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【手ぶら派必見】スキー・スノーボードの発送方法と送料の比較!

スキー板やスノーボードなど持っている人がバスや新幹線でスキー場へ行く場合、スキー板などを郵送して手ぶらで行きたいもの。そこで、どんなサービスがあるのか、プレーする何日前に荷物を預けたらいいのかなど、細かいところをチェックしてみました。各社より充実した専用プランが出揃っているので、自分の用途に合わせて選べます。
※ただしプラン、料金等は変更することもありますので、ご利用の際は各社HPにて最新情報をご確認ください。

リゲルくん:
やっぱりゲレンデでは、自分が持っているスキー板やスノーボードで滑りたいよね。

ベラちゃん:
うん。でも、自分で持っていくのは、たいへんなんだよね・・・。

博士:
そんな君たちに吉報じゃ!今は、スキー板等を宅急便で届けてくれるサービスが充実しているんじゃ。

INDEX 目次

  1. 1.スキー・スノーボードを郵送する方法は?
  2. 2.利用可能なサイズと宅急便の料金は?
  3. 3.発送時は専用カバーが必要!!
  4. 4.お届け日数は?
  5. 5.往復割引や持込割引、そのほかの割引料金の比較
  6. 6.3社の料金比較

1.スキー・スノーボードを郵送する方法は?

スキーやスノーボードは、各配送社の宅急便で手軽に送ることができます。しかも、各社にてスキー板やスノーボード等のスキーパックも充実しています。全国どこにでもあって利用しやすいのが、郵便局、ヤマト運輸、佐川急便。郵便局は「スキーゆうパック」としてサイズ展開が充実し、長さ210cm以下であれば対応してくれます。ヤマト運輸は「スキー宅急便」として重さ30kg以内ならお届けOK。佐川急便は160cm以内、30kg以内での対応となります。各社ともに、店舗に持ち込むまたは家まで取りに来てもらう、どちらも選べます。

郵便局「スキーゆうパック」
ヤマト運輸「スキー宅急便」
佐川急便「飛脚宅配便」

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2.利用可能なサイズと宅急便の料金は?

各社、微妙に取り扱いサイズが違うため注意が必要です。郵便局の「スキーゆうパック」は、60~140サイズ、または140サイズ以上に分かれます。重さが30kg、サイズが170cm超えるものは、持ち運びできる梱包を求められています。ヤマト運輸の「スキー宅急便」は、60~200サイズまで対応。佐川急便は160cm以内・30kg以内となります。各社ともに、60サイズなら縦・横・高さの合計が60cmで、その場合の重さは何キロまでという規定がありますので、詳しくはHPにてご確認ください。

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3.発送時は専用カバーが必要!!

出典:ヤマト運輸 クロネコマーケット

忘れてはいけないのが、スキーやスノボ専用の宅急便サービスを使う際には、専用カバーが必要な場合があります。郵便協は特に専用カバーの明記はありませんが、ヤマト宅急便は専用のスキー板カバー(400円・税込)やスノーボードカバーの購入(600円・税込)が必須となります。佐川急便は、スノーボードのみ専用カバー(803円・税込)を販売し、スキー板のケースは自分で用意する必要があります。お手持ちのスキー板やスノーボードなどのサイズに合うかどうか確認し、申し込み先を選びましょう。

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4.お届け日数は?

スキー板やスノーボードをスキー場に届けてもらうには、前日まで届いていることが重要です。郵便局の「スキーゆうパック」は、ご使用日の前日から逆算して10日以内に出せばOK。ヤマト運輸の「スキー宅急便」は、プレー2日前または一部地域ではプレー3日前までに出しておけば、プレー前日に届きます。佐川急便では、前日またはそれより前に届くよう余裕をもって申し込みをすることをオススメしています。各社のHPにてご自宅からスキー場まで何日で到着するか確認した上で、遅くともプレー前日までには届く形で申し込みましょう。

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5.往復割引や持込割引、そのほかの割引料金の比較

スキー板やスノーボードの宅急便料金は、基本的に宅急便代+あれば専用カバー代の合計となりますが、各社割引サービスも行っています。郵便局の「スキーゆうパック」は、郵便局・ゆうパック取扱所に持ち込むと、1個につき120円割引、往復で利用すると120円割引のサービスが受けられます。ヤマト宅急便の「スキー宅急便」では、直営店・取扱店に持ち込むと1個につき100円割引、往復宅急便は1個につき200円割引、デジタルで送り状を作成した場合は1個につき60円割引など、さまざまな割引サービスが充実。佐川急便では持ち込みすると100円割引のサービスが受けられます。

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6.3社の料金比較

(スキー板もしくはスノーボード1組・オールインワンの場合・専用カバー・割引など)

スキー板またはスノーボード1組を東京から北海道へ送るケースについて考えてみましょう。送料だけをみると、最もお安いのはヤマト運送の「スキー宅急便」で、もっと高額なのは郵便局の「スキーゆうパック」。専用カバーが必要ない場合は、郵便局の「スキーゆうパック」なら必要なく、ヤマト運送と佐川急便の場合は専用カバーが必要となり、その分の料金が必要になります。店舗への持ち込みによる割引は、3社ともに100~120円とほぼ横並び。板・ブーツ・ウェアなどをまとめて送るオールインワン型の場合は、3社ともに片道2,500円前後、往復4,800円前後と同価格となります。自宅から現地まで、どの会社で送るのか最もお得なのか、便利なのか、確認した上で決めるのが良さそうですね。

各社でいろいろと条件が違うため、お手持ちの送った場合の料金をザっと計算して一番安いところはどこか確認すると、お得に送ることができるぞ!価格よりも時間や手軽さを重視する場合には、専用カバーがあり、自宅まで取りに来てくれる会社のサービスがオススメじゃ。

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