【過去最速】開業54年目に営業日数71日目で入場者数「20万人」突破!!関西最大級の規模を誇る滋賀県「グランスノー奥伊吹」! | スキーNAVI

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【過去最速】開業54年目に営業日数71日目で入場者数「20万人」突破!!関西最大級の規模を誇る滋賀県「グランスノー奥伊吹」!

「暖冬なのに…スキー場の集客増加!」「日本初導入の人工造雪機」も威力を発揮!

関西最大級の規模を持つ滋賀県米原市のグランスノー奥伊吹(https://www.okuibuki.co.jp/)が2月26日に「2191人」の来場を記録。

1970年からの開業54年目に「過去最速」となる営業日数71日目で入場者数「20万人」を突破しました。

INDEX 目次

  1. 「過去最速」開業54年目に営業日数「71日目」で入場者数「20万人」突破!!
  2. 設備投資「35億円」以上 入場者数は10年間で「約10万人超増加」へ!最終入場者数は「25万人」を見込む
  3. 入場者数データ
  4. グランスノー奥伊吹の概要

「過去最速」開業54年目に営業日数「71日目」で入場者数「20万人」突破!!

今シーズンは、暖冬による雪不足の影響で12月16日のオープン予定日から2日間遅れて「12月18日」にオープンしたものの、今季より新しく「日本初導入」した「人工造設機」や、追加導入した「人工増設機」の稼働で、ゲレンデの積雪量やコンディションを維持して営業を続け、2月26日に入場者数「2191人」を記録して、1970年からの開業54年目に「過去最速」となる営業日数71日目で「20万人」を突破。今季の入場者数が「20万2041人」を記録しました。
(今シーズンの関西全20ヵ所のスキー場の中で最多の入場者数を記録(関西鋼索交通協会))

今シーズンは「人工造雪機」や「人工降雪機」の最大限の稼働で、少雪の年でも「良好なゲレンデコンディションをキープ」してきたことに加えて、スキー・スノーボード、ウェア等の「レンタル用品」や「ショップ商品」の拡充を図り、「誰もが手ぶらで来てもスキー・スノーボードを楽しめるように整備」を進めてきた他、「自動発券機」の追加の導入で「WEB予約でのオンライン販売」を強化して「キャッシュレス化」を推進。「誰もが手軽にスキー場に滑りに行ける環境を整備」しました。
 今後も人工降雪機での雪造りや毎日のゲレンデ整備を継続して、滑走エリアを少しでも長く維持し、3月下旬頃までの営業を目指しています。

設備投資「35億円」以上 入場者数は10年間で「約10万人超増加」へ!最終入場者数は「25万人」を見込む

この10年間で「35億円以上の設備投資」を行い、様々な施策を実施。

国内初のトンネル付き動く歩道新設、総工事費「6億5000万円」をかけた、最新複合施設の「センターハウス」を新設(レストラン500席、チケットセンター、インフォメーション、スクール受付、ウィンター用品のプロショップ、キッズスペース、パウダールーム等完備)。2019年には「5億5000万円」をかけて「日本最速の高速リフト」の新設を行い、利用者の満足度も大幅に向上。2022年は最新のゲレンデ整備車両「圧雪車2台」の導入等に「4億円」、昨季は「40年ぶりのレストラン大リニューアル」や「アジア初の自動改札機」導入などに「3億円」、今季も日本初の人工造雪機1基、人工降雪機5基の増設を行い「3年間で人工降雪機を約2倍となる35基」まで増やすなど、積極的な設備投資を継続して、快適なゲレンデ環境を整備した事で、「ファミリーや女性、学生、社会人、シニア、初級者~上級者まで幅広い客層の取り込みに成功」しました。



2014年の入場者数「15万1086人」から10年間順調に伸びを続け、2024年は「約10万人増」となる「25万人」の入場者数を見込んでいます。



※スキー・スノーボード人口は1998年の1800万人をピークに2021年の280万人と、1/6以下へ減少。「市場環境から逆行する大幅な伸び」を見せており、「スキー場の再生に向けた先進的な成功事例」として全国のスキー場関係者が視察に訪れるなど脚光を浴びている。

出展元「レジャー白書2022(発行:(公財)日本生産性本部)」

入場者数データ

入場者数データ 20万人突破 最速営業日数
1位 2024シーズン 20万​2041人 71日目(2023年12月18日~2024年2月26日)
​​2位 2023シーズン 20万4128人 72日目(2022年12月16日~2023年2月25日)
​3位 2022シーズン 20万 641人 80日目(2021年12月18日~2022年3月 7日)
4位 2021シーズン 20万​1799人 82日目(2020年12月16日~2021年3月 7日)

今シーズンの入場者数データ (2月26日まで)
​2024シーズン  20万2041人
営業期間 12月18日~2月26日 (71日間)

グランスノー奥伊吹の概要

滋賀県の北部に位置し、関西最大級の規模と積雪量を誇るスキー場。京阪神・中京圏からのアクセスの良さと、標高が高く雪質も良いことで知られ、自然の地形を活かした全14コースで、日帰りのスキーヤー・スノーボーダーを中心にシーズン26万人の来場者を集める。自社経営のスキー場という強みを活かし、スキー場に関わる全ての施設(索道施設、レストラン、レンタル、スクール等)を自社で運営する。また、近年は日本最速の高速リフトの新設、新コースの造成(最大斜度46度)、人工降雪機の導入、自動改札システム(ACS)の導入を行い、スキー不況が叫ばれているスキー場産業の現状を打開し更なる発展へと繋げていく為に、先進技術を取り入れた積極的な設備投資を行っている。

【施設概要】
施 設 名  グランスノー奥伊吹
運営会社  奥伊吹観光株式会社
住  所  滋賀県米原市甲津原奥伊吹
電  話  0749-59-0322

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