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- Ryuhyo -

オホーツク海
冬の風物詩「流氷」

北海道から約1,000km離れた遥かロシアのアムール川より流れてくる流氷。 風に吹かれ海流に乗って、次第に成長しながらオホーツク沿岸に押し寄せます。 例年1月中旬から2月上旬にかけて接岸します。 視界内の海水面で初めて流氷が見られた日を「流氷初日」、初めて岸まで到達した日を「流氷接岸初日」といい、2013年は網走で「流氷初日」が1月12日、「接岸初日」が 1月17日でした。 ちなみに、北海道沿岸から流氷が確認できなくなった日を「流氷終日」といい、2013年は、4月2日でした。 また、流氷の訪れる季節に合わせて様々な動物も顔を見せます。 「流氷の天使」と呼ばれるクリオネやアザラシなどの海獣類やオオワシ・オオジロワシなどの鳥類などに運がよければ会えるかもしれません。

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