格安国内旅行のオリオンツアー|日本を代表する聖地 パワースポットへ行こう!!

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日本を代表する聖地 パワースポットへ行こう!!

〜2つの遷宮が重なる遷宮年!今年こそ行きたい〜 5月に修造遷宮を迎える出雲大社と、秋に式年遷宮を迎える伊勢神宮。伊勢神宮は20年、出雲大社は60年に一度の重要な儀式です。

遷宮とは

遷宮とは、ご神体や御神座を本来あった本殿より移し、本殿を新築または修造して再びお還りいただく事です。その意味には諸説あり、

(1)木造建築の建物を維持していくため
(2)社殿の建築など様々な技術を継承していくため
(3)神社は清潔であることが必要で、そのために遷宮をおこなう(神の力がリフレッシュされる)

などといわれています。

遷宮で新しくなるもの

伊勢神宮
内宮・外宮・御垣内の建物をすべて新しく造り替えます。必要な木材は約1万本、萱は約2万3000束と言われています。
神様の御装束神宝714種1576点も新しくなります。
出雲大社
約9年をかけて本殿を含む外御社を修繕し、本殿の檜皮葦の屋根もすべて葦き替えられます。本殿大屋根の面積は180坪、約64万枚という檜皮を使用しています。

伊勢神宮

お伊勢さんで人々に親しまれていますが正式名称は「神宮」といいます。
伊勢神宮は伊勢周辺に点在する125の社の総称で、年間1500の祭事が行われる日本最大の神社です。

主な社は太陽にたとえられる神・天照大御神を祀る「皇大神宮」内宮と食の神様・豊受大御神を祀る「豊受大神宮」外宮。
両宮の神域には、主祭神のほかにも多くの神々が祀られています。神宮の歴史は2000年以上前に遡る。

参拝は「お伊勢参り」と呼ばれ、古くから「伊勢に行きたい伊勢路が見たい せめて一生に一度でも わしが国さは お伊勢に遠い お伊勢恋しや参りたや」と全国に流布した伊勢音頭の一節にもあるように日本人にとっては格別の聖地となっています。

式年遷宮と回り方

式年遷宮・・・20年に一度、鳥居・社殿・倉・神宝などすべてを、まったく同じ形で造り替える事。今年の秋、伊勢神宮は1300年前より続く大切な神事である式年遷宮の62回目を迎えます。
遷宮の根本には「常若の思想」があります。常若とは常に若々しく瑞々しいさまをいいます。
伊勢神宮は式年遷宮により、若々しく新しい姿を保ち続けます。

伊勢神宮の参拝順路

外宮

※拝礼は二拝二拍手一拝。
 時間があれば風宮・土宮・多賀宮なども回りたい。
 参道の歩き方は外宮では左側通行です。

 参拝後は、式年遷宮に関する資料を展示する
 「せんぐう館」もお勧めです。

伊勢神宮 外宮MAP
内宮

※拝礼は二拝二拍手一拝。最短の参拝ルートとなりますが
 時間があれば風日祈宮・荒祭宮なども回りたい。

 参道の歩き方は内宮では右側通行です。

伊勢神宮 内宮MAP

伊勢神宮の主な祭りと行事

伊勢神宮へのアクセス

所在地
外宮(豊受大神宮) 三重県伊勢市豊川町
内宮(皇大神宮) 三重県伊勢市宇治館町
交通
JR三宮線・近鉄山田線伊勢市駅から徒歩約7分(外宮)
JR三宮線・近鉄山田線伊勢市駅からバスで約20分の内宮前下車(内宮)
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出雲大社

神々の国、出雲のシンボルである「出雲大社」は縁結びの神様としても名高い大国主大神を祀った神社です。

本殿は国宝にも指定されています。神楽殿を飾る大しめ縄は長さ13.5m・太さ最大8m・重さ4.4トンと日本最大級を誇ります。

出雲大社のその起源は記紀の国譲りの神話とされています。国土を造った大国主大神が天照大御神に地上の支配権を譲り、その代わりとして大きな宮殿を建てた。これが出雲大社とされています。出雲大社には20以上の摂社・末社があり、だいこく様として親しまれている主祭神・大国主大神をはじめ、スサノオノミコトが祀られている。
男女の縁結びだけではなく人と物・こと・場所の縁を結んでくれるそうです。

旧暦の10月の神在祭では八百万の神が集まり、さまざまな縁結びを決める会議が行われ、神々が滞在する7日間は、大切な会議を邪魔をしないようにと、地元の方は「お忌みさん」と言い静かに過ごすといいます。

式年遷宮と回り方

60年ぶりとなる平成の大遷宮。修造は本殿屋根の檜皮の葦き替えが主な作業。屋根に層をなす檜皮は約64万枚という。
造営当時の姿を正確に再現するために松脂やエゴマ油などの原料とする塗料で施す「ちゃん塗り」が行われた。

さらに千木一組の取替えなどもされ、新しい千木は、岩手県の用材が使われた。
伊勢神宮と並ぶ最古の建築様式が甦ります。

出雲大社の参拝順路

※さらに十九社などの摂社・末社・神楽殿を参拝もしたい。
※拝礼は二拝四拍手一拝です。

出雲大社MAP

出雲大社の主な祭りと行事

八百万の神々が集まる 出雲の神在月!

旧暦10月は神無月と称されている。この月に、全国の神々が出雲大社に集まってしまい、留守になるためにそう呼ばれるようになりました。逆に出雲地方では神在月と呼ばれ、出雲大社では神迎祭や神在祭という神事が行われる。神々が出雲に滞在するのは7日間で男女の縁結びやさまざまな事柄を相談します。
この期間は神様の邪魔にならないように、地元では騒がしいことは避けるのが慣わしとなっています。

出雲大社へのアクセス

所在地
島根県出雲市大社町杵築南1395
交通
出雲縁結び空港から出雲大社までバスにて約35分(1日2便)
出雲縁結び空港から出雲市駅までバスにて約25分
JRにて出雲市駅→川跡駅(乗り換え)→出雲大社前駅→徒歩約7分(所要時間約30分)
路線バスにて 出雲大社・日御碕行き乗車、出雲大社バス停下車→徒歩約3分(所要時間約35分)
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