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世界自然遺産の屋久島には大自然ならではの観光スポットがいっぱい!
はじめての縄文杉トレッキングにも安心な、屋久島登山の服装や準備、屋久島の気候・天気など、
屋久島を楽しむのに役立つ情報をご紹介します。
縄文杉は推定樹齢7200年、屋久島に自生する最大級の屋久杉で世界最古の植物ともいわれています。玄関口の荒川登山口から往復10時間前後の登山となります。
白谷川のきれいな水をはじめ、屋久島の魅力である照葉樹林や屋久杉など原生林を容易に鑑賞できます。また、映画「もののけ姫」のモデルとしても使われました。
宮之浦岳の山々にあり、標高1,831mの位置にあります。高山植物や不思議な形をした巨石群が見渡せるスポットが魅力です。
安房から16キロメートル地点の、標高1000~1300メートルの間にあり、樹齢数千年の屋久杉を含む屋久島の原生林を容易に鑑賞できる地域です。
西部林道は屋久島で唯一、海岸線から世界遺産地域に指定されています。野生のヤクシカやヤクザルが多く生息している地域で、出会える確率が高い場所です。
口永良部島を背景に美しい夕日がみられる場所で、花崗岩が風化したとても美しい砂浜です。世界有数のアカウミガメとアオウミガメの産卵地域としても有名です。
屋久島では有名な、白浜の海水浴場。近くの海中はサンゴ礁と魚類が豊富なためダイビングスポットとなっています。夏には更衣室・シャワーなどの設備が使えます。
落差が約60mの滝で、海から山へと急激に変化する屋久島のランドスケープの大パノラマを見れます。大きな一枚岩から流れる自然が作りだした壮大な滝です。
落差88mの滝で、大きさ、水量ともに数ある屋久島の滝の中でも最大級を誇ります。水しぶきを浴びるほど滝壷近くまで見に行くことができます。
海岸にあり干潮時4~5時間以内しか入浴できないというユニークな温泉です。男女共同浴場で、水着では入れません。バスタオルの用意が必要です。
各コースの難易度や所要時間を把握してご自分の体力に合わせたツアーに参加してください。
トレッキング時の昼食はお弁当となります。前日の夜までに宿泊先にて予約をして当日の早朝に受取となります。※当日の朝食もお弁当に変更となります。
前日の夕方から夜にかけてガイドより打ち合わせの連絡が入ります。当日はガイドがお迎えに上がりシャトルバス乗車地または登山口まで送迎いたします。
※縄文杉トレッキングにご参加の場合は屋久杉自然館~荒川登山口まで交通規制となり一般車両の乗り入れができません。全て有料シャトルバスにて登山口まで入ります。大人:1,380円/1名、子供:700円/1名(往復/現地払い)となります。屋久杉自然館⇔宿泊先はガイドの車にて送迎となります。
トレッキングの前にトイレを済ませ準備運動を忘れずに。特にひざや足首などをしっかりほぐしてください。
※アップダウンがあるので入念にストレッチをしてください。
上りはつま先の方をしっかり締めて、足首のほうを少しゆるめに締めてください。
歩幅は少し小さく、テンポ良く歩きましょう。無理をせずご自分のペースで進みましょう。
水分の補給などゆっくり休んでください。飴などの甘い物をとるのもいいでしょう。
ゴミは必ず持ち帰りましょう。小さな袋などを持っていくと便利。
登山道以外は歩かない!コケや野草、美しい自然を大切に。
トレッキング中は暑くなったり、汗が冷えて寒くなったりの繰り返しです。上着は着脱しやすいものをおすすめします。
屋久島は東京の2~3倍近く雨が降ります。「毎日島のどこかで雨が降っている」と言われるほど、天候が変わりやすく雨がよく降るエリアです。ただ、雨の日は森を歩き回るのにうってつけ。屋久島の森は、雨が降るととりわけ生き生きとして鮮やかに美しくなります。土の少ない屋久島では、岩清水や苔清水なども見られます。水を含んだ苔が美しいのは言うまでもありませんが、潤わされるのは人も同じです。お肌、目、喉は渇くことがなく気持ちも心地よくなるでしょう。
平地と山間部では気温が随分違ってきます。標高が100m上がると約0.65℃下がります。夏の縄文杉付近の気候は「平均気温27℃-8℃=19℃」となります。縄文杉1300mの平均気温は宮城県、黒味岳は183mの青森県、白谷雲水峡入り口付近600mは山口県くらいの気温です。
※以上はあくまで目安にしてください。その日ごとに気候もがらりと変化します。屋久島は季節を問わず、日中晴れていればTシャツ一枚でも大丈夫なほどです。
森の中を歩いている間は、日焼けすることはありません。防寒着のつもりで長袖シャツをお持ちください。また着替えは必ずビニール袋などで防水してお持ちください。
屋久島では、植物採集は禁止です。落ち葉ひとつにしても朽ちて腐葉土となり次の生命の苗床になるものです。 苔を踏んだり、剥がしたり、木に登る事も禁止です。新しい芽吹きを邪魔することになってしまいます。 また、動物に餌を与えることは野生の力を奪うことになります。自然に手を加える事のないようにしましょう。 屋久島トレッキングツアーに参加する際は屋久島の自然を守るように歩きましょう。
ツアー中、登山道が狭い場所でのすれ違い際は仕方がないのですが、その時には苔を踏まないように気をつけてください。 自然は一度壊してしまうと、再生までに途方もない時間がかかります。屋久島だけでなく自然は大切に・・・。
ツアールート上の備付トイレを事前確認。万が一我慢できない場合、必ず水場から離れた場所でしましょう。 大便は穴を掘って埋め、トイレットペーパーは持ち帰ってください。色付きのゴミ袋を持参する事をお薦めします。 小便は苔にかけないように気をつけて下さい。間違っても屋久島の植物の栄養にはなりません。
縄文杉ルート |
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白谷雲水峡ルート |
(楠川歩道周りで1.5時間後、原生林歩道周りで2.5時間後) |
宮之浦岳ルート (黒味岳ルート) |
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トレッキングツアー参加者・登山者皆さんのモラル意識により、屋久島の森にはゴミが落ちていません。もしツアー中にゴミを見つけた場合は進んで拾うように心掛けましょう。ツアー参加者や登山者のモラルが美しい屋久島の自然を守ります。
登山者の公然のルールは屋久島でも同様です。登山客とすれ違う際は登りの方が優先になります。下りの方は山側に避けて、登りの方の邪魔にならないように、スムーズにすれ違いをしましょう。
事故を防ぐために万全の準備が必要不可欠です。準備をした物を利用しない事もありますが、有事の際に後悔は出来ません。万全の装備のおかげで、事無きを得た方も大勢いらっしゃいます。「自分の身は自分で守る」を前提に準備してください。
トレッキングツアー中、リタイアする事も念頭においておくこと。無理をして不幸な事故に見舞われた方も大勢います。自然相手では何時何が起るか判りません。自身の体調等を考慮し無理をしないように心掛けましょう。屋久島トレッキングツアーだけではありませんが、無理をしても良い結果を得ることは少ないです。
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