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山陰・山陽(松江・広島)の気候と服装

山陰・山陽(松江・広島)の平均気温・降水量

春は一年の中でも寒暖の差が大きく、天気の変化が激しい季節です。3月~4月にかけては、中国大陸の砂が西風に乗って空を黄色に染める現象「黄砂」が見られます。朝晩は冷え込むので上着や薄手のコートが必要です。

6月は梅雨の時期で雨が多くなりますが、梅雨明けと同時に気温が上昇し晴天が続くようになります。またこの時期の瀬戸内沿岸では、夕刻に始まる無風状態「瀬戸の夕凪」という現象があり、海面が鏡のように平面になります。一日中半袖で過ごせますが、上に羽織るものが一枚あると便利です。

9月中は残暑が続き、台風の接近も多くなる時期です。10月から11月になると天気は安定し晴天の日が続きますが気温は徐々に下がり始めます。10月下旬頃から各地で紅葉が色づき始めます。朝晩は冷え込むので上着や薄手のコートが必要です。

日本海側では「弁当忘れても傘忘れるなの」という諺通り、降水量が多く、山間部では1メートル以上の積雪も見られます。一方、瀬戸内海側では、降水量が少なく晴天の日が多くあります。セーターやコートなどが必要です。

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