一度は行きたい 絶景北海道!~感動を呼ぶ絶景の旅~

日本の近代化を支えた産業遺産 「軍艦島」

小さな海底炭坑の島は、岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶその外観が軍艦『土佐』に似ているところから『軍艦島』と呼ばれるようになりました。最盛期の昭和35年(1960年)には約5,300人もの人が住み、当時の東京都区部の9倍もの人口密度に達し、島内には小中学校や病院など生活は全て島内で賄えるようになり、映画館やパチンコホールなどの娯楽施設もそろっていました。端島炭坑の石炭はとても良質で、隣接する高島炭坑とともに日本の近代化を支えましたが、主要エネルギーが石炭から石油へと移行したことにより昭和49年(1974年)に閉山、島は無人となりました。平成21年(2009年)4月には一般の方の上陸が可能となり、現在では多くの方が軍艦島上陸ツアーに参加して、軍艦島を訪れています。

★軍艦島を360°見ることができるGoogleストリートビューはコチラ★

これは外せない!おすすめの見どころ

【軍艦島(端島)の全景】
その外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになり、人々に親しまれています。周遊中にその全景を見ることができます。

【貯炭ベルトコンベアー跡】
四角い枠がドミノのように並んでいるのが目印です。かつてこの上にベルトコンベアーが乗っており、精製された石炭はそこを通り、石炭運搬船へと積み込まれていました。

【総合事務所跡】
鉱山の司令塔的存在であったレンガ造りの建物。職員を70〜80名詰め込んで指示を出していました。このあたりには多くの建物が並んでいましたが、現在ではそのほとんどが崩壊してしまっています。

【第二竪坑坑口桟橋跡】
主力坑であった第二竪坑を含めて鉱山施設は現在ほとんど崩壊してしまっていますが、第二竪坑へ行くために設けられた桟橋への昇降階段部分がかろうじて残っています。

【30号棟・31号棟アパート跡】
30号棟アパートは1916年(大正5年)に建設され、当時の日本最古の7階建て鉄筋コンクリート造の高層アパートでした。31号棟の1階には郵便局や公衆電話があり、地下には美容院と理容院がありました。

【高島町立端島小中学校跡】
炭鉱で栄えた端島に建てられた学校。1~3階が小学校、4~5階が中学校となっており多くの学生たちでにぎわっていましたが、炭鉱が閉山された1974年に閉校となった。

ツアー行程

【①:受付・乗船】
元船桟橋の軍艦島クルーズ事務所内にて受付。
出港の20分前までにお越しください。
(午前便:08:10~08:50 午後便:13:00~13:40)

【②:高島へ移動】
ブラックダイヤモンド号にて高島まで移動。
(所要時間:約40分)

【③:高島上陸・見学】
石炭資料館(端島模型)や岩崎弥太郎銅像等の見学。
ガイドによる詳しい案内があります。
(所要時間:約30分)

【④:軍艦島(端島)へ移動】
最終目的地の軍艦島(端島)へ移動。
(所要時間:約15分)

【⑤:軍艦島(端島) 周遊&上陸見学】
ルートにそって島内の見学をします。
ガイドによる詳しい案内があります。
(所要時間:約50分)

【⑥:長崎港へ到着】
長崎港に到着次第解散となります。
(午前便:12:20頃 午後便:17:20頃) ※予定

オプション詳細

【注意事項】
※風速が5mを超えるとき、波高が0.5mを超えるとき、
視程が500m以下のときは軍艦島への上陸ができません。
(安全に下船できないと船長が判断したときも上陸不可)

※上陸ができない場合は記念品を贈呈いたします。
現地での施設使用料も不要となります。
※ご出発の20分前までに受付をお済ませください。
受付時間を過ぎてしまった場合ご乗船できません。
※3歳以下のお客様はご乗船できません。
※状況によって利用する船舶が変更となる場合がございます。

【誓約書について】
参加者は「誓約書」を全員提出していただきます。
事前にご記入いただきまして、当日ご持参下さい。
(当日受付時に現地で記入することも可能です)
★誓約書のダウンロードはコチラ★

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