泊売上が昨対比166%を達成

インバウンド需要がスキー初心者層と宿泊需要を牽引

2024-25シーズンは、アジア圏や欧米からの訪日観光客が急増しました。
特にシンガポール、台湾、欧米市場が顕著な伸びを見せ、欧米市場では昨年ゼロに近い水準から90名に急増。
シンガポールからの訪問者も前年比で大幅に増加し、92名に達しました。
これらの新たな需要は、初心者層のスキー体験や宿泊利用の拡大に直結しています。

スキー・スノーボードレンタルが昨対比165%を記録

斑尾高原スキー場では、スキー・スノーボードのレンタル利用が昨対比165%と大幅に増加しました。
この背景には、訪日観光客の多くがスキー初心者であり、道具を持たずに気軽にスキーを楽しみたいというニーズがあると考えられます。

ホテル宿泊売上が昨対比166%を達成

新たなインバウンド需要とスキー初心者層の増加が、斑尾高原ホテルをはじめとする宿泊施設の売上にも大きな好影響を与えました。昨対比166%という成長は、観光客がスキーリゾート内で滞在を楽しむ傾向が強まった結果といえます。

宿泊売上の増加を後押しした要因には、以下が挙げられます。

・輪投げや射的等日本の文化を体験するコーナーの設置

・リゾート内で完結する利便性の高さ

・多言語対応アプリ導入によるホスピタリティの向上

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