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東北(青森・宮城)の気候と服装

東北(青森・宮城)の平均気温・降水量

3月下旬頃まで降雪がみられ、例年4月初旬~中旬頃に桜の開花が始まる。6月上旬頃までは降水量が少なく日照時間も長いため、一年を通じて最も過ごしやすい時期です。昼夜の気温差が大きいため、薄手のコートや脱ぎ着できる服装のご用意を。

梅雨明けの7月上旬から8月のお盆頃までが東北地方の短い夏。8月には東北三大祭り(仙台七夕まつり、青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり)が行われ多くの観光客が訪れます。日中は半袖で十分ですが朝晩は冷え込むこともあり、上に羽織るものが必要です。

秋の風物詩「芋煮会」は10月~11月にかけて東北地方の各地で行われる季節行事で、野外でサトイモを使った鍋料理が楽しまれます。紅葉前線の到来は例年11月中旬頃から。上着、コートなどが必要です。

冬になると季節風の影響で日本海側では降雪が多く、太平洋側では乾燥し晴天の日が続きます。東北地方の南北に連なる奥羽山脈の影響で宮城県は降雪量も少なく、東北6県の中では唯一豪雪地帯の指定を受けていません。防寒対策と降雪エリアでは靴底に滑り止めがあると安心です。

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